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LIFESTYLE 飲み物

2020.10.15

イチジクとピンクのシュワッ!で大人の素敵なおうち時間

 

頑張った日も、特別な日も、最高に幸せな瞬間を与えてくれる、イタリアの最高峰プレミアム発泡ワイン、フランチャコルタ。そんなフランチャコルタの美味しくてワクワクする、楽しみ方を様々な切り口でご提案します。今回は秋の“映える”フルーツを使った、簡単で美味しくオシャレなペアリングメニューをご紹介。

思わず自画自賛しちゃうくらい美味しくてオシャレ!秋の果物『イチジク』を使った、フランチャコルタ ロゼとのペアリング

お祝いの時はもちろん、頑張った日だって、いつだって特別なときに楽しみたい泡、それがイタリアの最高峰プレミアム発泡ワイン、フランチャコルタなんです。

フランチャコルタとは、イタリアの北部ロンバルディア州にある、フランチャコルタ地方でつくられる瓶内二次発酵方式のプレミアムな発泡ワイン。イタリアではファッション商工会議所のオフィシャルパートナーとして、ミラノファッションウィーク(ミラノコレクション)のオフィシャルワインにも選ばれる程、格式の高いワイン。

ブドウ栽培に適したフランチャコルタ地方では、自然な味わいとブドウ本来の果実味が活かされた、非常にクオリティの高い発泡ワインがリリースされています。

発泡ワインというと、食前や乾杯のときだけというイメージが強いですが、フランチャコルタは実はお食事とのペアリングがとっても楽しいワイン。
重たくなく飲み疲れないスッキリとした味わいで、様々なジャンルのお料理と一緒に楽しめます。

今回は早速秋のフルーツを使った、簡単なペアリングをご紹介したいと思います。

秋の”映え”フルーツ、イチジクはフランチャコルタのロゼにぴったり

気が付けば秋真っ只中。スーパーでも秋らしい食材が並んでいますね。この時期はフルーツも盛りだくさん。フルーツ好きの私にはたまらない季節です。

その中でもイチジクは最近ブーム。英語だと”フィグ”ですが、そのワードだけでおしゃれだし、見た目もなんだか可愛いらしく、インスタグラムでもマネしたい美味しそうなお料理がたくさん。

しかもちょうど先日お邪魔したトラットリアのソムリエさんが「フランチャコルタのロゼって赤味のフルーツにも合うんですよ、ちょうど今の季節だといちじくなど。」とおっしゃっていたのです。

これはやってみなくては、ということで普段はフルーツなんてそのまま食べちゃうところですが、今回はインスタグラムでみた映えレシピを真似してフライパンを使ってひと手間加えてみました。

フライパンにグラニュー糖を敷いて水をひとさじ入れて、そこにバターをちょっとだけ溶かし、いちじくをのせてキャラメリゼ。いつもキャラメリゼを作るときはブランデーなんか入れてしまうんですが、今日はフランチャコルタと合わせるため、ぐっと我慢です。

グラニュー糖とバターがぐつぐつしたところにイチジクをいれてしばらくすると、香ばしくフルーティな甘い香りが広がります。(う~ん美味しそう…)

お好みのキャラメリゼ具合で火をとめて無花果をお皿に盛り付けます。フライパンに残っているソースがさらにトロっと濃い目のキャラメル色になるまで火にかけて、上からたらり。最後にブルーチーズとクルミをのせて、はい完成。
料理初心者の私でも所要時間15分くらいでとっても映えるお料理ができました。

今回選んだのは自然派フランチャコルタ”バローネ ピッツィーニ”のロゼ

(photo:Kenji Itano)

これに今回合わせるフランチャコルタは、バローネ ピッツィーニというワイナリーのロゼ。このワイナリーは、もともとミラノのミシュラン星付きレストランで活躍したシェフソムリエがオーナーを務めています。彼は良いワインをつくるために、ブドウの自然な生育サイクルができるよう、なんと全体で55ヘクタールもあるブドウ畑を全て有機栽培に転換したんですって。つまり自然派フランチャコルタということ。

グラスに注ぐと、とっても鮮やかなピンク色!見た目だけでテンションもあがります。
ボトルのデザインもキュートかつモダンで、大人向けのプレゼントや手土産にもよさそう。

酸味がある赤い果物の香りが広がるんですが、味わいは結構ドライ!爽やかなミネラル感もあります。ロゼは見た目がピンクだから、味も甘いものだと思う方もいらっしゃるようですが、フランチャコルタのロゼって実は結構辛口。ブリュットなどと比べると、エグみはないのですが、断然複雑味も増して、すごく贅沢な味わい。お肉などメインディッシュにも合いそうな予感がします。

(photo:Kenji Itano)

そしてお待ちかね、先程のいちじくと合わせてみましょう。

まずこちら一口いただくと、いちじくのねっとりした口当たりに、バターでキャラメリゼすることで、コクのある香ばしい甘みが加わって、そこにブルーチーズの塩気がたまりません。クルミも良いアクセントになっています。

バローネ ピッツィーニのロゼと一緒にいただくと、イチジクの香りがより豊かになって、バターのコクやブルーチーズの塩気もより一体感が増します。何か違うお料理になったみたい!どちらも主役でありながら、お互いがお互いの良さを引き立たせてくれています。
小さくガッツポーズをしてしまうくらい、グッドな組合わせです。

今回はイチジクとブルーチーズの組合せでしたが、これからの季節だと、洋梨とブルーチーズ、もしくはブルーチーズのかわりに生ハムなんかも合いそうです。
フランチャコルタ ロゼの複雑味には、フルーツ単体よりも、チーズや生ハム、バターなど旨味のあるものを加えて合わせると、バランスがちょうど良くなるんですね!

今回ご紹介したフランチャコルタ『バローネ ピッツィーニ ロゼ 2013』は、トスカニ―などワイン専門の通販サイトでも4300円程度で購入できます。
※参考URL(https://www.tuscany.co.jp/products/detail93069.html

ロゼのスパークリング、しかも自然派と考えるとかなりお手頃なのではないでしょうか。
ちなみにイチジクとブルーチーズは、あわせても1000円くらいで揃えられて、ここまで贅沢な気持ちになれて、とっても満足度高いペアリングになりました。
※イチジクは時価ですがブルーチーズは、イオンで購入した一番安いデンマーク産Danablu(350円前後)のもの。ブルーチーズ自体安いものだと塩気が強すぎたりするので、今回のようにバター等を加えると、まろやかになって美味しくいただけます。

美味しさはもちろんのこと、写真におさめてもロゼのピンクといちじくの色合いがとっても素敵!ちょっとしたおもてなしにもウケること間違いなしです。
秋のフルーツが美味しい今の季節に、フランチャコルタ ロゼとのペアリング、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

【フランチャコルタ協会日本事務局について】
イタリア最高峰のD.O.C.G(統制保証原産地呼称)に認定されている、フランチャコルタの品質保持と普及活動のために、1995年に設立された116の生産者による団体『フランチャコルタ協会』
日本支部であるフランチャコルタ協会日本事務局では、このフランチャコルタの魅力を日本に広めるべく、阪急メンズ東京3階のフランチャコルタ バーのプロデュース及びプロモーション、イベントの開催等様々な広報活動を行っております。

ライター:フランチャコルタ協会日本事務局の広報担当E.M
photo:Kenji Itano

HP:https://www.franciacorta.net/ja/consorzio/
Facebook:https://www.facebook.com/franciacortajapan
Twitter:https://twitter.com/Franciacorta_jp

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