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2025.09.04

自由研究にもぴったり|“プチバトー”のサマースクールに行ってみた!

フランスのファッションブランド“プチバトー”が「自然とのつながり」を体感できる、小学生向けのサマースクールを開催。自由研究のテーマにもよさそうなものだかりだったので、小学4年生の息子が参加してみました!

Text:
keiko kido
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自然への興味が広がる“プチバトー”のサマースクール

自然への興味が広がる“プチバトー”のサマースクール

ファッション関係者にもファンの多い“プチバトー”が今年もサマースクールを開催。今年は、東京‧高円寺にある「未来をつくる杉並サ イエンスラボ IMAGINUS」で3日間に渡り催されました。 子供の興味を引くテーマが多く、夏休みの自由研究にもよさそうなので、小4の息子がいくつか参加。大人が聞いていても楽しい講義ばかり!

今年のテーマは「自然とのつながり」

今年のテーマは「自然とのつながり」

環境や植物、生物、科学など身近な自然の魅力を体験的に学べる全 8 種類のワークショップが実施され、それぞれ低学年と高学年に分かれて参加。

コンパニオンプラネッツ

地球の循環や共生について学ぶ「PLANET GARDEN 」や野菜の栄養について調べる「ビタミンCの実験」、海ごみ問題を学び、実際に砂からマイクロプラスチックを探す体験「砂浜クエスト&マイクロプラスチック探し」など、実験や体験を通して学ぶ内容なので、子供も飽きずに参加することができました。

砂浜クエスト

中でも息子がいちばん興味をもったのが、「ピンホール写真体験」。こちらは、紙製カメラを自作し、撮影から現像までを体験。光の仕組みについて学んだり、暗室に入って実際に写真を現像するなど、普段なかなか体験できない経験をさせていただきました。

ピンホールカメラ

最後は、完成した写真を発表し合い、自作カメラと現像した写真をもち帰ることができます。この授業は2時間を超える長さでしたが、みんな興味津々! 最後まで集中して参加していました。

参加者には“プチバトー”らしい環境に配慮したお土産も

参加者には“プチバトー”らしい環境に配慮したお土産も

受付時参加者に配られた記念品も、環境に配慮してつくられた“プチバトー”らしいアイテムでした。ヨット柄のオリジナルスケッチブックは、循環型社会の実現を目指すプロジェクト「#プチバトン」で回収した衣類をリサイクルしてつくられたもの。9月5日より、全国のプチバトー店舗とオンラインブティックからも購入できるそうです。「かわいいな」で終わるのではなく、環境について考えるきっかけとなるとても素敵なプレゼントでした。

ワークショップに3つ以上参加するとさらに記念品がもらえる♡

ワークショップに3つ以上参加するとさらに記念品がもらえる♡

ワークショップがスタンプラリー形式になっていて、3つ以上スタンプを集めると、プチバトーの店舗(今年は吉祥寺店でした)で、ハットや大判のガーゼハンカチ、バッチといった素敵な記念品を受け取ることができます。サマースクール自体の参加費も約¥880〜¥2,200程と良心的なのに、こんなに素敵な記念品までいただけて大満足!

スクールの内容も勉強になるものばかりだったので、「小学生に限らず、5、6歳児が参加できるプログラムもつくってほしい」と熱望! 来年も開催されるなら、ぜひまた参加したいと息子も言っていました。おなじみのファッションブランドが、子供向けのイベントを開催することもあるので、ぜひ公式HPや公式LINEをチェックしてくださいね。

Domani編集部

keiko kido


プチ反抗期の小4男子と小さいくせに口が達者な年中女児に毎日翻弄されている、ママエディター。「宿題やって!」と「声が大きい」を言わない日はない…。子供の習い事中に立ち寄るスタバと美容院でのひとり時間が楽しみ。

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