体の相性がいい不倫相手を選び、離婚したけれど…〜まなかさんの場合Vol.2 | Domani

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2021.11.28

体の相性がいい不倫相手を選び、離婚したけれど…〜まなかさんの場合Vol.2

「バツイチ」という離婚経験者たちは、ある意味、喪失を乗り越えてなお強く生きるサバイバー。挙式直前に関係を持ってしまった相手と不倫しながら結婚生活を続ける人妻、まなかさんの物語、第二回。

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不倫発覚しても許してくれた、優しい夫

前回のお話▶︎挙式直前に恋に落ちた相手と関係を続けたまま人妻になった私

挙式直前にバイト先の上司Bさんと関係を持ってしまったまなかさん。

もう挙式が決まっていたためとりあえず結婚しましたが、本命は不倫相手のBさんで、結婚後も週1で逢瀬を重ねていました。

まなかさん:結婚してから私がバイトから正社員になり、住んでいた埼玉から神奈川に異動になったんです。それで、神奈川に部屋を借りて、Bさんと会うときはそこに泊まるようにしていました。

Bさんと会うときは、いつも駅に自分の車を停めてBさんの車に乗り換えて出かけていたのですが、その停めてあった車を夫の友人に見られたことで、浮気がバレてしまいます。

まなかさん:ある日、夫から、「なんでいつも駅前に車を置いてるの?」と聞かれて…。結局、浮気していることを白状して、「その人と一緒になりたいと思ってる」ということも告げたんです。夫は経営者でお金には不自由していませんでしたが、当時私は年収500万円になり、仕事も楽しくて、このまま自立できそうだと思っていたんですよね。

まなかさんの夫Cさんは器が大きく、何でも許してくれる人。まなかさんの浮気は水に流すと言い、その代わり「そいつと一緒になることは許さない。絶対に幸せになれないからダメだ」と、勤務先のBさんに連絡。「俺はまなかと別れるつもりはない。もしまたうちの妻に近づいたら、裁判を起こすからな」と伝えたそう。

お金のないBさんは、「訴えられても慰謝料を払えないし、もう会うのはやめよう」と言いましたが、まなかさんの気持ちは収まらず。

結局、「離婚したい」というまなかさんの決意が固いことを知り、優しい旦那さんは「お前が悲しむ顔は見たくないから、そこまで離婚したいならいいよ」と離婚を受け入れてくれたのでした。

ここまで話を聞いていると、経営者でお金に不自由がなくておまけに包容力のある旦那さんと、挙式前に人の婚約者に手を出して浮気がバレたら及び腰になるようなBさん、どちらがいい男かというのは一目瞭然な気がしますが、当事者にはなかなか冷静な判断ができないものなのですね〜。

今では「今となっては、元夫と子供ができていれば離婚しなかっただろうから、妊娠すればよかったのかも」と悔やむまなかさんですが、このときは優しい夫と別れて、浮気相手を選んでしまうのです。それも、「セックスの相性がいいから」という理由で…。そのほかにも、まなかさんが今まで会ったことがないような「俺について来い」という男らしいタイプで、強い引力に惹きつけられてしまったそう。

しかし、一緒に住み始めると、Bさんの金銭感覚のだらしなさや嫉妬深さに悩まされることに。まなかさんの経済的負担は増え、おまけに彼の親の面倒をみることにもなり、さらには病弱な彼の持病にも悩まされることになります。

最終的に、ケンカしたときにゴルフクラブを振り上げられたことで「もうこの人とはダメだ」と思い、別れを決意。

不倫の代償にまなかさんが元夫との安定した結婚生活で失ったものは、大きすぎたような気もします。

しかし「業の深い女」、まなかさんの恋愛人生は、まだまだ波乱万丈。このあとに再婚相手となるCさんと出会うのですが、その結婚生活もまた、破綻してしまうことになるのです。そのお話は、次回に続きます。

インタビュー・文

さかい もゆる

出版社勤務を経て独立。と思った矢先、離婚してアラフォーでバツイチに。女性誌を中心に、海外セレブ情報からファッションまで幅広いジャンルを手掛けるフリーランスエディター。著書に「やせたければお尻を鍛えなさい」(講談社刊)。講談社mi-mollet「セレブ胸キュン通信」で連載中。withオンラインの恋愛コラム「教えて!バツイチ先生」ではアラサーの婚活女子たちからの共感を得ている。

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