【15】引き締め効果抜群な、涼しげサマーブラック
ALLブラックもシアー素材なら暑苦しく見えず、夏でも快適。シボ感があるので肌に当たる面積少なく、風をスーッと通してくれます。吸水速乾性にも優れたシルク素材は、ほのかに艶がありとっても上品。ドラマティックなボリュームスリーブをロングカフスでたくし上げて、手首を出して着こなしたい。シースルーデザインのサンダルを選び、黒の分量が多くても軽やかに見せる工夫を!
▶︎二の腕、絶対見せたくない派は「シアーブラウス」【40代体型カバー服】
【最低気温28度の服装】爽やかに気映える夏コーデ
ノースリーブや半袖が活躍!UVカット機能のあるアイテムを合わせて紫外線対策がおすすめです。
【1】黒ジレでハンサムな雰囲気に昇華!
【2】定番タイトスカートはカラーシャツを合わせてキレのいいスタイルに
【3】黒バッグやアクセで淡いカラーリングを引き締めて
【4】グレンチェックが新鮮なワンピース
【5】淡く黄みのあるベージュで夏らしさをキープ
【6】甘すぎないまろやかなピンクパンツ
【7】着映え力抜群かつイージーケアな1枚サマアイテム
【8】夏のレイヤードにジレがいい感じ
【9】小物のカラーはワンピから拾えば統一感アップ
【10】気楽なTシャツ素材も洒落見えするディテールの効いた一着
【11】リラクシームード漂う辛めのパンツスタイル
【12】モードカジュアルなブラックコーデは光沢でメリハリを
【13】白のツイードジレで顔まわりをパッと明るく
【14】まっさらな白でつくるシャープなワンピスタイル
【15】夏の素肌が黒の重さをほどよく軽減
【16】涼しげな色合わせで颯爽と
【17】シンプルなトップスのおしゃれ度を上げるグレージョグパンツ
【18】コーディネートのマンネリを打破するこっくり色×チェック柄スカート
【1】黒ジレでハンサムな雰囲気に昇華!
ジレはジャケットライクなきちんとハンサム感で、ふんわりスカートを即大人っぽく昇華する辛口アイテム。とりわけ黒のジレはオフィスにもなじみ、手持ちのシンプルな白Tに羽織るだけでふんわりスカートをピリッと締める効果抜群!ふんわりスカートに辛さを与えるアニマル柄との相乗効果で、甘すぎず程よく力の抜けた通勤スタイルに。
▶【ホラン千秋が着る真夏の通勤コーデ #2】涼しさといえば「ふんわりスカート」!きれいめトップスで通勤仕様に
【2】定番タイトスカートはカラーシャツを合わせてキレのいいスタイルに
鮮やかオレンジでタイトスカートを使った定番コーデにモードさをプラス!シルク混の肌触りがいいスウェットタイトスカート。そこにインパクトのあるブライトオレンジのシャツを合わせて、華やかさときちんと感を加えて。
▶大人のシャツインはボディラインを上手にカバーできるブラウジングで!
【3】黒バッグやアクセで淡いカラーリングを引き締めて
ゆるパンツが主役のまろやか配色。淡いイエローを主軸に、白いカットソーやベージュのジレを重ねて、優しいワントーンコーデに仕上げて。
▶実家へ帰省! 道中はリラックスパンツで【デニムが主役の”たった9枚”で2週間着回し】
【4】グレンチェックが新鮮なワンピース
一見単色に見えるこちらのワンピース、実は細かなグレンチェックで夏にフレッシュな一着。体が泳ぐほどのゆったりシルエットでも、あえて腰位置で切り替えた太めのプリーツやバンドカラー、流行のシアー素材のディティールがモードに映えて存在感を発揮してくれます。ワンピースのムードを壊さないよう、辛口な黒小物やシルバーアクセを差すことでイメージはあくまでもクールに。
【5】淡く黄みのあるベージュで夏らしさをキープ
大人っぽくて素敵な反面、地味にまとまってしまうこともあるベージュのワントーン。そんなときは最旬のアイテムで今っぽく取り入れれば、コーディネートが一気に華やいで鮮度もアップ。ミドル丈のジレと細身のサロペットも、ただ今っぽいだけでなく、洗練された印象とリッチ感が加わるのがうれしい。肌を出すことで自然なメリハリも生まれます。
▶︎ベージュワントーンの旬度を上げるならミドル丈ジレ×サロペット
【6】甘すぎないまろやかなピンクパンツ
ヒップ周りはすっきりと、脚のラインはまっすぐ見えるシルエットにこだわった、ストレートパンツ。ボーダートップスを合わせたカジュアルな装いも、パンツのドレープ感と光沢のある生地が上品に見せてくれます。着用シワのつきにくいイージーケアに加え、接触冷感機能も備えたお手入れの楽さも魅力。
▶︎洗ってもアイロン不要!そのまま履ける「イージーケアパンツ」【洗える服】
【7】着映え力抜群かつイージーケアな1枚サマアイテム
ストレッチ入りで動きやすい、ドライな質感のシャツワンピ。はっ水、接触冷感、洗濯後のシワが取れやすいイージーケアなど、夏にうれしい高機能を搭載した素材なので、通勤だけでなく、水際シーンなどにも便利。1枚ですっきり着こなすのはもちろん、ニットパンツやプリーツスカートをレイヤードするのも素敵です。
▶︎真夏の通勤はこれに決まり!洗濯機OK「ワンピース&オールインワン」【洗える服】
【8】夏のレイヤードにジレがいい感じ
シンプルな着こなしながら、ジレを合わせることでグッと今っぽく。Iラインを強調した着こなしだからスタイルアップも狙える。
▶︎のっぺりしがちな夏コーデはジレを使って着こなしに奥行きを!
