色柄もののふんわりスカートこそ、最強のモテ服♡
10代、20代のころ「かわいい」と褒められたふんわりスカートを、いまだにモテ服だと思い込んでいる人は、レディ婆(レディ・ババ)ほぼ確定。小花柄やピンクやイエローのフレアスカート、アンサンブルや白ブラウスに合わせて満足気に歩いている人。20年近く前の“おしゃれ教科書”に書いてあったモテ服はアラサー、アラフォー女性には通用しません! レディなアイテムこそ、色や丈感を十分吟味し、コーディネートにも工夫が必要。その作業をせず、ただただ「かわいい♡」を求めていると、「大人が若い子の服を無理して着てる」と思われてしまいますよ。
ドライな色味ならカラースカートも大人っぽい!
フレアスカートを着る場合、レンガ色やカーキのようなドライな色味を選ぶと幼く見えずエレガントに着こなせます。丈はふくらはぎが隠れるくらいのミディ丈がおすすめ。スカートの色と丈に注意するだけでもレディ婆から素敵に変身できますよ。次回は、この春夏取り入れたいドライカラーのスカートをご紹介します。
イラスト/村澤綾香 構成/木戸恵子
あわせて読みたい
▶「好き=似合う」とは限りません! 10年前に褒められた服を今でも着ちゃってるのはNG?
▶「レディな感じであればOK♡」というレディ婆(レディ・ババ)にならないために、まずはワンピースから見直しを!