どうせ流すものだから“シャンプー=安くていい”!?その発想は今すぐやめて!
GARDEN Tokyo スタイリスト 津田恵さん
「シャンプーには、汚れを落とすための界面活性剤が配合されています。現在、その界面活性剤は、石油系とアミノ酸系のふたつが主流ですが、比較的安いものには、石油系の界面活性剤が多く使われています。しかし、石油系の界面活性剤は、必要な油分まで奪ってしまい、また、それを補うために、多量にシリコンが入っていることも。一方、アミノ酸系は、価格は少し高めでも、頭皮への刺激が穏やかで、髪や頭皮に効く栄養成分が入っているものも多数。大人の髪や頭皮のためには、石油系からアミノ酸系に、今すぐ切り替えて!悩み多きアラフォーだからこそ、もっと髪に投資したいもの」
「アミノ酸系」の主成分で、刺激を抑えて大人のうるつや髪に!
(画像左から)全成分の95%が美容成分で、ダメージケアと同時にエイジングケアまでしてくれる。サンテック産業 イイスタンダードシャンプー 250mL 2,800円、エイジングケアに特化し、頭皮と髪の両方にアプローチ。潤いを保ちながら優しく洗い上げる。 イーラル プルミエ バランシング シャンプー SY 400mL 10,000円(医薬部外品)、やせて細くなった髪の内部に、たんぱく質を補給。ふんわりとやわらかく弾むような髪に。ミルボン オージュア インナーバウンス シャンプー 250mL 2,500円、髪のハリコシの低下に、頭皮環境を整えながら、弾力を与えてくれる。タカラベルモント エステシモ セルサート フォーシン シャンプー 250mL 3,200円
Domani6月号 きれいな人ほど「やめている」27のことより
本誌撮影時スタッフ:撮影/西原秀岳 構成/大塚真里・山梨智子(本誌)