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LIFESTYLE 職場の悩み

2020.07.02

昭和生まれが言いがちな「ガーン」は平成生まれには通じない!?

昭和生まれがつい口走ってしまう「ガーン」。でも、若い世代には意味不明なワードかもしれません。そんなとき、後輩とのコミュニケーションを円滑にするためにどう対処すればいいのか、マナーにも詳しい人気スタイリスト霜鳥まき子さんに聞きました。

昭和生まれが言いがち! 「ガーン」は若手に通じない⁉

何かショックなことがあったとき、反射的に「ガーン」と口走っていませんか?たとえば、オフィスで後輩が仕事のミスを犯したときや、何か悪い報告を受けたとき。昭和生まれにはなじみのあるワードですが、若手には聞きなれない言葉。心の中で「??」と思われているかも! そんなときどう対応すればいいのか、10年間客室乗務員として勤務した経験があり、マナーにも詳しい人気スタイリスト霜鳥まき子さんに聞きました。

時間稼ぎをして、その間に提案できることを考えてみては?

「私はこういう場合、『おー、、、、』と言いながら少し時間稼ぎをして、その間に解決策を考えるようにしています。そして、『あ、でも』とよい案を伝えられるといいですよね。『げっ』『うそーん』『がびーん』なども『ガーン』の同義語。今の若い方には通じないかもしれません。私たち世代だとつい口走ってしまう言葉もすでに死語になっている場合があるので、私も言葉選びには気をつけています」(霜鳥まき子さん)

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教えてくれたのは・・・
世直しスタイリスト

霜鳥まき子

パーソナルスタイリスト。青山学院大学英米文学科卒業後、日本航空国際線CAとして10年間務める。海外で経験したパーソナルショッパーという職業に感化され、ファッションを通して女性のライフスタイルに寄り添いたいと思うように。その後、パーソナルスタイリストの創始者、政近準子氏に師事。独立後は、1万人を超える女性のパーソナルスタイリングを行ってきた。伊勢丹 新宿店や銀座三越にて、スタイリングアドバイスやファッションセミナーを多数開催。
株式会社SPSO HP

イラスト/村澤綾香 構成/木戸恵子

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