Contents
「マーブルネイル」とは?
2色以上のカラーを使用してマーブル柄を作るネイルデザイン。一見難しく見えますが、実は比較的簡単でネイル初心者でもきれいに仕上げやすいんです。他のネイルアートと同様に、ストーンやホログラム、ラメなどをプラスすることで、さらに完成度を高めることができます。
ポイント|失敗しないためのコツ
爪の事前処理はしっかり行う
完成度を高めるために、ベースとなるネイルケアが大切です。
\How to/
まずは甘皮の処理から。キューティクルリムーバーを爪の根元を中心に垂らしたら、先端から根元に向けてプッシャーを動かして、余分な角質と甘皮を優しく押し上げましょう。
押し上げた甘皮はクロスを使ってオフします。マルチリムーバークロスを指に巻き付け、浮かせた角質と甘皮を取り除きましょう。
ささくれがある場合はニッパーでオフしましょう。過剰な甘皮処理は甘皮を硬化させる原因になるのでNGですが、ささくれはしっかりと根元から除去して。
ベースコートはしっかり塗っておきましょう。ボトルの縁でブラシをしごいたら、根元から先端へ向け、中央→左→右の順に塗っていきます。
カラーネイルはほんの少量だけ
カラーネイルをたっぷりとつけてしまうと、その後混ぜたときにベースの色が見えなくなり思っていたマーブル感が出ない可能性があると言われています。
カラーネイルはあくまでもアクセント。足りないかも? と感じるくらい少ない量でまずは様子を見てみましょう。
組み合わせる色は3色以内
マーブルネイルで使用する色はできれば2色、多くても3色までがおすすめ。
さまざまな色を使ったマルチカラーマーブルにチャレンジしたいと思うかもしれませんが、使用する色が多すぎると統一感のない印象になってしまう可能性が。
どうしてもカラフルなマーブルを作りたい場合は、1つの爪で何色も詰めるのではなく、指ごとに違うカラーのマーブルネイルを楽しんでみてはいかがでしょうか。
おすすめの色の組み合わせは「同系色」
マーブルネイルの色選びは「同系色」を基準にすると失敗が少ないでしょう。例えばピンク系にしたいときは「濃いピンク」「薄いピンク」「白」、オレンジ系にしたいときは「オレンジ」「イエロー」「白」、ブルー系にしたいときは「ブルー」「ミント」「白」といったように、同系色の濃淡で色を選んでみましょう。
また、色が違っても「トーン」を揃えるとまとまりが良くなります。また、全ての指をマーブルデザインにするのではなく、マーブルはポイントで入れ、他を相性のいいカラーで単色塗りにしてもおしゃれですね。
やり方|基本的な方法2パターン
【爪楊枝】を使ってマーブルネイルを作る
まずは爪楊枝を使った基本的なマーブルネイルのやり方を紹介!
\How to/
1. マーブル模様に使用したいカラーを2〜3色、爪にランダムに点置きする。
2. マニキュアが乾く前に、爪楊枝を使って点置きしたマニキュアを混ぜていく。この時、色が完全に混ざらないように注意。
3. 色が足りない部分にマニキュアを追加して整える。
4. トップコートを塗ったら完成!