おこもり生活で忘れてしまった”女らしさ”を取り戻す!
ご飯を早炊きモードにしなくなったとか、ゆっくり湯船に浸かるようになったとか。長い外出自粛中の小さな変化はたくさんありますが、いちばん大きかったのはコスメに疎い私が美容に興味を持つようになったこと。とはいえ、ウン万円する美容液をポチ買いできるほど度胸はないので、1アイテム3,000円以下と予算を決めて、ネットを物色。いろいろ試してみた結果、コスパも効能もよかったものだけを紹介します。
1.リモートワークの気分を上げる「ネイルズインク」の新作ネイル
いままではネイルを塗っても、寝具の跡がついてしまったり、よれてしまったり。やる前から”乾くまでの時間がない”と諦めていることが多かった気がします。それがリモートワークになり、ほぼ自分の指先とパソコン画面だけを見つめる日々が増えると、不思議!時間があるからこそ、ちゃんとせねば!という意識が生まれたんです。そこで、真っ先にポチったのが気分がアガるネイル。
1色に絞りきれず、「ネイルズインク」でこの4色(各2,200円/税込)を購入しました。「ネイルズインク」でといえば、ホルムアルデヒドやトルエン、DBPといった爪に有害とされる成分を取り除いた処方で爪に優しいのが特長。娘に“ネイルして~”とせがまれても、これなら安心して塗ることができます。5分で乾く速乾性も、慌ただしいワーママにとってうれしい限り♡届いたその日からセルフネイルして、リモートワークのモチベーションUPに貢献しています。
2.「カラタス ホワイリア ボディークリーム」でバスタイム後のボディケア
▲リアルに使っているため、使用感たっぷりで失礼します。
普段はお風呂からあがったら、まず子どもたちの髪を乾かして、歯みがきチェック。そのあと、自分の髪を乾かして、眠るのが精一杯。そんな私が独身時代ぶりに!?ボディクリームで自分自身のメンテナンスすることに。いろいろ試してみていちばん良かったのは、美容保湿成分を惜しみなく配合した「カラタス ホワイリア ボディクリーム」(2,947円/税込)。乳液と美容液を2本使いしたようなリッチなテクスチャーで、しっとり肌が翌朝まで続く感じ。石鹸の爽やかな香りも心地よく、毎晩、いい気分で眠りにつけたのでした。やっぱり、ひざやカカトもガサガサじゃダメですねぇ(笑)。
3.Zoom会議がない日は「サボリーノ」の高機能フェイスパックでズボラ美容
マスクをすると顔が見えなくなるのをいいことに、自粛期間中はほぼノーメイクだったのですが、乾燥がひどくて。そこで、始めたのが『サボリーノ オトナ プラス 夜用チャージ フルマスク ホワイト』(1,760円/税込)。化粧水+乳液+美容液+クリーム+パック、5in1のパーフェクトマスクは、めんどくさがりの私にぴったり。しっとりと濃厚な潤いながら、無香料、アルコール・メントール不使用で肌にノンストレス。たっぷり32枚入っていて1,760円とコスパも最強。本当によかったから、これもリピ買い決定です!
夜はもちろんですが慌ただしい朝も、パックしたままパソコンに向かうのがお決まりコース。慣れって本当にこわいもので、誰ひとり反応しなくなるもんです……(笑)。
写真・文/川口ゆかり
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エディター
川口ゆかり
女性誌やWeb広告でエディターとして活躍するかたわら、JSIA飾り巻き寿司1級インストラクター資格を取得。2016年夏より、東京・青山で料理教室『おもてなしごはん東京』をスタート。不定期に飾り巻き寿司レッスンを開催しながら、ファッション誌のフードスタイリングや企業のレシピ開発なども行う。プライベートでは2児の母。おしゃれ業界人がたびたび登場する本人のインスタグラムも話題。