Q:季節行事やイベントごと、手間がかかるし苦手です
答える人/龍岡玲子(クラシックバレエ講師)
A:外注や外食を活用して、ママも心底楽しもう
日々の生活で手いっぱいなのに、ひな祭りや誕生日、ハロウィンにクリスマス、家族や友人を集めて仕切って、その上子どもの世話まで…。無理、無理! そんなときは「イベント=ママのハッピーデー!私もとことん楽しむ!」と、むしろ欲張るのはいかがでしょうか?
いつもは手づくり派の人でも、ネット注文や外食の活用し、人気のお取り寄せを使ってみる。行きたいレストランをこの機会に予約してコースを頼む。ちなみに我が家では、雛祭りは毎年、明治記念館の個室で食事を楽しみます。
また、日にちに格別の意味があるイベント以外は、時間や気持ちに余裕がある日にやるのも一案。出産後のお宮参り、お食い初めは、帰省のタイミングを優先しましたし、記念日や誕生日も日にちが近い週末でも、大好きなアーティストのコンサートのチケットが取れたとき、行きたいお店の予約が取れたときは優先して楽しみます! 祝い事は、そこにいるみんなが笑顔で時間を共有することがいちばんですから。
余談ですが、我が家はハロウィンは仮装に興味がなく、今のところ特に何もしてません(笑)。
写真/Shutterstock.com
クラシックバレエ講師
龍岡玲子(たつおかれいこ)
クラシックバレエ講師・バレリーナストレッチ考案パリ・オペラ座教授法、ワガノワメソッド教授法取得。アメリカにてモンテッソーリー教育で育ち、3歳からバレエを始める。家業のスワン容子バレエ教室で教えるほか、表参道に幼児から大人まで通えるスワンバレエ教室を主宰。バレエの美しさは最高のボディメイクとし、どなたにでも親しめ、美容効果の高い「呼吸法+バレリーナストレッチ」を考案し、レッスンを行う。資生堂トップビューティースペシャリストへの教育研修、THE GINZA全社員向け研修を担当する等、大手企業と提携。美容関係・医師・経営者など顧客層も多岐にわたる。2020年より本格的に復帰し、新しいバレエの可能性を追求している。
◇幼児バレエ:毎週火曜日18:20~ワーママでも通える時間です♪(小学生17:20~)
◇大人バレリーナストレッチ:第2&第4日曜日開催 詳細はお問い合わせください。
insta:@reikoballerina
HP:http://reikotatsuoka.com/
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