【靴フェチワーママの偏愛談義】大人のためのバレエシューズはPIPPICHICにありました

靴好きの、靴好きによる、靴好きのための偏愛談義。歳を重ねるにつれて、だんだん似合わなくなってきたかも…と感じる“甘めテイスト”。その代表格の靴ともいえるバレエシューズですが、先日やっと甘さ控えめの一足と運命の出合いを果たしたのです。

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大人のビタースウィートな一足は『PIPPICHIC（ピッピシック）』にあった

毎年ひとつ、またひとつと歳を重ね、はっと気づけばそろそろ40歳を目前に控えた立派なアラフォー世代の筆者。大人になったからこそ楽しめるファッションもさまざまある一方で、最近似合わなくなってきたもの…それはずばり“甘めのテイスト”。

はるか昔の学生時代を思い返してみれば、バイト先のアパレルブランドの洋服に常時身を包み、ベビーピンクのパフ袖Tに苺柄のホルターネックキャミを重ね着──なんて、今から思い返してみれば信じられないくらいの糖度100％な服装を楽しんでいたのに…。もともとの男顔のせいか、はたまた認めたくないけれども加齢のせいか。うっすら芽生えた苦手意識とともに、ここ最近はかわいいアイテムたちからすっかり遠ざかっていたのです。

そんな中、久々に「これならいけるかも！」とときめいたのは、甘めアイテムの代表格ともいえるバレエシューズ。ですがご覧ください、こちらのつま先部分！丸くないスクエアデザインで、しかも深めに甲を覆ってくれる仕様。これが大人女子には絶妙でして、バレエシューズの持つ甘さはほんのりと残しつつ、なんともシャープな雰囲気を醸し出してくれているではないですか。

黒×ブラウンの落ち着いた配色のレオパード柄がまた上品さを添えてくれ、購入してからというもの大人のビタースウィートを楽しんでおります。