ひとり時間、どう過ごしてる?
子供が寝た後や、子供を幼稚園や学校に送り出してからのひとり時間。みなさんはどう過ごしていますか? 話題の韓流ドラマを観るもよし、自分だけのご褒美スイーツを食べるもよし。過ごし方は人それぞれですが1日の中で唯一、ひとりになれる時間。普段から情報が多く飛び交う状況に身を置いている私は、できるだけ「無」になって、頭を休ませる時間を持つように心がけています。本当は誰より早く起きて、太陽の光を浴びることで体内時計や自律神経を整えればベストなんでしょうけど、いかんせん朝はバタバタで……(笑)。
そんなひとり時間に欠かせないのが東京・代官山の裏路地にアトリエを構える、ボタニカルプロダクトブランド〝Foretment(フォートメント)〟の通称「浄化アイテム」です。
お風呂に入れれば極上のバスタイムに
なかでもおすすめは、先日発売されたばかりの「パロサントバスチップ クリアリングクォーツ(2,420円/税込)」。浄化の力を持つと言われている南米の聖なる木「パロサント」をチップ状にし、水晶やアメジストとともに網に入れたお風呂用チップ。「パロサント」は、ペルーやエクアドルなど中南米沿岸に現生する野生樹。スペイン語で聖なる樹=ホーリーウッドと呼ばれているんだそう。
袋ごとお風呂に入れることで、パロサントの香りがうっすらとお湯に移り、絶好の癒しタイムが過ごせるんです。忙しく働くワーママにとって、毎日ヨガや瞑想をするのは難しいけれど、入浴は日課だから気軽に始められますよね。しかも、このお風呂用チップは1袋で2週間ほど繰り返し使用できる上、香りが薄くなったら袋から取り出し、着火して煙の香りを楽しむことも。リラックスタイムの救世主となるだけでなく、エコフレンドリーな性能はこれからの時代にうれしいポイント。
入浴のほかにも、おすすめなのが空間の浄化。
海外ではヨガや瞑想を行う前の空間浄化に使用されたり、お部屋や玄関の芳香剤として注目されている「パロサントステック」(1,100円/税込)も、おすすめアイテムのひとつ。その香りは古くから邪気を祓い、空間を浄化する力があるといわれ、インカ帝国の時代からシャーマンが儀式や民間療法に取り入れてきたとか。現代でも「聖なる木」と呼ばれ、教会のミサで焚かれる薫香として使用されているそう。
ナチュラルウッドの見た目はインテリアを邪魔することなく、すんなりと馴染む。
1本使い切るのに約3週間ほどかかるんだそう。手に取りやすい値段なので、〝コスメキッチン〟のオンラインでは常にソールドアウトしているようです。着火せずにスティック状のままでも玄関やお部屋に置いて、天然の香りを楽しむこともできますよ。
家事に子育てと慌ただしい日々を送っているワーママだからこそ、ふとひとりになった時に空間やマインドをいったんクリアにして、心穏やかに過ごしてみませんか? 毎日の入浴や朝のひとり時間に無理なく取り入れて、感覚を研ぎ澄ませてあげるのもきっと必要なんだと思います。
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写真・文/川口ゆかり
エディター
川口ゆかり
女性誌やWeb広告でエディターとして活躍するかたわら、JSIA飾り巻き寿司1級インストラクター資格を取得。2016年夏より、東京・青山で料理教室『おもてなしごはん東京』をスタート。不定期に飾り巻き寿司レッスンを開催しながら、ファッション誌のフードスタイリングや企業のレシピ開発なども行う。プライベートでは2児の母。おしゃれ業界人がたびたび登場する本人のインスタグラムも話題。