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FASHION ファッションコラム

2022.01.01

【あの人のバッグの中身・Domanist大井奈津子さん】センスが光る小物がたくさん

 

持つ人の個性やこだわりが表れるバッグの中身。本企画ではDomani専属リアルワーママ集団=Domanistのバッグの中身を大公開しちゃいます! 今回はバッグブランドを運営・デザインする大井奈津子さん(42歳)のバッグの中身。センスのいい小物から自身で手づくりしたエコバッグなど、見どころ満載です!

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センスのいい小物選びが得意なデザイナーのバッグの中身を大公開

2017年にバッグブランド〝MORROW〟を立ち上げ、自身でデザインを手がけているというDomanist・大井奈津子さん。バッグの中身はハイブランドからキャラクターの小物まで、おしゃれでかわいいものであふれていました。また、中には手作りしたアイテムも…!? それではさっそく、デザイナーならではのバッグの中身をのぞき見しちゃいましょう!

【バッグはMARROW】メインのバッグに加えバッグ・イン・バッグを上手に活用!

どちらも〝MORROW〟のもの。メインバッグ(左)はスエード調で荷物がたっぷり入る深めのマチ付き。超軽量素材を使っているため、携帯しやすいところがポイントです。サブバッグ(右)は仕事の休憩時などに財布やスマホを入れて持ち歩く用として左のバッグに持ち歩きます。

(スタッフ撮影)

単体使いでサブバッグの役割も果たしているという、バッグ・イン・バッグ。レザー素材だとバッグに入れたときに重そうですが…「確かに布素材よりは重いですが、年齢と共にカジュアルなバッグに対して抵抗を持つようになりました。ファッションのベースがカジュアルなので、バッグだけは品のあるものを選びたいんです。だから、取り出して単体でも使うことを考えると、革素材は譲れないポイントでした!」。さすがバッグブランドのデザイナー。おしゃれへの配慮は欠かしません。

アメリカ留学の思い出に買った〝グッチ〟の財布

アメリカの大学に留学していた19か20歳の頃に購入したという〝グッチ〟の財布。ずっと使わずに実家に眠っていたものを、2年前くらいにようやくおろしたといいます。「もともとプラダの長財布を使っていましたが、バッグが小さくなってからこれだと入らなくって…。それでこの財布のことを思い出したんです」と大井さん。そもそも「留学しているうちに何かブランドアイテムを買っておきたい!」という気持ちから手に入れたものの、当時は「大人っぽくて使うのは今ではない」と思い、長い間引き出しにしまっていたといいます。

実はこの日身につけていた〝ティファニー〟のブレスレットもこのとき一緒に買ったもの。当時から趣味が変わらず、物持ちのいい大井さんにびっくり!

自身のブランドロゴ入り〝CASETiFY〟のスマホケース

現在iPhone8を使っているそうでそろそろ機種変を検討中。「機種変は東京ではせず、実家のある高知へ帰省したときにします。地元の携帯ショップは友人が店長をしていて、新しい機種のこと、データ移行のやり方などまとめて教えてもらうんです(笑)」と、自身のことを「根っからのアナログ人間」と認める大井さんらしい!

母の日にもらった〝フェイラー〟のくまさんポーチ

保湿系アイテムはまとめて〝フェイラー〟のポーチにイン。フェイラーといえば花柄のイメージが強いですが、なぜクマさん柄に? 「フェイラーといえば花柄が定番ですが、普段からカジュアルな装いの多い私には合わないな〜、と。あとかわいい小物が意外と好きなんです(笑)。前に中学生になる娘の前で私が『これかわいいー♡』と言っていたのを覚えていてくれたみたいでプレゼントしてくれた大切なもの。見るだけで癒されるアイテムです」。

やわらかく見える〝Zoff〟のべっ甲メガネ

(スタッフ撮影)

メガネは縁の太いタイプがよかったという大井さん。茶色のべっ甲を選んだ理由を尋ねると「単純に優しそうに見えるから。この年齢で黒縁をかけているとキツそうに映る気がして。またデザイナーという職業柄、周りからこだわりの強い女性に思われそうで嫌だな、と。子供の学校行事中は資料をきちんと見るためにメガネをかけることもあるので、そういうシーンも想像しながら決めました」

頭痛持ちなので薬も常備しています!

(スタッフ撮影)

ポーチの中には他にも常備薬やカットバン、さっと髪をまとめるときに役立つ黒ゴムを小さなジップロックに入れ持ち歩いているそう。

車の鍵にはディズニーのキーホルダーが!

車の鍵についたミッキーのキーホルダーも娘さんからのプレゼント。「こういうかわいい雑貨に目がないんです(笑)」

絵画をもっと楽しむために西洋史の勉強中

図書館で借りたという『名画で読み解く ブルボン王朝12の物語』。美術館で西洋画を見たときに、背景にある歴史がわかるともっと楽しめるのではないかと思い最近読み始めたといいます。ちなみに読書も大好きなのだそうで、気になる本があると図書館のネット予約サービスを利用して借りに行くのだそう。

実は手作りしているエコバッグ

娘さんが小学生くらいまではワンピースを手づくりしていたこともあり、そのとき余った布を使いエコバッグに!「祖母は縫い物が、母は編み物が得意で、ものづくりをしている人たちに囲まれていたことから私も裁縫好きになりました」。

(スタッフ撮影)

生地はリバティの定番柄。「大柄ではなくこれくらい細かい方が色んなコーディネートにあわせやすいです。逆に無地だと寂しい…。柄もしくはちょっとしたポイントがある方が私は使いやすいですね」。柄物は服で取り入れない代わりに、バッグなどの小物で合わせることが多いそう。

主に日記として使うスケジュール帳

普段から手帳を持ち歩き、カバーはペンの色と同じく白で統一。手帳はスケジュールを記録するよりも日記として活用することがほとんどで、夜などに2、3行、その日の出来事や感じたことなどを記しているそう。日記歴はなんと20年以上! また、仕事で会議のときにメモとして使うことも。ちなみに、スケジュール管理はスマホのGoogleアプリを活用。

ショッキングピンクのがま口ポーチはイヤホン入れに!

鞄の中に紛れても見つけやすい〝マリメッコ〟のがま口ケースにはイヤホンが。移動中よく聴くのは音楽よりもPodcastが中心。中でも「英語で雑談!Kevin’s English Room Podcast」という、TiktokやYouTubeで活躍する「Kevin’s English Room」がやっている英語のトーク番組がお気に入り。移動時間を使ってできるだけ英語に触れているんだそう。

色もの・柄ものは小物で取り入れる派!

(左)落ち着いた色の服が多いので、名刺ケースは鮮やかな赤にしたといいます。「ルイヴィトンの名刺ケースは耐久性があり、30代前半頃買ってからずっと使っていますがヘタれたりしません」
(中央)ティッシュケースもエコバッグと同様リバティの余った布を使って手づくりしたもの。
(右)娘さんが小さ時によく買い物していた〝familiar〟で購入したというハンカチ。服はもうサイズアウトしたそうですが、文房具だけを見に行くこともあるのだとか。その時、かわいい色・柄に思わずひと目惚れ。

バッグを持つとこんな感じ!

(スタッフ撮影)

大井さんがニットカーディガンの下に着ていた華やかな襟のブラウスは娘さんから借りたもの。ブランドは中高生に人気の〝WEGO〟!「ハイブランドからプチプラまで色々なアイテムを着るうちに高見えするアイテムがわかるようになってきました。これなら私でも全然いけるなって!」。白のコーディネートのポイントに知的なブラウンが映えます。

撮影/寺山恵子 構成/望月琴海

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