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WOMENバツイチわらしべ長者

2021.09.26

DV夫と別れた次は、アルコール依存症の彼と恋仲になり、ダメンズループに〜芽衣子さんの場合Vol.3

「バツイチ」という離婚経験者たちは、ある意味、喪失を乗り越えてなお強く生きるサバイバー。結婚したらDVに豹変した夫とようやく別れたあとも問題のある男性ばかり好きになる、アラフィフ芽衣子さんの物語、第三回。

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なぜ問題のある男性ばかりに惹かれてしまうのか

前回のお話▶︎ひとめぼれしてN.Y.まで「押しかけ婚」したのに、相手のDVが判明! 

優しくて紳士的だった彼が、結婚後DV夫に豹変。それでもすぐに別れられなかったのは、キレたあとに「僕を怒らせる芽衣子が悪いんだよ。だからもう、しないでね」と抱きしめられると、思わず「ごめ〜〜〜ん」と、なぜかこちらが謝ってしまっていたから。

夫Aさんの滞在ビザを芽衣子さんがサポートしていた関係もあり、結局約4年半ののちに離婚が成立したときには、芽衣子さんは35歳になっていました。

芽衣子さん:そこから5年くらいは「もう結婚しな〜い」なんて言って、たまのラブアフェアを楽しむ生活を送っていたんです。だけど久しぶりにちゃんと付き合った相手が、これまた問題児でした。

その問題児、Bさんは、芽衣子さんがほかの男性とデートで行った日本食屋の店員。ほかの人とのデート中に見初められるだなんて、さすがは恋多き女(羨ましい)!

芽衣子さん:翌日、私がまた別の人とデートしていて、キスしようとした途端、知らない番号から携帯に着信があったんです。「芽衣子さんの電話番号で合ってますか?」って。「昨夜、うちの店に食べに来てくれましたよね。よかったら僕とデートしませんか」と言われました。

さかい:え? デート中に? そのデート相手とはどうなったんですか?

あまりにも情報が多すぎて、戸惑う私。

芽衣子さん:Bさんのデートの誘いにOKして、そのデート相手とはキスせずにその日は帰りました。

若かった学生時代ならいざ知らず、アラフォーになってからこんなに恋愛のハプニングが起きる生活、すごくないですか? こんな風景がN.Y.のレストランで繰り広げられてなんて、すごくドラマティックで、想像するだけでも楽しそう(笑)。

芽衣子さん:最初はまだ、彼に対して特に好意があったわけじゃないんです。だけど好きかどうかもわからないうちに、いつのまにか彼がうちに住んでいた、という状況で。

さかい:どういうことですか? 

と、男性に対してガードが固く、好きでもない男性とそんなことが起こりっこない私は、芽衣子さんを思わず詰問。

芽衣子さん:いや〜〜〜(苦笑)。飲むのが好きだから、彼と飲み友達になって何度か一緒に飲むうちに、気づいたら彼がうちに来るようになってたんですよね〜〜〜。

よく言う、「隙のある女がモテる」というのはこういうことなのか!?

芽衣子さん:たしかに、私はよく女友達に「芽衣子はオトコに対して間口が広そうに見えるんだよ。隙だらけだもん」と言われますね。

常に優しそうな笑みを浮かべていて母性本能に溢れていそうでフレンドリーな芽衣子さんは、女の私から見ても色っぽい女性。これが50代になっても、彼女がモテ続けている理由なのかも、と勝手に芽衣子さんの〝モテ〟を分析し始める私。

芽衣子さん:それがね、いざ付き合ってみたら、その彼も父親がDVの家庭で育って、本人はアルコール依存症だったんですよ。ただ、今回は、アル中だということは最初からわかってたんです。でも、楽しい人だからいいか、と思って付き合ってみたら、1ヶ月に1回くらい、酔って私にしつこく絡んで来るようになって、「めんどくさいな」と。

さかい:せっかくモテるのに、どうして問題児にばかり惹かれちゃうんですかね〜〜(大きなお世話)。

芽衣子さん:私も離婚家庭で育っていて、自分自身にも傷があるので、同じように心に傷を持つ人に、無意識で惹かれちゃうのかもしれないですね。

そんな芽衣子さんですが、最近ではようやく男性の好みが変わってきたと言います。そんな恋愛体質の芽衣子さんが51歳の今、どんな男性と付き合っているのか、その恋愛事情は次回に続きます。

インタビュー・文

さかい もゆる

出版社勤務を経て独立。と思った矢先、離婚してアラフォーでバツイチに。女性誌を中心に、海外セレブ情報からファッションまで幅広いジャンルを手掛けるフリーランスエディター。著書に「やせたければお尻を鍛えなさい」(講談社刊)。講談社mi-mollet「セレブ胸キュン通信」で連載中。withオンラインの恋愛コラム「教えて!バツイチ先生」ではアラサーの婚活女子たちからの共感を得ている。

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