キャンセル待ちは◯万人!? 話題の「悟空のきもち」。絶頂睡眠って?
日本一予約が取りにくいと言われるほど、施術を希望しキャンセル待ちの人がいる「悟空のきもち」。日本初の頭のほぐし専門店として京都で誕生し、レベルの高い手技と快楽のピークで眠りへ誘う「絶頂睡眠」で人気が爆発。あっという間に予約が取れない超人気サロンに。
「悟空のきもち」の予約方法は?
どうしても行ってみたい!と憧れ続け、公式サイトからLINEのキャンセル待ちに登録はしてあったものの、とにかく予約がとれない。そんな中、今月もお知らせがきました。タイミングよく通知が来たのと同時に気づくことができたのでURLに即アクセス。
すると404エラー。そう、もう戦いは始まっているのです。デバイスをスマホからPCに切り替えて再度アクセス。日にちを選んで、時間を選んで…などと必要事項を入力して決定ボタンを押す。よし!取った!と思ったのも束の間。埋まってしまって取れず…。リトライしてみようと思ったら
ちーん。完敗です。次は迷わず、日程を選んでクイックに申し込もうと心に決めたのでした。そうはいってみたものの、やっぱり諦められない。改めてサイトの予約ページを見ると、「〇〇店に空席が発生しています」という文字が。もしかしてこれってこまめにチェックすると空きがでることもあるかも!と隙間時間にサイトをチェック。ラッキーなことに空きをとることができ予約にこぎつけることができました(涙)。ちなみに私が予約が取れたのは予約日の前日。直前にキャンセルが出たりもするので、こまめにチェックをするのがおすすめです。予約したコースは「スタンダードコース60分」(7,000円)。
いざ、悟空のきもちへ!施術内容は?本当に寝落ちするの?
ワクワクしながらお店へ。本当に眠れるのだろうか。絶頂睡眠を感じられるのだろうか。いよいよその扉を開けるときが来ました。予約が取れたのは原宿神宮店。こちらはビル一棟の大型旗艦店。予約上限の3ヶ月がずっと満席という人気ぶりです。中に入ると「眠るアトラクション施設」と言われるのも納得の内観。
最初に説明を受けるのですが、疑問点などがあればこの場で答えてもらえます。その後は施術フロアへ。施術のフロアは「眠るタイムマシン」をテーマにしていて、各フロアコンセプトが違うそうです。
すごい空間です。タイムトラベルをするかのようなデジタル表示。ゆっくりと色が変わるライトとゆったりとしたBGMが異空間へと誘います。
個室は座り心地の良いシート。最初にほぐしの強さの確認をしてくれます。腕などを軽くほぐしてくれるうちにおっと危ない、頭をほぐされる前にうとうとしそうでした。その後、頭のほぐしがスタートします。正直、最初はピンとこないんです。もまれてはいるけど、この感じで60分?と疑問に。テレビでよく観ていて憧れ続けていた、スーッと眠りに落ちていく感じになるんだろうか…。そうこうしているうちに施術は進んでいき、頭だけでなく肩周りや肩甲骨もほぐされていきます。すると徐々にまどろみの中へ。時々意識が戻るのですが、またまどろむ。これの繰り返し。そして、気づいたら「終了です」との声。
きっとどこかのタイミングでガッツリ落ちて寝ていたんですよね、きっと。でもわからないんです、自分がどこで落ちたのか。
その後、受付のフロアに併設されたパウダールームへ。ヘアアイロンやコーム(使い捨てタイプ)、綿棒などが準備されていて身だしなみをしっかり整えてお店を出ることができます。
悟空のきもちで施術を受けた感想。「また行きたい」
頭が軽いし、目が重くない。施術前を撮影していないので比較画像がないのですが、目がぱっちり開いている気がしてすごく頭周りがラク!その場で次の予約を入れたのはいうまでもありません。当日に限り、店内で次の予約が取れるというシステムもありがたかったです。
ひとつだけ、次回への教訓があるとすれば時間に余裕を持って到着するようにすること。予約時間前に到着したのですが、出るのがギリギリになってしまい駅からお店まで早歩きで向かい、暑くて体に熱がこもった状態でした。そのため、ふかふかの毛布に包まるのがちょっと暑かったのです。次回はゆっくり歩いて無駄に汗をかかないようにしたいと思います。
WebDomani担当
岡野亜紀子
WebDomaniの進行管理などを担当。JKの母。K-POPの沼に浸かっているオタク。日本&韓国のドラマ好き。サーティワンのオレンジソルベと中華粥をこよなく愛す。以前のように気軽に海外(韓国)旅行ができるようになる日を心待ちにしている。