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WOMAN女妻母、働くいい女のある日、ある瞬間

2017.11.07

『“ベスト”より“ベター”が大切!』女・妻・母、 働く女の「金曜15時半」今月の妻:奥山恵美さん

女、妻、母、それぞれの働く女性の生き方をクローズアップしたDomaniの人気連載。魅力あふれる女性たちの姿をお届けします。

Text:
谷畑まゆみ
Tags:

父の経営する会社で人事を担当、 採用面接や、社内の課題解決をサポートしています。 最近〝評価〟することの難しさに直面して、ベストより〝ベター〟を見つけるように心がけています。

今月の妻:奥山恵美さん
スクリーンプロセス株式会社 取締役 人事労務担当・35 歳

〝運〟を呼び込むポジティブ思考は親ゆずりかもしれません

奥山さんが取締役を務める会社は、スマホやパソコンなど、電子製品の主要部品であるプリント配線板の製造業。幼いころから、経営者として事業拡大に取り組む父と、それを手伝う母の背中を見て育ってきた。やってみたい業種の会社にエントリーして就職活動もしてみたが、やはり〝事業を手伝いたい〟思いから父の会社へ新卒入社。社長秘書や経理の仕事から始めて、社労士資格取得以降は幹部として経営戦略にも加わり、現在は人事として中途採用も任されている。


「父から引き継いだのですが、年齢が上の方が大半だけに、当初はものすごく緊張しました。職務経歴の詳細など、年下の私には話したくないこともあると思います。本当のことを話してもらえているのか、わからないときもあったりします。ただ、そこを聞かなければならないのが私の仕事。うちの社風に合う方をいかにして見つけだすのか。わずかな時間の中で集中力を振り絞って対応しています」

今、さまざまな業務を行ううえで大切にし ていることは常に〝ベター〟を用意すること。 「ものごとはなんでも〝答えはひとつ〟ではないですよね。後悔したくはないので、いつも最善を尽くしたい。そのためにはベストな答えひとつではなく、最善策=ベターな選択肢をたくさん用意することも必要だと思うようになりました。昔から〝明るく、楽しく、 元気よく〟と言われてそう育ったはずなのに、 会社にコミットする量が増えるにつれ、何かを決断することに、怖さを感じてしまうときもあるんです。でもベターを見つけることを 諦めない。〝あれだけ考え抜いたのだからこれでいい〟と、切り替えることも覚えました」

おくやま・えみ/1982年生まれ。東京都出身。 大学で経営学を学び、商社とIT企業に内定するも、 最終的に父の会社を選択。経理や秘書業務を経て27歳で社会保険労務士資格取得後、28歳で人事労務担当に。30歳から取締役として採用面接も担当する。今年4月に結婚。独身時代は資格取得にハマっていて、雑穀エキスパートや年金アドバイザーなど、計8つの資格を所持。


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