和装のキティちゃんがロンドンで大相撲を盛り上げます!
平成3年に開かれて以来、実に34年ぶりとなる大相撲のロンドン公演まで、いよいよあと1か月ほどと迫っています。いやぁ、楽しみですね。日本の伝統的な格闘技であり、神事でもある大相撲の魅力は、やはり生で見てこそだと思うんですよ。ロンドンのみならず、世界中の人に、大相撲の面白さ、迫力が届いてほしいななんてぼんやり思っていたら…

なんとサンリオのハローキティがアンバサダーに就任したというビッグニュースが飛び込んできました!以前、都市伝説「キティちゃんは仕事を選ばないってホント!?」という記事でも、働くキティちゃんの仕事の幅がスゴイというお話をお届けしましたが、今度はまさかの大相撲です!驚きですね。
■和装のハローキティがロンドンで幸せの輪を広げる!

▲「サンリオを代表して、ハローキティを連れていきます!」と話す株式会社サンリオ 経営戦略本部 コーポレートブランディング部の鶴谷氏。
きっかけは、昨年の天皇皇后両陛下を迎えたバッキンガム宮殿での公式晩餐会で、チャールズ国王がハローキティが「ロンドン郊外生まれ」であることに言及されたスピーチだったといいます。「ハローキティ、お誕生日おめでとう」という呼びかけと共に和やかな雰囲気に包まれた晩餐会の様子は国内外でも広く報道されて話題を呼びました。
サンリオの鶴谷氏「この機会に、ロンドンに何か恩返しができるのではないか」と意外性の高い今回の協賛へ踏み切った経緯を説明しました。

会場となるロイヤル・アルバート・ホールでは、日本の伝統工芸品におけるこだわりや技術の高さを伝える小冊子を配布したり、「だるま」や「京扇子」などの商品の実物を展示。

また会場の外でも、ハローキティが小児医療病院や日本人学校などの施設を訪問し、子どもたちへ勇気と笑顔を届けるサステナブルな活動を予定しています。

かっこいいな、キティちゃん。世界へ広がれ、幸せの輪。こういうキティちゃんの活動は、まさに唯一無二の存在だなと改めて思わされますよね。
土俵上では見られない!笑顔満点の横綱・豊昇龍関

そんなキティちゃんと共に出発式のステージに登壇したのは、横綱・豊昇龍関です。土俵上ではポーカーフェイスが多く、キリっとしたクールなイメージですが、生でハローキティを見た印象を聞かれると‥

「初めて会ったんですけど、かわいいっす。かわいい。着物、似合いますね」とキティちゃんと目が合うたびに満面の笑顔がこぼれていました。これにはキティちゃんも大喜び。

あぁ、豊昇龍関ってこんなにチャーミングな人だったんだ!と新たな一面を垣間見ると同時に、横綱らしく「本場所ぐらいの勢いと力を込めて、しっかり優勝を目指したい」と抱負も。ちなみに、今回のロンドン公演で優勝した力士には、「サンリオ賞」として大きさ約1mの大きなハローキティのぬいぐるみが贈呈されるんですって。

▲「海外で『大相撲はこういうものなんだ』というのを見せられるのはすごく楽しみ」とコメントする豊昇龍関。

海外公演への参加も自身初。しかも横綱という重い立場でロンドンの土俵を踏むわけですから、きっとプレッシャーも大きいはずですが、それを感じさせない和やかな出発式となりました。得意技の右四つ・寄り・投げを決めて、ぜひともかっこいい横綱の姿をロンドンの人たちに届けてほしいですね。

▲ハローキティが描かれた青の懸賞幕も素敵です!
サンリオが大相撲の協賛は不思議な組み合わせだと感じたりもしましたが、この豊昇龍関のニコニコっぷりをみていたら、すごく腑に落ちるものがありました。スポーツが大好きなロンドンの人たちは、気迫あふれる大相撲を見て、どう思うのかな?ロンドンの子どもたちは、横綱をも笑顔でとろけさせる和装のキティちゃんに、何を感じるのかな?と考えるだけでもワクワクします。
大相撲、そしてキティちゃんを愛する、いち日本人として、大相撲ロンドン公演は本当に楽しみでなりません。5日間という本場所よりも短い取り組み期間にはなりますが、どんな反響があるのか、今からわくわくします!
(C)2025 SANRIO.,LTD. 著作:(株)サンリオ
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朝岡真梨
世界50か国200都市を超える海外旅行の経験をもとに、各地のグルメや観光スポットの魅力を紹介している。最新のIT機器に関する取材も多く、女性目線からの分析が得意。キャラクターや英語にも明るく、コピーライティングの分野では多業種に関わっている。 旅行先ですったもんだした体験や主婦業をラクして乗り切るヒントを綴っている「遊んでばかりのスナフキン」が人気。 Instagram:@yans_publisher Twitter:@Yans_Publisher


