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WOMENバツイチわらしべ長者

2020.04.19

妻が浮気相手を追いかけ海外へ!それでも許したセックスレスの夫〜総一郎さんの場合vol.2【バツイチわらしべ長者】

「バツイチ」という離婚経験者たちは、ある意味、喪失を乗り越えてなお強く生きるサバイバー。愛し合う妻と、どうしてもセックスがうまくいかずに離婚した総一郎さんの話、第二回。

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レス解消のためのアドバイスは、まさかの「浮気」!

愛する妻と、どうしてもセックスの相性だけが合わない。それが理由でレスになってしまった総一郎さん。

前回のお話はこちら▶︎10歳年下の妻から切り出された離婚の理由は「性の不一致」

さかい:その間、性欲はどうやって解消していたんですか?

総一郎さん:僕は、夫婦円満がいちばんだから、愛さえあればセックスがなくてもいいと思って、妻とのセックスはあきらめたんです。無理にしようとすると、暴れたり泣かれたりしたし、向こうも望んでいないなら、もうそれでいいかなって。だから浮気も風俗もなかった。

それが変わってしまったのが、妻と一緒に通いだしたカウンセリングでのアドバイス。

総一郎さん:セックスレスが原因で彼女がウツになってしまい、心療内科のカウンセリングに一緒に通い始めたんです。カウンセリングを受けるのは別々なんですが、そのとき、カウンセラーに、「あなたは彼女にとって男性としての魅力が足りないように思える。浮気でもして男らしさを出してみたらどうですか?」って言われたんです。

「浮気」を処方箋として勧めるカウンセラーがいることに驚愕ですが、その処方箋は総一郎さんには効果があったようで。アドバイスに従って身近な女性と浮気をしたことで、「俺って悪くないんだな」と自信回復できたそう。

総一郎さん:それと同時に、うちの夫婦の問題は、本当に性の相性だけなんだなって。「相性って難しいな」とも思いました。

(C)shutterstock

妻が突然アメリカに行った、その理由

そんなある日、近所を夫婦で散歩中、サルサダンス教室を通りかかり、妻のA子さんが「サルサダンスかあ。楽しそう」とつぶやいたのが運命の分かれ道に。

総一郎さん:彼女が持て余した性欲のはけ口に、ダンスはちょうどいいんじゃないか。そう思えたので「やってみれば?」ってすすめたんです。そしたらびっくりするくらいにハマって行って。

その後、総一郎さんと同じ会社を辞めてフリーランスのエディターになっていたA子さんは、突然「N.Y.に行きたい」と言い出したので、総一郎さんは年下の妻のウツを治すためにもリフレッシュさせたいと思い、快く送り出したのです。

妻の裏切り。そのとき夫は

だけど2、3週間くらいで帰って来るかと思ったら、なかなか帰って来ない。そして、ようやく帰国してまた一緒に生活しはじめた頃に、総一郎さんの知人から、驚くような話を聞かされました。

総一郎さん:「A子さんのことで話がある」と呼び出されたんですが、「実はN.Y.に行ったときに、A子さんから夫と別れて結婚したいアメリカ人がいるから、紹介したいと言われたけど断った」と。「あなたの奥さんはひどすぎるから、別れた方がいい」と言われました。

この話によって、A子さんは、サルサダンス教室で知り合ったアメリカ人を追いかけてN.Y.に行ったんだという事実が判明。

もちろん夫婦大バトルとなり、怒った総一郎さんは「お前、向こうで浮気しただろう。もう一緒には暮らせないから出て行け!」と追い出そうとしたそう。

総一郎さん:でも向こうが「一緒にいたい」と謝るので土下座させて、結局やり直したんです。

配偶者の裏切りを許すのはなかなか難しいことですが、こうやって許せたのも、総一郎さんが奥さんより10歳も年上という事実が関係しているのでしょうか。若い奥さんをもらうのもなかなか大変そうだなと思いました。

再び妻がアメリカ留学を決意!

さらにすごいことに、総一郎さん、この事件の2年後に、再び妻のN.Y.留学を許しているんです。

総一郎さん:彼女がN.Y.で英語をブラッシュアップしたいって言い出したんです。このまま日本で一緒にいても上手くいかないってわかっていたので、「行って来い」と言いました。

―すごくないですか? 一度裏切られ、また同じ土地に妻を送り出す。私が同じ立場ならたぶん出来ないと思うので、やっぱり総一郎さんって器が大きい男性なのかも。

奥さんが再び海外に行き、別居婚がスタートしたあと何が起きたのかは、次回に続きます。

インタビュー・文

さかい もゆる

出版社勤務を経て独立。と思った矢先、離婚してアラフォーでバツイチに。女性誌を中心に、海外セレブ情報からファッションまで幅広いジャンルを手掛けるフリーランスエディター。Web Domaniで離婚予備軍の法律相談に答える「教えて! 離婚駆け込み寺」連載も担当。著書に「やせたければお尻を鍛えなさい」(講談社刊)。講談社mi-mollet「セレブ胸キュン通信」で連載中。withオンラインの恋愛コラム「教えて!バツイチ先生」ではアラサーの婚活女子たちからの共感を得ている。

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