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LIFESTYLE イベントレポート

2018.11.23

大人気グループ【iKON】♡見たらひたすら元気になるライブの話

 

仕事、家事、子育て…と時間に追われる日々、それぞれに癒しの存在があると思うのですが、そのひとつに「好きなアーティスト」というのがあるのではないでしょうか。あるに違いありません!(勝手に断言)WebDomaniディレクター・Oの場合それは、K-POPのアーティスト。超私的目線で「iKON JAPAN TOUR 2018」開催中の人気のボーイズグループ・iKONについて語りたいと思います。

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大人気ボーイズグループiKONって?

iKON▲左からDK、SONG、JAY、BOBBY、B.I、CHAN、JU-NE

所属事務所のサバイバル番組により結成された7人組ボーイズグループ。メンバーは、全ての楽曲の作詞・作曲を担うカリスマリーダーのB.Iを筆頭に、可愛さとセクシーさを併せ持ち、抜群の歌唱力の最年長JAY。ラップをしているときのクールさと普段のかわいさでギャップ萌えする人続出のBOBBY。端正なビジュアルときれいな歌声が魅力で情熱みなぎるSONG。抜群のダンスセンスと甘い歌声がたまらないDK、力強く圧倒的な声量と歌唱力、そして抜きん出た日本語力とセンスでトークを引っ張るJU-NE、メンバーたちからとにかく可愛がられ、そして時にはお兄さんたちをいじり倒すいたずらっ子な一面も見せる愛されマンネ(最年少)CHAN。彼らは2016年にデビューし、日本レコード大賞最優秀新人賞を含む「日韓中3ヶ国で新人賞獲得」という史上初の記録を樹立。2018年「LOVE SCENARIO」が全世界で爆発的ヒットとなり、今最も勢いのあるグループのひとつなんです。

何度も見たくなる中毒性♡ライブで見せるiKONの魅力

iKON
全国ツアー「iKON JAPAN TOUR 2018」の東京公演は11月6日(火)と7日(水)の2日間、日本武道館で行われました。平日にも関わらず両日とも13,000人のファンで会場はぎっしり。両日参戦すべく、仕事をしっかりと終わらせ、「この2日夜は動けません!」と宣言し、満を持しての参戦。会場はiKONのイメージカラーである赤いペンライト(通称:コンバット)で埋め尽くされ否が応でも高まる高揚感。なんでしょうね、ライブが始まるまでのなんとも言えない会場の空気。あ、ちなみにペンライトはバッグの中にしっかり入れて出勤しました。

iKON
「KILLING ME -KR Ver.-」「BLING BLING」「RHYTHM TA REMIX (Rock Ver.) 」などアップチューンなラインナップに飛び跳ね、声を出し大興奮。これだけでもう、日頃のストレスなどどこ吹く風。コンバット片手に序盤でかなりの体力を使いつつアドレナリン出まくり。

iKON
そして「MY TYPE」や韓国で発売され、大ヒットとなっている最新曲「GOODBYE ROAD -KR Ver.-」などのバラードとなれば個性豊かな7人の歌声に聴き惚れ…と感情が入り乱れ、iKONの世界観にどっぷり。最高のヒーリングタイムです。「GOODBYE ROAD -KR Ver.-」は韓国で10月に発売された楽曲のため、今までのツアーでは歌われてこなかったので、日本ではこの東京公演で初披露!通勤時間に幾度となくリピートしたあの名曲を生で聴けて感動…。「ああ、セットリストに加えてくれて本当にありがとう」と心の中で何度もお礼を言いました。

大ヒットを飛ばした「LOVE SCENARIO」はやっぱり最高だし、「今回のセットリスト好き!」と興奮。もちろん、今までも最高だったんですが(結果、いつも最高)。

これぞ醍醐味!iKONの“永遠の男子校感”にときめきが止まらない!

iKON
iKONのライブの魅力として、個人的に声を大にして言いたいのは、歌はもちろんのこと、自由すぎるMC。きっと、ある程度の流れは決まっているはず(多分)にも関わらず、予期せぬ方向に流れてしまう予想のつかないメンバーの掛け合いがとにかく面白い!アーティストのライブで「面白い」という表現があっているかはわかりませんが、確実に面白い!

