肌なじみがよく女性らしい彩りの透け感のあるブラウンでオフィスシーンでもトレンドを意識
ファッションもくすみがかったカラーが主役の今、メイクも同様、少し温もりを感じさせるブラウンをメインにすると季節感がアップ。ブラウンのトレンドは、カジュアルで垢抜け感のあるシアーなタイプ。ツヤや透け感を意識すると、老け見えせず洗練された仕上がりになります。オフィスでも洒落た雰囲気になれるブラウンメイクはこちら!
【EYE】透けながら煌めく暖色カラーで知的に華やぐ
シアーなピンクブラウンのアイシャドウをセレクトし、アイライン&マスカラはブラウンでまとめて。薄い色を重ねることで、柔らかさのある目元を演出。
《使用アイテム》
絶妙な粉質、こだわりの色で人気の高いスックの新色シャドウ。さまざまな肌の色になじみつつ、陰影と光で旬の目元を演出。右下のブラウン以外の3色はすべてシアーに輝くグリッター処方。重ねても単色でも、まぶたの色味を生かしつつどことなく遊びのある仕上がりに。SUQQU シグニチャー カラー アイズ 112 ¥7,700(2022年1月7日限定発売)
スルスルとなめらかで描きやすく、かすれのないキレイなラインが長時間続くリキッドアイライナー。筆先は、適度にコシのある極細の0.1mm。美容液成分配合、ウォータープルーフなのに洗顔料でオフできるなどうれしい処方も。ディーアップ シルキーリキッドアイライナー WP ナチュラルブラウン ¥1,430
ロングでもボリュームでもない、自まつげを際立てるマスカラ。自然なのにちゃんと存在感のある目元に仕上がる。極細のブラシは断面を三角にし、まつげに当たる部分を広く設計。塗り残しを抑えて美まつげに。お湯オフ可能。イミュ デジャヴュ ラッシュアップE ダークブラウン ¥1,320
《作り方》
SUQQUのアイシャドウの(1)をアイホールにのせ、(2)を黒目の上に縦に重ねて立体感を出す。(3)を二重幅(一重の人は目を開けた時にこの色が見えるくらいの幅に入れる)に入れて引き締め、(4)を目頭と下まぶたにさりげなくON。ディーアップのブラウンライナーでまつげの間を埋めるようにアイラインを細く入れ、デジャヴュのブラウンマスカラを上まつげだけグイッとつけてカールキープ。
《このアイシャドウも使える!》
〈左〉ラメが入った4色がセットに。ひと塗りで輝くまぶたが手に入る発色のよさ! かならぼ フジコ 足しパレ 03 ¥2,090(2022年2月25日発売)
〈右〉まるでチョコレートを選ぶように、好きな色や質感を自在に組み合わせることのできるアイパレット。今回のメイクにぴったりな4色をセレクトしたものがこちら。マキアージュ ドラマティックアイカラー (右上から時計回りに)GR111、BE317、OR415、GD843 ケース・ブラシセットで¥4,650(編集部調べ)
【EYEBROW】ブラウンのアイブロウマスカラで抜け感のある眉に
眉も、目元と統一感が出るようなブラウンをセレクト。あまり作り込んでしまうと老けて見えるので、ややラフに仕上げるのがコツ。
《使用アイテム》
眉を固めることなく自然に色が溶け込み、立体的な美しさを長時間キープするアイブロウマスカラ。皮脂や汗に強いのに、お湯で落とせる。明るいニュアンスのウォームブラウンカラー。SHISEIDO ブロウ マスカラインク 01 ¥2,420(編集部調べ)
《作り方》
まつげがきちんとある場合、アイブロウペンシルでざっくりとアウトラインを取った後にアイブロウマスカラでカラーをプラス。ブラウンに特化したSHISEIDOのアイブロウマスカラのうち、ソフトな印象のアッシュブラウン系をセレクト。まず眉頭は下から上に、全体は眉尻に向けてとかし、色をのせながら毛流れを整える。