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2018.10.15

「 私がアナログ派でいる意味。〜〝Quo Vadis〟のスケジュール帳〜」【美人の必需品~なくなったら困るもの~1】

あなたにとって「なくなったら困るもの」を、働く女性代表の読者集団DomanistやDomaniスタッフにたずねる新web連載企画。高価なものがすべてではない、働く女性をさまざまなシーンで支えるアイテムたちを毎回プレゼンターにひとつ紹介してもらいます!

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マスコミ勤務のワーママがリピートし続けるあの手帳の魅力とは?

2018年も残りわずか。来年に向けて新しい手帳を探している人もいるのでは? 最近ではスマホでスケジュール管理をする方が楽だと考える人も増えているようですが、一方ではアナログ回帰している人も。シリーズでお送りする【美人の必需品~なくなったら困るもの~】の第1回のプレゼンターは、現在文芸雑誌の編集長を務める傍ら、1歳半になるお子さんを子育て中のDomanist・山内 梓さん。今回は日々のスケジュール管理に欠かせないという〝Quo Vadis(クオバディス)〟の手帳を推薦してくれました!

カラバリと高級感。手にしたくなるデザインにまずは惹かれました

「 毎年さまざまな手帳カバーが出ますが、私が初めて購入したのは風合いのあるレザー素材でできた、ターコイズブルーの正方形(16×16cm)タイプでした。社会人になって間もない頃に購入しましたが、発色がよく、手にしたときのレザーの質感に、当時の私は気持ちが上がっていました。もともとこの手帳に興味を持ったきっかけが、仕事で一緒にイベント制作をしていた、20歳くらい年上の取引先の先輩が持っていたから。バリバリ働くこの女性の姿に憧れ、同じ物が欲しくなって…(笑)」


▲カバーは取り外し可能で、毎年買い換える訳ではありません。レフィルだけ購入する年も(下の三冊がレフィルです)。

〝ウィークリー バーチカル〟で、すきま時間の整理に成功!

「デザインはもちろんですが、ページのやや厚い紙質もリピートの理由。予定を書き込んでも裏写りせず、ペン滑りもよくて書いていて気持ちがいいんです。ダイアリータイプは、一週間のスケジュールを時間単位で管理しやすい〝ウィークリー バーチカル〟で、すきま時間も一目瞭然。編集の仕事をしていると、時間刻みでいろいろな人と打ち合わせをすることもあるため、誰と何をするのか、細かく書き込めるこのタイプがいちばん便利です」

予定だけでなく、お金や体重などのレコーディングも

「手帳には私以外にも夫や1歳半になる息子の保育園の予定も書き込みます。それぞれ誰のスケジュールか、予定の前に名前のアルファベットの頭文字を記して管理。他の使い方としては、独身時代から貯金額をレコーディングし続けています。口座は用途によっていくつか分けているので、定期的に残高を書き溜めることで『思ったより貯金できていないな〜』などあらゆる変化に気づき、貯金への意識が高まります。他にも体重や鑑賞した映画、読書の記録も残しています」

2019年の手帳はこれにしました!


▲左がパリのプロダクトブランド〝パピエ ティグル〟の限定デザイン。右が先日購入した2019年の手帳です。

「かれこれユーザー歴10年。これまでカバーは無地のレザー素材を使っていましたが、今年は少しでも軽量化を狙って、パステル調の幾何柄がプリントされたファブリックタイプにしました。レフィルと一体化しているので厚みもすっきり。サイズについては文庫本サイズの〝ビジネス〟が、手のひらに収まる大きさで、立ったままでも書き込みやすくおすすめです。ちなみに先日、2019年用の手帳を伊東屋で購入し、一年ぶりにレザー表紙に。カラーは目を引くパープルにしてみました!これからもアナログ志向で書き続けていきます」

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山内 梓さん

マスコミ勤務・35歳
文芸雑誌の編集長を務めるワーキングマザー。
趣味はおいしいレストラン探し。

写真/山内 梓 イラスト/服巻佳奈

 

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