iKON
「1年頑張ったこと」をテーマにトークを展開していたはずなのに、気がついたら全く別の話に…。MCをまとめるJAYが軌道修正を何度も計ろうとする中、JU-NEが自由に、そして的確に話が面白くなるであろうトピックを漏らさずひろい、もはや誰にも止められない状態。そう、この二人の巧みな日本語力がMCをより面白くしているんです!もちろん、他のメンバーも本当に日本語が上手で面白いけれど、語彙力が豊富な二人によりどんどんトークが広がり面白くなるという状態。そこにさらにメンバーが自由に絡んでいくことで「騒がしい男子のわちゃわちゃ感=男子校感」が繰り広げられるわけです。ラッパーチームのB.IとBOBBYの自由な発言と行動(←ここポイント)も見逃せないところ。iKONを見ていると「青春っていいな」と思いを馳せてしまいます(遠い目)。

iKON
そんな脱線しまくりのMCのハイライトを…。1日目に日本のホテルが素晴らしいという話から、トイレの話になり、それまで静観していた B.Iがおもむろに放ったひと言に大爆笑。そこからの盛りあがりたるや…。2日目はJU-NEの「腹筋見せてタイム(勝手に命名)」の流れで下着の話に。すると「ジナンさん(JAY)のパンツはピンク」と暴露され、JAYに「パンツ見せてコール」が会場から起こり大盛り上がり。iKONIC(ファンの名前です)最高か!結果、最終的にJAYに「変態!」と言われるiKONICなのでありました。でも、ちょっとだけ見せてくれるJAYにも拍手だし、「BOBBYさんも見せて!」という流れでなんの躊躇なく見せるBOBBYも最高。

iKONはこんなふうに自由なところが本当に魅力♡各メンバーのツボだったところを超個人的な目線でピックアップさせていただきたいと思います。

iKON
B.I:アリーナの人はジャンプ頑張らなきゃだめ!と言い、アンコールの間、客席をくまなくチェック(笑)。さすがチェックが厳しいカリスマリーダー!スタンド席は危ないから少しでいいからね、という優しさも含めて最高♡
JAY:iKONの人気曲『B-DAY』を絡めたまさかのオヤジギャグを繰り出したのちに照れ笑いする姿に悶絶。そして、みんなが大好きなセクシージナンくんっぷり(あえてここではジナンくんと言わせていただきますっ!)も炸裂しておりました。
BOBBY:いつもファンをものすごく優しい目で見るBOBBYですが、今回、特にそれを強く感じました。2日目に「ロンタイコール」(「LONG TIME NO SEE」というiKONの楽曲をアンコール時に歌うのがお決まりなのです)の最中、ひとり先に出てきて真っ暗なステージの真ん中でファンのコールを聴いていた様子に思わず目頭が熱く…。「大きなハート!」も忘れられません…(余韻…)。
SONG:メンバー全員からいじり倒され、「面白くないからもうやめなよ」と言われても準備したことをやり抜くSONG。(特にJU-NEのいじりはすごかった…笑)ちょっと滑っちゃう感じがたまらなくかわいくて…もう…。あと、ファンに向かってマイクを通さず、大声で愛情を届けちゃう情熱っぷりにも感動♡ちょっと声が裏返っちゃったところもまたいいっ!
JU-NE:「JU-NE 腹筋」で検索していることが判明。それを臆せず話すところが本当に面白い。年上にも年下にもとにかく容赦ないツッコミを入れて場を盛り上げちゃう話術も本当にすごすぎる。頭の回転よすぎです。圧巻の歌声はさすがのひと言。 
DK:近頃、今までに増して輝きが止まらないドンちゃん(DKの愛称)。メガネと白シャツで出てきたときの会場の歓声がそれを物語っていました。いやー、あの姿は歓声があふれて然るべき姿。“みんなの甘いキャンディ”ドンちゃんのセクシーさたるや…。ものすごく歌がすばらしくて、どこまで進化し続けるんだろう…。
CHAN:お兄さんメンバーたちから愛されまくるゆえに、いろんな無茶振りをふられて頑張る姿がとにかくかわいかった!お兄さんたちとお酒を飲みたいというわりに、今日飲む?と聞かれたらそれは無理というツンデレぶりにちょっとブラックマンネの顔がちらり。JU-NEと手を繋ぐシーンでは手汗を一生懸命拭いているところもグッときちゃいました。

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ふぅ。ひたすら語れるポイントがあるのですが、そろそろ…。というわけで盛り上がったり笑ったり泣いたり聴き惚れたり、いろいろな感情が渦巻いたあっという間の2時間半。なんと東京公演2日目のラストではダブルアンコールが起こり、それにメンバーが応えて登場!テンション上がりましたよ、ええ。まさか出てきてくれるなんて!と。会場の一体感半端じゃなかったですよね!?ね!? 終わった後はもう抜け殻。「楽しかったし、最高すぎた」を帰り道で永遠に繰り返し、LINEで友人に一方的に感想を送りつけ、多幸感に満たされて最高の2日間を終えたのでした。

こんなに楽しかったらやっぱり大ラスの京セラドーム大阪公演も行きたくなっちゃうじゃーーーーん!と現在悶絶中です。そんな抜群のライブパフォーマンスと推しどころしかないiKONの京セラドーム大阪公演のチケットをWebDomani読者にプレゼント!応募は以下から♡たくさんのご応募お待ちしています。

■【iKON JAPAN TOUR 2018】情報 ツアーファイナル京セラドーム大阪公演!

2018年12月22日(土) 大阪・京セラドーム大阪 開場15:00/開演17:00
2018年12月23日(日) 大阪・京セラドーム大阪 開場11:00/開演13:00
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