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【目次】
「キレイって楽しい」を体感! スキンケア工園ナチュの森で企画展開催中
子どもの成長を後押しするような体験をさせてあげたい… と考えるママたちにDomani編集部がおすすめしたいのが、北海道白老町にある「ナチュの森」。低刺激スキンケアメーカーの「ナチュラルサイエンス」と「ナチュラルアイランド」が営むスキンケア工園です。
遊びながら学ぶことができる企画展も開催中! 北海道旅行を計画している方は行き先リストに加えていただきたいのはもちろん、ここを目的に北海道旅行を計画するのもおすすめ!
札幌や新千歳空港から約1時間半。ここは家族で楽しめる体験型施設

札幌や新千歳空港から車でおよそ1時間半。白老町・虎杖中学校の跡地に誕生した「ナチュの森」は、倶多楽湖(くったらこ)の清らかな水を活かした化粧品づくりを行う施設。その敷地内には工場だけでなく、倶多楽湖の湧水を使ったキッチンやエステサロン、子どもから大人まで楽しめる体験型のミュージアム、ガーデンやショップまで揃っています。

化粧品の製造工程を間近で見られる工場見学や、香りの不思議を体感できる常設展示に加え、モノづくりワークショップも充実。見て、触れて、体験して、家族みんなでたっぷり1日楽しめます。
そんな「ナチュの森」で、2025年9月19日から約1年間にわたり開催されるのが『なるほど!肌とからだチャレンジ展』。今回プレスツアーに参加してきたので、その模様をお届けします!
『なるほど!肌とからだチャレンジ展』

実は知らないことだらけ! 自分の肌とからだをもっと好きになる
『なるほど!肌とからだチャレンジ展』は、テーマごとに5つのエリアに分かれて展開。その中からいくつかのエリアをピックアップしてご紹介します。

「肌を知って正しくケア」がテーマのエリア1では、難しい内容もかわいいイラストや図でわかりやすく解説。各所に設置された「なるほど!ボタン」を思わず何度も押してしまいました。

また、この企画展で使われている展示物の多くは、ナチュの森のスタッフさんが廃材を活用して手づくりしたもの。なんと「なるほど!ボタン」の声の主もスタッフの方々なのだとか。
ワクワクが止まらない… スキンケアめいろに挑戦!

エリア2にあるスタッフさんの手作り段ボール迷路には、子どものスキンケアに関する7つのクイズが用意されています。答えを間違えると行き止まりに。

大人も思わず「えっ」と驚く情報もあり、親子で一緒に学べる仕掛けが満載です。迷路をクリアしたあとは、肌のことがぐっと身近に感じられ、自宅でのスキンケアも楽しみながら取り組めそうです。
からだを動かしながら楽しく学べる

最終エリアは「からだチャレンジ」がテーマ。5つの楽しすぎる運動に挑戦できます。「ジャンプチャレンジ」や「チカラくらべチャレンジ」など、しっかり体を動かすコーナーもあれば、「イライラ棒チャレンジ」のように集中力が必要なコーナーも。運動が少々苦手な私も夢中になれるエリアでした。
毎日見て触れている肌のことでも、案外知らないことがたくさん。いつもとは違う視点で楽しく学べる展示でひとつひとつを興味深く見たり体験したりしました。「からだチャレンジ」をはじめとする体験型コンテンツを通じて、体を動かしながら知識が身につくのも魅力のひとつ。親子で訪れれば、「キレイってどういうこと?」を一緒に考える貴重な時間になるはずです。
『なるほど!肌とからだチャレンジ展』
開催期間:2025年9月19日(金)〜約1年
時間:10時~16時
定休日:水・木(祝日は営業)
場所:ナチュの森(北海道白老郡白老町虎杖浜393-12)
入場無料
『なるほど!肌とからだチャレンジ展』特設サイト
展示だけじゃない、「ナチュの森」の見どころ
「ナチュの森」では、工場見学やガーデン散策、モノづくりワークショップに加え、館内の図書室で肌やからだに関する本を読むことができます。ここからは、特に親子で楽しめるおすすめスポットをピックアップして紹介します。
ライブラリー&えほんの部屋

〈自然の恵みと豊かな暮らしの発見〉をテーマに選書された約3,000冊の本が美しく並ぶ「ライブラリー」。本棚の間に椅子が配置されていたりと、ゆったりと本と向き合える空間設計も魅力的です。

さらに、0歳〜12歳の親子が利用できる特別な絵本の部屋もあります。日本や海外の約1,000冊の絵本や玩具を自由に楽しめるほか、モコモコのクッションに囲まれた赤ちゃんの部屋やミニ劇場もあり、紙芝居などのイベントも開催されています。
アトリエ

かつて音楽室だった教室を改装したアトリエでは、子ども向けワークショップを開催。豊富な素材の中から子ども自身が自由に選び、考え、手を動かして作品を完成させられるよう、随所に工夫が施されていて感動しました。季節や展示に合わせてワークショップの内容が変わるため、何度訪れても新鮮な気持ちで楽しめそうです。
香りのワークショップ

「ナチュの森」では、香りに関するワークショップも開催。天然アロマと季節限定のアロマ、計10種の中から好きな香りを自分で組み合わせて調合し、世界にひとつだけのアロマミストを作ることができます。

私も実際に体験してみました。香りの違いを確かめながら、自分が「心地いい」と感じる香りを探して調合する時間は、集中しつつも心がリラックスするひととき。使用できるアロマには、北海道滝上町の和ハッカJM-23号や北海道釧路町のモミなど、ナチュの森ならではの希少な香りが揃っていて、旅の思い出としてもおすすめです。
推奨年齢は10歳程度からですが、親子で一緒に体験すれば、子どもがどんな香りに惹かれるのかを知れたり、五感を通じたコミュニケーションを楽しめたりと、日常ではなかなか味わえない貴重な時間になると思います。
いかがだったでしょうか?
大人も子どももワクワクしながら、肌とからだのつながりを体感できる企画展示に加え、工場見学やワークショップ、図書室、そして北海道ならではの広々としたガーデンなど、館内には楽しみがたくさん。ぜひ、旅の目的地のひとつに加えてみてください! ナチュの森についての詳細はこちらからチェックを。
家族みんな安心! ナチュラルサイエンスのスキンケア製品
「ナチュの森」を運営する「ナチュラルサイエンス」は、“わが子に毎日安心して使えるか”を大切に、低刺激のスキンケア製品をつくっています。今回はDomani編集部員が実際に試してみて、特におすすめしたいアイテムをセレクト。
ママ&キッズ|モイストオリゴミルク

モイストオリゴミルクは、乾燥敏感肌のための高保湿ミルク。実際に使ってみると、肌なじみがよく、べたつかない軽やかな使い心地。子どもと一緒に使えて、塗ったあとストレスなく着替えに移れるのも助かります。胎脂様成分や4種のヒト型セラミドなどのバリアベールが肌を乾燥から守り、肌荒れをくり返しにくい、しっとり肌へ導いてくれるのも心強いポイントです。
ママ&キッズ|ハンドクリーム

ハンドクリームは、荒れやすい手肌のために開発された低刺激タイプ。こってりとした高保湿感がありながらべたつかず、これからの寒い季節に欠かせないアイテムです。持ち歩きにぴったりなサイズ感もうれしい限り。 肌にも優しく無香料なので、ちょっとしたギフトとしても喜ばれそう。
ナチュラルサイエンスの製品は、ナチュの森内のショップ「home」でも実際に手に取って試すことができます。施設を訪れた際は、ぜひショップも覗いてみてくださいね。
協力/ナチュラルサイエンス


