リバウンドするかどうかは回復期間が大切
前回は本番のファスティングについてお伝えしました。
意外なことに辛さもなく過ごせたのは自分でも驚きでしたが、昨夜は「明日から回復期間、固形物が食べられる」と想像してマインドが乱れてしまい少し空腹を感じました。
回復期間は3日間で、初日は”スッキリダイコン”というファスティング後、最初に食べる食事と野菜のくたくた煮など2〜3日目は準備期間と同じもの。
準備期間のときにお伝えし忘れていたのでここで食べていい食材についてご紹介。ちなみに回復食では、筋肉を落とさないようにタンパク質豊富な豆(特に納豆)や蕎麦がおすすめだそう。
摂取したいのは「まごわやさしいっす」
ま 豆類
ご ゴマ類
わ ワカメ(海藻)
や 野菜
さ 魚(※準備食・回復食ではNG)
し 椎茸・キノコ類・生姜
い いも類・穀物類(米・玄米・雑穀)
っ 漬物・植物性乳酸菌
す 酢の物・クエン酸
ファスティングを終えた時点でまだ酵素ドリンクに余裕があるので、もう1日続行することも可能
(前日比)
体重 −0.3kg
ウエスト ±0
準備期間1日目から体重−1kg・ウエスト−3cm
初めてファスティングするという緊張から実施する前週、自然と食事を抑えてしまい1.5kg落ちていたので、体重自体はそこまで落ちませんでした。でも顔や体のラインが引き締まったのは歴然なので、回復期間で暴食せず今を維持できるように調整したいと思います。
回復期間 1日目
7:00 コップ1杯の白湯からスタート
午前中はファスティング期間と同様NOUNジュースのみ
14:00 回復食初回は「スッキリダイコン」
この食事で宿便を促します。ダシ昆布で煮た大根(梅干しは大根の煮汁で食べる)と、生のきゅうりとりんごが身に染みるほど美味しく感じました。
18:00
野菜と豆腐のお味噌汁
冷奴
23:00
就寝
準備期間中、寝る4時間前までに食べ終えていたので体が順応してるみたいです。準備期間で体を整えることがファスティングするにあたって大切だと実感。
回復食2日目
7:00 習慣になってきたコップ1杯の水を飲んだ後、野菜のみのサラダ
12:00 まだ回復期間2日目なので素材そのままで。
トマト
焼き芋
高野豆腐(水で戻した後、油を引かずカリカリに焼いてカレー塩をつける)
水をたくさん飲みたいので、あえて口の水分が奪われる焼き芋と高野豆腐。カリカリに焼いた高野豆腐はよく噛むのでお腹も膨れておすすめです。
今回使用したカレー粉
RASHI’S AGMARK “Mild Curry”(以前友達からインドのお土産でいただきました)
複雑なスパイスの味がして日本人の口にもよく合います。なかなか海外のスパイスってどれを買っていいか分からないですが、もし輸入食材コーナーなどで見かけた際はぜひ。
19:00
汁なし坦々麺(肉なし・豆腐乾麺)
納豆
1:00 就寝
回復期間3日目(最終日)
6:30
昨日の夜ご飯、つい腹7〜8分目までに抑えられず食べ終わる時間も遅かったので…コップ1杯の水の後は午前中NOUNジュースで過ごしたいと思います。
13:00
冷や汁のサラダ蕎麦(10割蕎麦)
14:30〜17:00
徒歩で買い物
19:00
豆腐そぼろのロールキャベツ
トマト
24:00
就寝
買い物中、ファスティング期間より空腹を感じましたが回復期間最終日で暴食してしまわないように、夜ご飯もひと口ずつ噛む回数を意識しながら食べました。
全ての工程を終えて
食べることが大好きですが、この機会にアルコールを抜いて日頃フル回転で動いてる内臓も休息させて体を労ることができました。準備期間・回復期間の食事については、制限された食材でどう美味しくするかを考えるのが楽しかったです。いま”肉が食べたい”とか”アルコールが欲しい”という欲求はないのでファスティング実施前より健康的な生活になりそうです。
実際に体験してみて「正しい知識・期間中のサポート・適切な成分の酵素ジュース」この3つが必須だと感じました。そしてファスティングをするきっかけだった体をスッキリさせたいという目標も達成でき、チャレンジしてよかったなとしみじみ。
回復期間の翌日
ファスティング終了時より体重−0.2kg・ウエスト±0
次回は、通常の食生活に戻ってからの状態についてお伝えしたいと思います。
※個人の感想になります。