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WOMEN人生を考える

2022.01.09

世間が持つ〝シングルマザー〟のイメージって? 【シングルマザーの恋愛#6】

マッチングアプリへの限界を感じ、恥を覚悟で友達に紹介してもらう作戦に。そこで知ったのは世間一般が思う、「シンママの恋愛」への応援だった!?

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立ち止まってはいられない! 次の一手は、やはり生身の人間

こんにちは。シングルマザーのあおいあんです。前回は36歳の方の好印象なメッセージに、迷いながらも返信したところまでをお伝えしました。

前回の話▶︎スマホ画面の向こう側。そこにいるのは誰?【シングルマザーの恋愛#5】

今回は、マッチングアプリの話は一旦お休み。とにかく、できるだけ早く、素敵な人に出会いたい。と、昔の友達に連絡を取ってみることに。

しかし、シンママになって最初のうちは連絡を取っていたものの、友達もそれぞれ家庭を持ち、なかなか密に連絡をとる機会が減っていました。

「ここは恥をさらしてでも相談してみよう」

昔の飲み友達、HくんにLINEを送ってみることに。

「久しぶり! 元気にしてる? 息子の着られなくなった洋服がたくさんあって、もしよかったらどうかなと思って」

突然のLINEでお古をもらってくれ、と要求するLINEもどうかと思うが…。

「久しぶり! こっちは元気にしてるよ。洋服助かるよ。久しぶりに会おう!!」

さすがは友達。会ってないブランクは感じさせない端的かつ、話の早さ! と、いうわけで週末、お古の洋服と一緒にHくんの家へ。奥さんも飲み友達チームのひとりだったため、家に着くなりビールとおつまみを用意してくれていた。いい感じに酔ってきたところで話を切り出してみた。

「40歳前にもう一度彼氏を作ってみたいと思うんだけど、どう思う?」

Hくん「全然いいじゃない!? 息子だって10歳なら親を分離して考えられる部分も多くなってきてるだろうし。それにまだ38歳でしょ」

Hくん妻「私の会社の先輩にもシングルマザーがいるよ。42歳で彼氏がいるの。週末は子どもがパパのところに行く約束だから、その間にデートしてるってよ。子どもだけじゃなく、親も自立していてカッコいいなと思った」

「世の中はシンママの恋愛に対して、そんなに肯定的に捉えてくれるの? 恋愛したいとは思いつつ、どっかで罪悪感があるんだよね」

Hくん「確かに、あんのところは女親に息子だから、男女のような関係があるよね。でも子どもがもし娘だったらどう? 多分、娘に『好きな人ができた』って言ったら、『イケメン?』って聞かれるくらいドライだと思うよ」

Hくん妻「うちも息子だから、あんの気持ちわかるよ。小さな彼氏っていうかね。小さい頃の面影がまだまだ残ってるし、裏切るような気持ちになっちゃうよね。でもね、私の親も離婚して母方についたけど、 “私のせいで人生諦めるようなことはして欲しくない”って思ってたよ。自分を言い訳にして欲しくないというか」

「親の勝手で離婚したのに新しく好きな人なんか作って、がっかりさせちゃうんじゃないか、裏切られたと思われちゃうんじゃないかって思ってる。けど、これって親が子どもの気持ちを勝手に想像して心配していることだよね」

Hくん妻「そうそう。本人に話したら意外とあっさり『へぇ、そうなんだぁ』って、全然興味なかったりして(笑)」

Hくん「まずは行動じゃない!? 彼氏できたらできたで、また考えればいいじゃん」

「そうだよね。まだ彼氏できていもいないのに、頭でっかちになってた! とはいえ、出会いなんか全然ないのよ(笑)」

Hくん「昔はあんなに困っていなかったのにな(笑)。会社にバツイチが何人かいるし、独身の後輩もいるから、声かけてみるよ」

「ありがとう。バツイチ、子持ちなので贅沢は言いませんが、嘘つきだけは勘弁かな」

Hくん妻「Hが選んできた人、私がまずチェックするから安心して」

「本当にありがとう。お古の子ども服を押し付けたのに、人生相談までのってくれて(涙)」

持つべきもの友達だなと感謝しながら、あたたかい気持ちで帰宅。どんなにネットやアプリが進化し便利になろうとも、人は直接会うことで得られるものの方が大きいのだ!とアナログ思考全開に。

Hくんの紹介を楽しみに、これから毎日過ごそう。まだ見ぬイイ人のためにまずはサロンでヘアを整えつつ、ちょっといいパックを買いにデパートに行き、そうだランジェリーショップにも行かなくては!

「なんだ、なんか楽しくなってきたぞ」

このワクワク感って久しぶりじゃない!? ちょっとエンジンかかってきちゃったかも。

次回に続く

画像/(C)Shutterstock.com

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あおいあん

契約社員でメーカー勤務、現在38歳のシングルマザー。高学年になりちょっと生意気になった10歳の息子と実家に出戻り。40歳を前に「もう一度、女としての人生を!」と一念発起。離婚をしてから7年という恋愛ブランクを埋めるべく奮闘中。

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