【目次】
・短い爪でもおしゃれにキマるショートネイルデザイン
・ネイルを塗る前の自爪の整え方も大事!
短い爪でもおしゃれにキマるショートネイルデザイン
3色モカネイル
色の濃さが違う3色のモカを塗り分けたグラデーションネイル。全部ピンクベースのモカだから、肌色との相性がよく、色同士のなじみも◎。シンプルなのにデザインの効いたおしゃれな手元に。
全部買っても1500円以下!安かわいいモカネイルカラー厳選3つ【Domaniデザイナー・カーリーのネイルがすごい件】
リトルレッドネイル
短めの爪にピュアな赤+ピーコックのような輝きのストーンをつけた、赤ネイル。クリアな発色で宝石との相性も抜群!
ボルドーネイル
ボルドーカラー1色の、シンプルながら色っぽいネイル。大ぶりのシルバーアクセをプラスすれば、女前な手元が完成し、グッと印象的に。
いつものおしゃれをより素敵に見せるのはアクセ使いにありました
セミマットな乳白ネイル
乳白のシンプルなワンカラーネイル。ツヤよりもセミマットな質感に仕上げると、ヘルシーさと抜け感がアップして、ショートネイルでも垢抜けた印象に!
華やか上品なピンクネイル
シアーなピンクとグレーを使ったネイル。ゴールドのストーン使いで華やかに演出しつつも、ツヤがあるのでどこか上品な印象に。
セルフネイルでここまで!アパレル勤務のうめりさんのデザイン力がスゴイ
メタリックネイル
まるで天然の鉱物のような、ミネラルな輝きが今っぽいメタリックカラーネイル。短めの爪は、メタリックな質感のネイルをシンプルに単色二度塗りするのが、スタイリッシュな大人の指先を演出するコツ。
指先だけで“高そうな女”に見せてくれる、ずるいネイルとは!?【“絶対的に老けない”女の秋メーク4】
ネイルを塗る前の自爪の整え方も大事!
正しいセルフカットの方法
uka代表 渡邉季穂さんに聞きました!
(C)shutterstock
渡邉さんは3つの工程が爪をキレイに整える上で重要だと言います。
・切る前に爪を柔らかくしておくこと
・切れ味のいい爪切りを使うこと
・ヤスリは一直線にかけること
切る前に爪を柔らかくしておくこと
「爪を切るときは、お風呂上がりの柔らかくふやけたような状態で切るのがベスト。お風呂の中で爪を切ってもいいと思いますよ。爪は3層構造になっていて、カーブのついた形をしています。乾燥して固くなっている爪を切ると、カーブしている部分に大きな力がかかり、パチーンと弾けて2枚爪になったり裂けてしまったりするんです。爪が水分を含んでいると弾力が出るため、爪切りで負荷をかけても裂けることがありません」(渡邉さん)
切れ味のいい爪切りを使うこと
「スパッと切れる爪切りを使えば、2枚爪にはなりにくいです。切れない爪切りを使うと、引っかかって無理に引っ張るため爪が裂けてしまうことも。おすすめはKOBAKOのダイヤルネイルクリッパー。ストッパーがついていてミリ単位の長さ調節をすることができ、切りすぎることがないんです。爪切りとしては高価に感じるかもしれませんが、いくつも買うものではないので、刃先にこだわりのあるものを買うようにしましょう」(渡邉さん)
貝印 KOBAKO ダイヤルネイルクリッパー
ヤスリは一直線にかけること
「自爪に使うヤスリは180グリッド以上のものにしましょう。数字が小さい方が粗くて、大きい方が細かいです。ジェルネイルの場合は、固くて厚みがあるので100グリッドが適切。自爪に100グリッドを使うと爪に負荷がかかるので×です。素材は、紙でもステンレスでもプラスチックでもなんでもOK。ヤスリをかけるときは、指を曲げたら親指の付け根でヤスリを押さえるようにして起点をつくり、爪先があっちこっちいかないようにすることが大事です」(渡邉さん)
ヤスリを固定して使う。
「ヤスリを押さえないでフリーのままかけると、2枚爪になったりしますよ」(渡邉さん)
これはNG!
「こすったあとの線が、一直線になっていればOK、線がガタガタになっていると爪先があっちこっちにいっている証拠です」(渡邉さん)
「爪はギュッと押しつけず、ヤスリでバイオリンを弾くかのように滑らかに動かしてください。削ろうと思うと力が入るので、心穏やかに、優しく。一定方向に削ろうとすると力が入るので、左右に動かしても大丈夫です。最後に一定方向に削って整えてください。利き手じゃない方で削る場合は、ヤスリではなく指を動かすこと。押しつけちゃダメですよ。ヤスリのおすすめもKOBAKOです。これは角度がついているので爪に当たる角度も一定にキープでき、爪先を均一に整えることができるんです」(渡邉さん)
貝印 KOBAKO ネイルファイル(オーバル) no.2