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2025.08.13

【2025年版】今年行けるぶどう狩り|時期・品種・おすすめスポットをまとめて紹介

夏から秋にかけて旬を迎える「ぶどう狩り」。毎年の恒例行事にしたいけれど、今年はいつ、どこに行けば一番美味しいぶどうが楽しめる? シャインマスカットや巨峰など人気品種の旬や、家族・友人・恋人ともっと満喫できるスポット選びのコツ、予約や持ち物の注意点まで、2025年版の最新ぶどう狩り事情をまるごと徹底解説!

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Summary

  • 2025年のぶどう狩りは8月~10月が旬で、品種や地域で時期が異なります。
  • 山梨・長野・岡山など主要産地の農園は品種や体験内容も多彩です。
  • 予約制農園が増えており、天候や服装、持ち物にも事前の準備が重要です。

夏から秋にかけての味覚レジャー「ぶどう狩り」。2025年も全国各地で開催予定ですが、品種ごとの旬や、地域による時期の違いが、わかりにくいという声もあります。この記事では、今年2025年に実際に行けるぶどう狩りスポットや品種別の旬、シーンに合った選び方、注意点などを紹介します。

2025年の旬を押さえて計画を立てる|時期と品種の見きわめ方

ぶどう狩りは「今が旬」と言える時期が品種や地域によって異なります。まずは、2025年のカレンダーをもとに、代表的な品種とエリア別のベストシーズンを整理して紹介していきましょう。

ぶどう
(c)Adobe Stock

2025年の収穫スケジュール|8月から10月の見通し

8月中旬の今、ぶどう狩りのシーズンがいよいよ本格化してきました。

デラウェアなどの早生品種はすでに多くの農園で収穫が始まり、9月に入るとピオーネ、ナガノパープル、そしてシャインマスカットも続々と旬を迎えます。

巨峰などのように、10月まで楽しめる品種もあるので、今からでも計画は十分に間に合いますよ。

農園によってスタート時期や収穫できる品種が異なるため、訪問前には各施設の公式情報をこまめに確認しておきましょう。

シャインマスカットや巨峰など注目品種の旬

人気のシャインマスカットは、9月〜10月にかけて一番甘さが乗る時期です。皮ごと食べられる爽やかさは、幅広い年代に喜ばれていますよね。

巨峰は8月下旬から9月にかけてが最盛期で、濃厚な甘みと香りのよさが特徴です。

ピオーネやナガノパープルのピークは9月中旬頃です。果肉のしっかりした食べごたえが楽しめますよ。

どの品種も旬の時期に合わせて選べば、味や食感のちがいを堪能できます。

天候による前後の可能性にも注意を

2025年は春から初夏にかけて気温の高い日が多く、ぶどうの成熟が例年よりやや早めとの情報が出ています。特に標高が低い地域では、早生品種の収穫終了が早まる可能性もあります。

一方で、高地の農園ではこれから本格的なピークを迎えるところもあり、9月以降が狙い目という見方もあります。

こうした変動に対応するには、農園の公式サイトやSNSで最新の収穫状況をこまめにチェックするのが確実です。当日受付が終了してしまうケースもあるため、余裕をもって準備しておくと安心です。

品種や地域で旬が異なるため、最新の収穫時期と品種情報を事前に確認すること。

2025年に行ける! 全国のぶどう狩りスポット案内

2025年に開催予定のぶどう狩りスポットを、エリア別に紹介します。電車でも行ける場所や家族連れに適した施設も網羅します。

山梨・長野・岡山など主要産地の定番スポット

全国の中でも山梨・長野・岡山はぶどう狩りの本場として知られ、品種の豊富さや施設の充実度で毎年人気を集めています。

【山梨県】では「勝沼グレパーク」、「浅間園」など、多数の農園があります。シャインマスカットや巨峰、甲斐路を味わえるプランがあり、どちらも中央道勝沼ICから車で10分と、アクセスも良好です。

【長野県】では塩尻・松本エリアが有名です。「原遊覧園・原農園」や「土田園」などで巨峰の食べ比べができます。標高が高く、涼しい気候も魅力ですよ。

【岡山県】は「石原果樹園」や「くぼ農園」が人気で、特にピオーネの品質に定評があります。お土産つきの体験プランも多く、家族連れにも親しまれています。

関東・関西から日帰りOKな近郊スポット

都市部から気軽に行ける農園を探している方には、日帰り圏内でアクセス可能な施設がおすすめです。

【関東エリア】では埼玉の「小松沢レジャー農園(秩父)」や千葉の「石井テル園(鎌ケ谷)」などがあります。電車で最寄駅からタクシー、または徒歩で約10分以内に到着でき、豊かな自然の中で味わうことができます。

【関西エリア】では「柏原市観光ぶどうセンター(大阪)」や「神出観光ぶどう園(兵庫)」が代表的。どちらも電車とバスでのアクセスが整っていますよ。スイーツや野菜の直売コーナーが近接され、買い物目的にもぴったりです。

ブドウ狩り 子ども
(c)Adobe Stock

混雑回避のための「平日おすすめ農園」

人混みを避けて、落ち着いた時間を過ごしたい場合は、平日営業の農園を狙うのが賢い選択です。

【山梨県】では「マルサマルシェ」が、平日でも比較的空いており、予約制でゆったりと体験できます。果物を使った料理体験とセットにできるのも特徴です。

【長野県】の「マルダイ大場農園」は、混みあう観光地から離れた立地です。静かな時間を確保しやすく、大人のぶどう狩りにも好評です。

【関東近郊】では、神奈川県藤沢市にある「フルーツパーク長後園」は予約制を導入しており、静かで快適な体験が可能です。ペットと一緒に入園もできる点も嬉しいポイントです。

エリアごとの特色やアクセス、人気農園情報を比較し目的に合うスポットを選んでみてください。

誰と行くかで選び方は変わる|2025年のぶどう狩り体験スタイル

2025年の休日や夏休みに合わせて、家族・カップル・友人とのお出かけプランを検討する方も多いはず。ここでは、同行者ごとのおすすめの楽しみ方を整理します。

子どもと楽しむ! ファミリー向け農園の選び方

小さな子どもと一緒に訪れるなら、安全に動ける環境が整った農園を選ぶのが安心です。舗装された通路や日よけスペース、手洗い場の有無などを確認しておくと、当日もスムーズに過ごせます。

2025年は、親子向けイベントやスタンプラリーを取り入れた農園も増えており、収穫以外の楽しみも見つけやすくなっています。高さの低いぶどう棚があるかも、選ぶ際の目安になります。

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