散らかった部屋の中でVRゲームに明け暮れる烈子。いったい何が…
「私もう冒険しないの…特別な才能もないから地に足をつけて地道に生きるの…」と、デスボなんて想像できない弱気な声からはじまるシーズン3の予告編。
『アグレッシブ烈子』シーズン3 予告編 – Netflix
昨年、デザイナーインタビューとともにご紹介したシーズン2では、夢中になった只野との”ヒミツの恋”に終止符を打ち、再び“平凡なOL”に戻った烈子。今回、待ちに待ったシーズン3が、2020 年 8 月 27 日(木)からNetflixで全世界独占配信されます！
先日解禁されたキービジュアルでは、エレキギターを手に持ち、新たな挑戦へ挑んでいく烈子のおだやかそうな姿が描かれていますが、後方で鋭い表情をみせているハイ田の存在感がすごい！いったい何がどうなっているんでしょうか…！
まずは、先にチェックしておくとシーズン3をもっと面白く楽しめる！個性豊かな新キャラクターからご紹介したいと思います。
新しい出会い！烈子の日常が生まれ変わる？！ユニコーン・聖弥にも注目
王子様のようなキラキラした輝きを放っている新キャラクターがこちら。ユニコーンの聖弥（せいや）。予告編のなかで瞬間的に垣間見える２人の様子に、新しい恋の予感を期待してしまいます。
■ユニコーンの聖弥役は人気声優・梶裕貴(かじゆうき)氏
「進撃の巨人」のエレン・イェーガー役や、「七つの大罪」のメリオダス役など人気作で主人公を演じてきた声優 梶裕貴（かじゆうき）氏が、ユニコーンの聖弥(せいや)の声を担当しています。
梶氏は「初めて『アグレッシブ烈子』と出会った時「こんなかわいらしい子から、あんなデスボが…！？」と衝撃を受けたことを覚えています。(笑)でも、そんなギャップがクセになる作品ですよね！今回本作に出演させていただける機会をいただき、とても嬉しく思っています」とコメント。
また「僕が演じさせていただいたユニコーンの聖弥は、作品の世界に負けず劣らず、非常に濃いキャラクター！」と、自身の役柄を紹介。まだ明かされぬ聖弥の正体、すごく気になりますよね。
■烈子が衝突事故を起こした相手は…、敏腕プロデューサー・豹堂
謎の敏腕プロデューサー・豹堂。なんと烈子は、この豹堂の車に衝突事故を起こしたことから、彼が手掛ける女性地下アイドルグループ「OTMGirls」雑用をお手伝いする羽目になるんです…。
あぁ‥。いかにも業界人！あぁ‥。烈子が、心配すぎる！
■女性地下アイドルグループOTMGirls (オーティーエムガールズ)
豹堂がプロデュースする、女性地下アイドルグループOTMGirls (オーティーエムガールズ)のメンバーがこちら。左からヒダリン、センターのマナカ、右がミギー。
チェックのリボンが可愛らしい彼女たちは、地上をめざすために日々悪戦苦闘。普通に暮らしていれば、交わることはなかったはずの彼ら。烈子の生活にストレスの火種をまく存在となってしまうのでしょうか…！？
日常に潜む「まさか」に翻弄される烈子。ハイ田との恋の行方は…
バリキャリなマーケティング部門のゴリ部長やクールな社長秘書の鷲美さんなど、過去シーズンからお馴染みのキャラクターも勢ぞろい。
サイドビジネスにハマっているゴリ部長から持ち掛けられた投資話に心が揺れたり、キラキラしたアイドルの世界の裏で家計が火の車状態になったりと、一流商社に勤める烈子がお金に翻弄される場面も見どころ。
そして、ちょいちょい烈子にちょっかいを出しながら、地味に想いを寄せていたハイ田には別の女の影…。彼の気持ちを知り、絶妙なアシストをする情報ツウな同期のフェネ子もまたいい味を出しています。
烈子の恋の行方は。ぽっかり空いた胸の穴を埋めてくれる人は現れるのか。 誰もが陥りがちな人生の「まさか」の瞬間に直面しながらも、一生懸命がんばる烈子を応援せざるを得ません。だって、あのデスボが、更なる切なさを帯びながら炸裂しているのですから。 アニメだけど、世界中の働く女性たちのハートにグッと刺さる大人なストーリー。おうち時間に、ぜひ家族みんなでご覧になってみてください。
（C）2015, 2020 SANRIO サンリオ/TBS・ファンワークス
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PROFILE
アグレッシブ烈子
誕生日は11月6日。キャラリーマン商事株式会社の経理部で働くレッサーパンダ。憧れの商社で華の丸の内OL生活と思いきや、現実は無茶な仕事を押し付けてくる上司や自分勝手な同僚に振り回される毎日。言い返せないが怒りがたまると我慢できず、一人カラオケでデスメタルを歌ってストレスを発散するのだ。
(C)’15,’20 SANRIO S/T・F 著作（株）サンリオ
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朝岡真梨
世界50か国200都市を超える海外旅行の経験をもとに、各地のグルメや観光スポットの魅力を紹介している。最新のIT機器に関する取材も多く、女性目線からの分析が得意。キャラクターや英語にも明るく、コピーライティングの分野では多業種に関わっている。 旅行先ですったもんだした体験や主婦業をラクして乗り切るヒントを綴っている「遊んでばかりのスナフキン」が人気。 Instagram：@yans_publisher Twitter：@Yans_Publisher
