【目次】
・オイル?ジェル?クリーム?クレンジング剤の違いは?
・毛穴スッキリ!おすすめのクレンジングオイル
・おすすめのプチプラクレンジングオイル
・乳化って?クレンジングオイルの使い方
オイル?ジェル?クリーム?クレンジング剤の違いは?
洗浄力や洗い上がりが違う
オイルやジェル、クリーム、ミルクなど、クレンジングのタイプはさまざま。まずはそれぞれの特徴をおさらいして、どのタイプが自分に合うのかを見極めましょう!
【オイルクレンジング】
油性成分がメインで洗浄力は高め。しっかりメイクの人におすすめですが、製品によっては洗い上がりに乾燥を感じるものも。
【ジェルクレンジング】
ジェルの中でも水系と油系の二種類に分けられ、洗浄力は油系の方が高め。ジェルの弾力で肌への摩擦を避けられます。
【クリームクレンジング】
乾燥肌の人におすすめ。洗浄力は中ぐらいで保湿力が高め。メイクを落としながら乾燥は防ぎたいという人に。
【ミルククレンジング】
メイクが薄めの人や乾燥肌の人に。洗浄力が弱い分、肌への負担も少なく洗い上がりはしっとり。
クレンジングオイルにも3種類のタイプがある
クレンジングオイルの中にも3つのタイプがあります。【鉱物油系】【油脂系】【エステル系】です。それぞれの特徴をチェックしておきましょう。
【鉱物油系】
しっかりとメイクを落としたい人におすすめ。ウォータープルーフ系のアイテムを使う人や、しっかりメイクの人に。ただし洗浄力が高めな分、肌に必要な皮脂も落としてしまい、乾燥を招いてしまう可能性も。
【油脂系】
ダブル洗顔不要のタイプが多く、肌をケアしながら汚れを落とします。オリーブオイル、シアバターなど、保湿効果の高い成分が使われています。
【エステル系】
洗浄力が比較的高く肌なじみも○。肌へのやさしさもあるバランスのいいアイテムです。ただし皮脂も落としやすい傾向なので、洗顔後の保湿はしっかりと行いましょう。
毛穴スッキリ!おすすめのクレンジングオイル
ポーラ|D クレンジングオイル
200mL ¥3,600
ふわふわと厚みのあるオイルで、肌に優しくなじみメイクを素早くオフ。保湿成分配合で汚れを落としながらも肌のうるおいは守るので、洗い上がりしっとり。濡れた手でも使用可能。
ぬれた手でも使える【ポーラ D】クレンジングオイルでうるうるしっとり肌へ
イソップ|フェイシャル クレンジング オイル 39
200mL ¥5,600
たっぷりの植物エッセンスが配合されたオイルクレンジング。アボカド油、アーモンド油、マカダミア種子油、ラベンダー油、ニンジン根エキス、パセリ種子油、βカロチンなどが、肌のうるおいを守りながら、メイクや毛穴に詰まった角栓・黒ずみをオフ。
最近増えてる「スキンケア男子」。夫も洗い上がりに驚いたクレンジングオイルって?【美容エディター有田千幸のシェアコスメ】
シュウ ウエムラ|フレッシュ クリア サクラ クレンジング オイル
(右)<サクラの香り>300mL ¥8,000
ダブル洗顔不要のオイルクレンジング。メイクや皮脂とのなじみがよく、小さな毛穴に溜まった汚れもしっかりとオフ。肌のターンオーバーを促し、不純物が溜まるのを阻止してくれる。使うたびなめらかな肌へと導いていく。
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ファミュ|ブリリアント クレンジングオイル
(左)125ml ¥6,800
カメリアオイル62%配合で、美容オイルでマッサージしたかのようなふかふかの肌に洗い上げる。シュガー由来の洗浄成分が、落ちにくいメイクや皮脂汚れ、汗やホコリなどもしっかりオフ。ダブル洗顔も不要。
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SUQQU|シルキィ スムース クレンジング オイル
(右)G 150ml ¥3,800
こっくりと厚みのあるオイル。肌へ負担をかけることなく汚れを落とし、透明感あふれる肌へ。
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おすすめのプチプラクレンジングオイル
ファンケル|マイルドクレンジングオイル
(左)
落ちにくいメイクや肌のザラつき、毛穴の汚れを素早く浮かせてオフ。肌のうるおいを守りながら、優しく洗い上げる。マツエクもOK!
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乳化って?クレンジングオイルの使い方
クレンジングの手順
【手順1】ポイントメイクを落とす
マスカラや口紅など、落ちにくいポイントメイクは専用のリムーバーで先に落としておきましょう。
【手順2】クレンジングオイルをなじませる
乾いた手に適量オイルを取ったら、顔全体になじませます。Tゾーンや皮脂が溜まりやすい小鼻などは、指の腹を使ってくるくると手早くなじませて。
【手順3】乳化させる
水を少量取ったら顔にのせたオイルと混ぜて乳化させます。水が多すぎると乳化されないので、ほんの数滴でOK。全体が白くなったら乳化ができたサインです。この工程を行うことで、メイクとクレンジングがしっかりとなじみ、肌に汚れを残すことなく洗い上げることができます。
【手順4】洗い流す
乳化ができたら洗い流します。洗浄料を肌にのせている時間が長いと肌への負担が大きくなるので、オイルをなじませてから洗い流すまで1分以内で行うのが◎。