2020年の手帳のトレンドから欲しい手帳を探してみよう!
今年も残すところあと2ヶ月を切りました。2020年の手帳はどれにするかもう決まりましたか? まだどれにするか迷っているという人はまずはトレンドの手帳からチェック! 2020年の手帳に多い特徴やトレンドをロフトの広報の方に伺いました。
「今年はスケジュール管理に加え、趣味の記録や将来の目標、家計管理など目的別の記録も可能なフォーマットに特徴のある『コンテンツダイアリー』と、より自由度が増してカジュアルになった『システム手帳』がトレンド。またスマートフォンなどのデジタルツールで細かいスケジュールを管理して、手帳で全体の予定を俯瞰できるようにしたいというニーズから、コンパクトでミニマムなダイアリーも人気です」
働く女性必見! 毎日の予定管理だけじゃなく目的別の記録もできる「コンテンツダイアリー」3選
手帳のトレンドを掴んだところで、まずは働く女性におすすめの「コンテンツダイアリー」をロフトの広報の方に3つピックアップしていただきました。この中から来年のパートナーが見つかるかも?
1:「逆算手帳」
▲ 「逆算手帳」¥4,125(税込)/ディスカヴァー・トゥエンティワン (店頭のみの取り扱い)
目標を叶えるためのスケジュール帳
「自分で決めた目標やこうありたいという理想に向かい、現状何からはじめるかを逆算して計画を立てる手帳です。普通の手帳だと、目の前のやることや予定を書き込むだけのところ、ライフ→10年間→1年間の自分のヴィジョンを逆算しながら書き込んでいくので、頭が整理されてより夢が具体的になっていきます」
▲ 10年逆算シート
「ウィッシュリストの他に、『Do not List(やらないことリスト)』のページがあるのも他の手帳にはない珍しいポイント。あらかじめ『これはやらない! 』と書き出して整理しておくことで、より効率的に時間を使えるようになります」
▲ Do not List
2:「CITTA(チッタ)ダイアリー2020」
▲ 「CITTA(チッタ)ダイアリー2020」¥3,850(税込)/ダイゴー 」
毎月やりたい事を実現させるための手帳
「『やりたい事を叶える』をテーマにヨガスタジオのオーナーが考えた究極にシンプルな手帳。2ヶ月見開きマンスリーに、24時間時系列バーチカルのウィークリーが魅力。それに、2ヶ月ごとのガントチャート。製本は180度見開く手帳製本に、万年筆でも裏抜けしない上質の紙です。
ウィークリーページは24時間バーチカルの時間軸フォーマットになっており、自分の一週間の時間の過ごし方を一発で把握できるのが利点。毎月初めにワクワクすることを50個記入するワクワクLISTは自分のやりたいこと、それを実現するためにはどんなスケジュールを組めばよいかを整理するのに役立ちます」
▲ ワクワクLIST
「また、2ケ月ごとのガントチャートページは4つのカテゴリーを記入できるので、複数のプロジェクトを抱えている人や、仕事と趣味など分けてスケジュール管理できる点も魅力」
▲ 2ヶ月ごとのガントチャート
3:「週間マネー手帳」
▲ 「週間マネー手帳」¥1,980(税込)/マークス
ファイナンシャルプランナー監修のお金が貯まる手帳
「ファイナンシャルプランナーの前野彩さん監修。ざっくりなのにきっちり貯まるマネー手帳です。デイリーやマンスリータイプの家計簿がうまく続けられなかった人におすすめ。ゴールが遠すぎず、毎日でもない『週分け管理』で頑張りすぎずに続けられるフォーマットです。お金にまつわる役立つコラムが月ごとに掲載されていて読み物としても楽しめ、勉強になる情報も満載です」
目標に向けて努力する女性の姿は常に生き生きとしていますが、そんな女性をサポートしてくれる「コンテンツダイアリー」に今年は注目です! 今回紹介しきれなかった「システム手帳」はまた次回。お楽しみに〜!
構成/望月琴海