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2025.11.08

アイロンがないときの代用アイデア6選。シワ防止のための知識も紹介

引っ越し直後などでアイロンが手元になく、服にシワが付いたままの状態になり困ってしまった経験はありませんか。そんなときは、身近な道具を使ったり、少し工夫することでアイロンの代用としてみましょう。本記事では、代用アイデアはもちろん、シワになりにくい衣類の扱い方・生地選びについても紹介します。

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アイロンの代用アイデア【面積が広い衣類の場合】

霧吹きの写真
(c)Adobe Stock

シャツやワンピースなどの面積が広い衣類はシワが目立ちやすいため、そのままでは着られないと感じることも多いでしょう。アイロンがないときでも、身近な道具や設備を使えば応急的にシワを取ることができます。

アイロンの代用アイデア【面積が広い衣類の場合】
  1. 霧吹きで水を吹きかける
  2. 浴室の蒸気に当てる
  3. フライパンを押し当てる

霧吹きで水を吹きかける

衣類のシワは基本的に水分を含ませて伸ばせばあらかた取れますので、霧吹きと水がアイロンの代用品として使えます。使い方を見ていきましょう。

<霧吹きと水を使ってシワを取る手順>
1. 霧吹きに十分な量の水を入れる
2. 平らな場所に服を置く
3. 霧吹きで水を服全体(またはシワが気になる場所)に吹きかける
4. 手でシワを伸ばす
5. ハンガーにかけて再び干す

ただし、この方法は厚手の生地だと効果が出にくいことに注意しましょう。何着も同時にはできないので、1〜2枚だけシワが取れればよいときに向いています。

浴室の蒸気に当てる

霧吹きと同じく、服の生地に水分を含ませてアイロン代わりにシワを伸ばす方法。それが、浴室の蒸気に当てることです。入浴直後など蒸気に満たされている状態で、浴室の高い位置につるしておけば、十分に水分を含ませられます。

浴室が乾いている場合は、シワになった衣類をハンガーにかけて浴槽に熱いシャワーを流し、蒸気で満たしましょう。なお、衣類には直接かけないよう注意が必要です。

つるしてから20分ほどすれば、蒸気が衣類に浸透します。取り出して手でシワを伸ばし、完全に乾くまで乾燥した場所に干せば完了です。何着も、かつ比較的短時間でシワを取りたいときに便利でしょう。

フライパンを押し当てる

アイロンと同じように〝熱を利用してシワを取る方法〟が、熱したフライパンを押し当てるやり方です。スチームアイロン同様の効果を得るためには、衣類の上に湿らせた当て布を置き、さらにその上から熱したフライパンを押し付け、シワを伸ばすように動かします。

小さな鍋なら、比較的面積の小さい部分のアイロンがけも可能です。ただし、フライパンの熱しすぎによってやけどを負ったり、衣類の生地が傷むおそれがあることに注意してください。

アイロンの代用アイデア【面積が狭い衣類の場合】

青のストライプシャツの襟元をアップで撮影した写真
(c)Adobe Stock

袖口や襟など細かい部分のシワ取りには、小回りの利く道具がアイロンの代用として適しています。持っているアイテムがあれば活用してみましょう。

アイロンの代用アイデア【面積が狭い衣類の場合】
  1. ヘアアイロンを当てる
  2. ドライヤーを当てる
  3. シワ取りスプレーを吹きかける

ヘアアイロンを当てる

ヘアアイロンは髪をストレートに整えるためのアイテムです。袖口や襟・裾などシワを取りたい面積が小さく挟める部分のシワ伸ばしに、アイロンの代用として使えます。ちなみに、旅行中のシワ取りにも便利です。

アイロンと同じく、熱を加えることでシワが取れます。ヘアアイロンをアイロンの代用とする際は、シワを伸ばしたい部分を挟んで滑らせるように動かしてください。ただ、ヘアアイロンを熱しすぎると生地が傷むので、洗濯表示を見て温度設定を調整しましょう。

ドライヤーを当てる

ドライヤーを当てるのも、熱を利用して衣類のシワを伸ばすアイロンの代用アイデアとなるでしょう。全体のシワを取るのは難しいものの、気になる部分だけ対応するのには向いています。

ドライヤーでアイロンを代用するときは、シワが付いた部分を水で湿らせ、シワを伸ばすように持ってドライヤーの熱風を当てましょう。シワが取れたら冷風を当てると戻りにくくなります。

1人だと難しい場合があるので、家族などに協力してもらえるなら手伝いを頼むのがおすすめです。なお、ドライヤーを近づけすぎて生地を傷めないよう注意してください。

シワ取りスプレーを吹きかける

シワを取るアイテムとして、シワ取りスプレー(シワ伸ばしスプレー)というものが市販されています。シワ取りスプレーを吹きかけて服の生地の繊維を柔らかくすることで、引っ張るとシワが目立ちにくくなる仕組みです。

アイロンと併用するタイプも売られていますが、アイロンの代用とする場合は「アイロン不要」のタイプが適しています。

家族の分など何着もシワを取らなければならない場合は、消費量が多くなるので不向きかもしれません。また、シワ伸ばしの効果は強くないので、最低限でよいときの代用アイデアと考えましょう。

シワになりにくい衣類の扱い方

アイロンが一時的に手元にないときは、代用アイデアを活用するのはもちろん、衣類がシワになりにくいように扱うと楽です。日常の洗濯や収納を工夫することで、シワを防ぎやすくなります。

洗濯機の容量に余裕を持たせる

洗濯するとき衣類にシワが付く理由は、洗濯物同士の摩擦と絡まりです。洗濯機に洗濯物を容量ギリギリまで詰め込んでしまうと、洗濯物がよく絡まって摩擦が大きくなってしまいます。

シワを付きにくくするには、目安として容量の70〜80%(8kgの洗濯機なら5.6〜6.4kg)にとどめるのがおすすめです。ほかに洗濯で気を付けたいポイントとしては、できるだけ1枚ずつ洗濯ネットに入れること、脱水や乾燥は最低限にすることなどがあります。

ドラム式洗濯乾燥機の写真
(c)Adobe Stock

洗濯機から出したらすぐシワを伸ばして干す

洗濯が終わった後、干すまで時間を置いてしまうとシワが付きやすくなります。なぜなら、洗濯中に付いたシワが定着してしまうためです。洗濯が終わったらすぐに洗濯機から取り出し、できるだけシワを伸ばしてから干しましょう。

シワの取り方は、ハンガーにかける前と後で工程を分けると効果的です。

・ハンガーにかける前:両手で衣類をつまんで勢いよく振る(振ったときパンと音がする程度の勢いだとシワが取れやすい)
・ハンガーにかけた後:形を整えて手で全体をたたく

シャツ類はハンガーにかけて収納する

Yシャツやブラウスは、シワになると見た目に違和感が出やすい衣類です。たたんでしまうとシワが付くので、可能な限りハンガーにかけてクローゼットに収納しましょう。

肩幅を調整できる「スライドアームハンガー」は、シワと型崩れを同時に予防したいときに活用できるアイテムです。肩の周辺にハンガー跡が残るのも防げます。

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