下着の買い替えってどうしてる?
クローゼットで眠っている下着、みなさんはどのように捨てていますか?下着の買い替えを見極めるのってなかなか難しいですよね。そこで、トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社が2018年9月に実施したアンケート調査から、下着の捨て時・捨て方事情をご紹介します。また、トリンプで活躍する下着のプロがおすすめするブラジャーの捨て時・捨て方アドバイスも必見です!
下着を捨てるきっかけ、8割以上が「古くなった/破損した」、7割以上が下着は「見えないように包んで捨てる」
下着を捨てるきっかけを聞いたところ、なんと8割以上が「今使っているものが古くなった(破損した)から」と回答。なるほど、見た目で捨て時を判断する人が大半のようです。またどのように捨てているかを聞いたところ、7割以上の人が「見えないように包んで捨てる」と回答しています。
続いて、下着を捨てる時に困ることを質問してみました。
捨てる時困ることは「誰かに下着を見られていないか不安」「もったいないと感じる」
下着を捨てる時に困ったことについて、「誰かに下着を見られないか不安」という回答が4割以上でダントツトップ。それに次いで「もったいないと感じる」「そのまま捨てていいかどうかわからない」という声もあがっています。人に見られたくない、もったいなくて捨てられない、“休眠下着”はそんな感情が要因のようですね。
“もったいない”マインドを払拭!下着のプロがおススメする下着の捨てどき・捨て方アドバイス
下着は女性のバストやヒップを毎日保護して、キレイなシルエットをキープする大切なアイテム。傷んだ下着を着け続けると、バストの崩れやお尻の段差にも影響するんだとか。だからこそ、見た目だけでなく、シルエットキープやバスト保護の役割が果たせなくなった時が捨てどきといえます。特にブラジャーにはいくつかの捨て時ポイントがあるので、参考にしながら買い替えるタイミングをしっかり見極めましょう。
見てわかるブラジャーの主な捨てどきポイント
・ワイヤーの変形・破損:外から見てわからなくても、ワイヤーが変形していることも。触って違和感を感じたり、着用した時にバストにあたる感じがあれば、替え時です。またショーツやガードルも同様に、ウエストや裾のシームレスのゆるみは捨てどきのサインです。
・生地などの劣化・破れ:脇や背部の生地にもボンディングやフィット性を高める機能があるので、生地の劣化も捨てどきポイントです!
・生地の毛玉や変色
ブラジャーの捨て時の見極めは“フィット感のチェック”
特に破損や傷みがなくても、長い間使い続けると型崩れがでてきます。しかし、フィット感の変化は徐々に起こるものなので、自分で見極めるのがなかなか難しいんです。そこでぜひ試して欲しいのがフィッティング体操!
やり方は
(1)両手をあげて伸び
(2)左右交互にねじり運動(2〜3回)
体操して、ズレたりカップが浮いたりするようであれば、フィットしていないということになるので替えどきのサインです。また新しいブラジャーを購入する時のチェックにも役立ちます!
捨てるときのポイント
「分別」と「形を残さない」ようにすると安心です。透けない紙袋などを使って外から見えないように工夫しましょう。
肌に一番近いアイテムだからこそ、不快感を感じる前に買い替えたいもの。ボディラインをきれいにキープするためにも着心地に違和感を感じたら、新しいものに切り替えることが大切ですね。
情報提供:トリンプ
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