寒い日が続くとはいえ、もうすぐ2月も終わり。そろそろ冬物とさよならする季節…。とはいえやっぱりまだ出番がある日も多いもの。そこで、冬コーデの必需品、ざっくりニットの着こなしを改めておさらい！どう着たらよりおしゃれなのか、最終チェックをぜひ！
ざっくりニット、即マネしたいコーディネート実例
カジュアル度の高いノルディック柄は甘めカラーのパンツでこなれ感を
メンズも着ていそうな首回りの詰まったノルディック柄ニットは、淡いピンクのきれいめパンツで女っぽさを盛って。ウッドビーズがちりばめられた、一枚でサマになるリッチなニットには、ユニセックスなサングラスや時計でかっこよく仕上げるのが今の気分！ ニット￥68,000（ラルフ ローレン〈ポロ ラルフ ローレン〉） パンツ￥35,000（ビームス ハウス 六本木〈ピーティゼロウーノ〉） サングラス￥107,000（イー・ヴィ・アイ PR〈レジャー ソサエティー〉） 時計￥16,000（ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム〈ザ ホース〉）
ニットアップならテクいらずでおしゃれが加速
軽くて暖かいカシミアのタートルとパンツのニットアップ。ピッチを変えたリブ編みと肌なじみのよいサンドベージュが、大人ならではの奥行きのある着こなしに導いて。ボーダーのストールをリズミカルにはおり、休日ならではの着こなしを楽しんで。ニット￥39,000・パンツ￥39,000（Miske） ストール￥46,000（リーミルズ エージェンシー〈ジョンストンズ〉） ネックレス￥960,000（TASAKI〈M/G TASAKI〉） スニーカー￥12,000（メイデン・カンパニー〈ファーン〉） バッグ／参考商品（アレキサンダー ワン）
艶っぽいスカートを合わせればぐっと女っぽい印象に
エレガントなサテンスカートをラフなタートルでこなれた感じに。ニット￥27,000（ビームス ハウス 六本木〈エーケーワン バイ エッフェ ビームス〉） スカート￥25,000（ウィム ガゼット 丸の内店〈ヴィクターヴィクトリア〉） 椅子に置いたファージャケット￥150,000（伊勢丹新宿店〈ルーガ〉） ネックレス￥4,000・ブレスレット￥12,000（アイコアンドコー東京〈ペンタ〉） ソックス￥7,200（リーミルズ エージェンシー〈パンセレラ〉） 靴￥75,000（ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム〈トリッカーズ〉）
白パンツとなら清涼感がプラスされほっこり見えも回避！
休日カジュアルだって、ただゆるくまとめるのは避けたいのが大人の本音。大きめサイズのジップアップニット×タートルも、正統派の白のセンタープレスパンツで引き締めればモダンさが宿って。ニット￥56,000（メイデン・カンパニー〈アンデルセン-アンデルセン〉） インに着たニット￥22,000（スローン） パンツ￥18,000（ユナイテッドアローズ 丸の内店〈ユナイテッドアローズ〉） 帽子￥10,000（レイク・タホ〈ネサーンス〉） リュック￥49,000（ステディ スタディ〈リュニフォーム〉）
Domani2018年2月号『小泉里子、至福のニットに包まれて』より
本誌撮影時スタッフ：撮影／鷺坂 隆 スタイリスト／安西こずえ（CoZ inc.） ヘア／EIJI KADOTA（SIGNO） メーク／佐々木貞江 モデル／小泉里子（本誌専属） 構成／菅 博子
