【目次】
映画・ドラマ・動画配信・アニメキャラランキング1位は？
コロナ禍で過ごすこととなった2020年、全国の男女はどのようなことに感動し、またどのようなことを楽しんだ一年だったのでしょうか？スカパー！がインターネット調査にて実施した『今年の感動ランキング2020』としてまとめたランキングの中から、映画・ドラマ・動画配信・アニメキャラの4つのジャンルを紹介します！
感動した映画ランキング2020
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」がダントツの1位！
2020年に公開された映画の中で感動した（泣いた！笑った！震えた！など）作品は、「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」（13.4%）がダントツの1位、「コンフィデンスマンJP プリンセス編」（4.2%）が2位にランクイン。人気が急上昇した『鬼滅の刃』は、2位の3倍以上の支持を集めるという結果になりました。以降、3位には「パラサイト 半地下の家族」（3.8%）、4位「今日から俺は!!劇場版」（3.7%）、そして5位に「映画ドラえもん のび太の新恐竜」（2.8%）。世代別に見てみると、どの世代でも「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が1位を独占しました。
感動を与えてくれたドラマの主人公ランキング2020
男性1位は「半沢直樹」、女性1位は「相原メイ・鴫野ナギサ」、10代では「佐倉七瀬・天堂浬」が1位！
2020年に放送されたドラマの主人公の中で、感動を与えてくれた主人公に関する質問では、「倍返しだ！」でおなじみの「半沢直樹（半沢直樹）」（21.1%）がトップに。続いて2位には「相原メイ・鴫野ナギサ（私の家政夫ナギサさん）」（13.8%）、3位「佐倉七瀬・天堂浬（恋はつづくよどこまでも）」（11.0%）、4位「田村心（テセウスの船）」（9.0%）、5位「古山裕一（エール）」（8.5%）となりました。男女別にみると、男性の1位は「半沢直樹（半沢直樹）」、女性の1位は「相原メイ・鴫野ナギサ（私の家政夫ナギサさん）」と男女間で異なる作品が1位になるという調査結果になっています。また世代別に見てみると、20代以上では「半沢直樹（半沢直樹）」が1位となったのに対し、10代では「佐倉七瀬・天堂浬（恋はつづくよどこまでも）」が1位。佐藤健演じる天堂先生と上白石萌音演じる七瀬の胸キュンシーンを観て、幸せな気持ちになったという人が多かったのではないでしょうか。
コロナ禍の暗い気持ちを明るくしてくれた動画配信サービス
2位は「ドキュメンタル」、1位にはやはりあの人気作品！
コロナ禍において暗くなりがちな気持ちを明るくしてくれた動画配信サービスの作品についての質問では、映画ランキングと同じく「鬼滅の刃」（39件）がダントツの1位。そして2位に「ドキュメンタル」（7件）、3位「ARASHI’s Diary -Voyage-」「ONE PIECE」「愛の不時着」（いずれも5件）が続きました。
コロナ禍においても感動させてくれたアニメキャラランキング
「竈門炭治郎（鬼滅の刃）」が群を抜いて1位！
コロナ禍においても感動させてくれたアニメキャラランキングでは、「竈門炭治郎（鬼滅の刃）」（105件）が群を抜いて1位という結果になりました。炭治郎の妹思いで優しさが溢れるところや、あきらめない心の強さを持っているところに心を打たれたという人が多いようです。次いで、2位「ドラえもん（ドラえもん）」（44件）、3位「フグ田サザエ（サザエさん）」（19件）、4位「江戸川コナン（名探偵コナン）」（18件）、5位「煉獄杏寿郎（鬼滅の刃）」（17件）と、なじみのある人気キャラクターがランクイン。世代別にみると、10代から50代の1位は「竈門炭治郎（鬼滅の刃）」、60代では「フグ田サザエ（サザエさん）」がトップに。
「今年の感動ランキング 2020」いかがでしたか？2013年に放送され、名ゼリフが話題となったドラマ「半沢直樹」の次なる展開を、楽しみにしていた方は多かったのではないでしょうか。名だたる俳優陣の名演技に、これからも愛されていく作品となりそうです。映画・動画配信サービス・アニメキャラの3つのランキングでは、「鬼滅の刃」がダントツの1位に。年代問わず幅広い世代から人気を集め、続編や次回作にも注目が集まりそうです。
【調査概要】
調査タイトル：「今年の感動ランキング 2020」
調査対象：ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする 15 歳から 69 歳の男女
調査期間：2020年11月30日（月）～12月1日（火）
調査方法：インターネット調査
調査協力：ネットエイジア株式会社
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