鬼副編集長が見つけてきたしずちゃんって一体…
平成最後の年明けと共に、Domani編集部に顔を出し始めた見習いライター=見習イターのしずちゃん。パキパキ(バキバキ?)働く女ぞろいの編集部に似つかぬ、なんともふんわりとした雰囲気の持ち主。
私:「彼女は何者ですか?」
先輩エディター:「あぁ、新しいライターさんらしいわよ。本業は女優なんだとか。」
私:「じ、じょゆう!? なんでまたDomaniに…」
それから4ヶ月半、毎日のように編集部にやってきては、原稿をカリカリ。取材先とやりとりしたり、わからないところはまわりの諸先輩方に積極的に聞いたりと、意外(!)と真面目。
とはいえ、いつまで経っても編集部で浮いている感があるのは、きっと着ている服のせい…!
ちなみにしずちゃんの私服はこちら
● そこで「しずちゃん大改造計画」が始動!
しずちゃんの服装のテコ入れにひと役買ってくれたのは、Domani副編集長、通称 #鬼副(鬼の副編集長の意)。実は、彼女こそがしずちゃんを見つけて (拾って?) きた張本人。
鬼副:「仕方ないわね…。しずちゃん、服はいつもどこで買っているの?」
しずちゃん:「えっと、ZARAとか、UNIQLOとか、GUです!」
鬼副:「わかったわ、行くわよ…」
そういいながら、その足で向かったのはZARAとGU。
鬼副:「よろしくって、しずちゃん? しずちゃんは、体も細いし、丸顔なんだから、ボディラインを強調した服とか、甘めのディテールの服は着ない方がいいの。」
ちなみにこの日しずちゃんが着ていたのは、白地にピンクの花柄の胸元ががっつり開いたカシュクールワンピ。
しずちゃん:「え? そ、そうなんですか?! 私そういう服しか持っていないと思います…。」
鬼副:「そうよ、今持っている服は総入れ替えね。はい、とりあえず、これ一式着てみて。」
ヒィ〜、辛口!
● 今期トレンドは「リゾーティ×スポーティ」
▲
1. GU オーバーサイズロゴT ¥1,490
2. ZARA ロングスカート ¥7,990
3. GU レザータッチスニーカー ¥1,990
4. ZARA バッグ ¥3,990
計/¥15,460
今回のコーデの主役は、南仏を思わせるマリンテイストの柄が印象的なロングスカート。2段階切り替えのナチュラルテイストの素材がふんわり適度に風を拾ってくれるから、それだけで「太陽が似合う元気な女の子!」イメージに。エスニック風金具がついたデザインベルトがあるおかげで、ゴムのウエストでももたつき感が出ないところもよいですよね !
トップスは少し大きめサイズのロゴTを肩を落として着ることで、こなれ感も加わりなお今年っぽい! ちなみに、大人になるとロゴTのこのロゴにこそこだわりを持つべき、というのが鬼副の意見。たとえば、書体が太いと子供っぽくなってしまうから、長体がかっている細めの女性っぽいものが大人の女性にはなじみやすいんですって。
今回のしずちゃんのひと言は、「MOTIVATED=やる気があります!」(今のしずちゃんにぴったり!)。人生を楽しみたいっていう気持ちや、自分を鼓舞するひと言をさりげなく纏っている方が断然おしゃれだと思いません? 何も知らずにFワードを身につけたりするのはもっての外ですよー!
▲ 足元にはスポーティさを加速する、白スニーカー。素材感もデザインもすごくうまくできていて、これでなんと¥1,990! GUすごい!
▲ 早朝出勤のこの日は、仕事の前にお気に入りのカフェでホットチョコレート待ち (← コーヒー飲めないしずちゃんなのです)。
「しずちゃん大改造計画」第2弾は、このロングスカートの着まわし術! 是非こちらもお楽しみに!
▼ しずちゃんの壮絶なマル秘(?)プロフィールはこちらから
9頭身ビンボー女優、ライター見習いはじめました【芸能界では緑川静香でやってます】
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ビジュアル・エディター
有田 千幸
外資系航空会社のCA、建築設計事務所の秘書・広報を経て34歳で美容エディターに転身。現在はビジュアル・エディターとして元会社員ならではの実用目線を活かした記事をWEB、誌面、インスタグラムで配信。身長170cm。ワインエキスパート。chiyuki_arita_official