【9】小物のカラーはワンピから拾えば統一感アップ
ベージュに近いクリーミーなオレンジをベースにした、柑橘系カラーが爽快!歩くたびに揺れ動くゆるやかなAラインシルエットも相まって、一枚で華やぐことを約束してくれます。視線アップに効果的な肩がけニットやバッグは、ピンクやイエローなどワンピースの配色から拾うだけでコーディネートも簡単。
▶︎存在感たっぷり! 夏の着映えワンピースの大本命で華やぎコーデ
【10】気楽なTシャツ素材も洒落見えするディテールの効いた一着
たっぷりの丈感とたなびくドレープが一枚で着ても華やか! 安心感のあるAラインシルエットや、トーンを抑えつつも目に留まるブルーが大人世代に着こなしやすく、きれいめ見えも叶えてくれます。派手柄のストールは、ワンピースと同色でつなぐことでリズミカルでもまとまりのよい仕上がりに。
▶︎楽ちんTシャツワンピ、おしゃれに着るなら派手柄ストールをON!
【11】リラクシームード漂う辛めのパンツスタイル
普段モノトーンコーデが多い方こそ、カーキのワイドパンツでワードローブの活性化を。カーキボトムはハードな印象がありますが、つるんとした落ち感素材でシンプルなシルエットなら通勤にも使い勝手抜群。ワーママに大人気の白い甘めブラウスも、カーキのワイドパンツに合わせるだけで定番のテーパードとは違った新鮮な辛口ニュアンスに。
【12】モードカジュアルなブラックコーデは光沢でメリハリを
黒Tをハイウエストのロングタイトスカートにタックインした最旬の通勤コーデ。エアコンのきいた室内に長くいる日や、きちんと感が重視されるオフィスでは、トレンドのラメ入りニットカーデをアクセントに。通勤で着るタイトスカート=コンサバなイメージを払拭すべく、足元は厚底ローファーで鮮度よく仕上げて。
【13】白のツイードジレで顔まわりをパッと明るく
薄手の黒Tはレイヤードしやすく、着ようと思えばオールシーズン着られるほど便利なアイテム。きちんと感をアップしたいなら、まだまだ人気爆発中のジレを重ねて。もはやスタンダードになりつつある黒ジレでなく、明るい白ツイードに艶やかなブルーのカーゴパンツでちょっぴり攻めた通勤コーデが完成。職場的にちょっと攻めすぎの場合は、黒パンツで落ち着かせても。
▶カーゴパンツはきれい色を選んで大人のリラクシースタイルを楽しむ
【14】まっさらな白でつくるシャープなワンピスタイル
色のなかでも最も明るい色だからこそ、見方によっては〝派手な色〟ともとれる混じり気のない白。インナーにはノースリカットソーをチョイスして、その凛とした印象をVネックのワンピースに託して!
▶︎シルバー小物がひんやり感を演出!凛としたムード漂うホワイトコーデ
【15】夏の素肌が黒の重さをほどよく軽減
夏こそ堪能したいALLブラックコーデ。一見暑苦しく見えてしまいそうですが、実はこの時季にこそおすすめしたいカラーリング。夏は肌を露出しているぶん全身ブラックでも重たく見えず、さらに素材をミックスするとのっぺりせずに立体感が生まれます。黒の色が浅いデニムの場合、全体の印象を強く引き締めるため小物も黒で統一して。
【16】涼しげな色合わせで颯爽と
暑い時期でも涼しくはける、薄手のスポーティな素材感のパンツ。サイドスリット入りで、足元に抜け感が出るのもポイントです。センタープレスがしっかり入っているので、洗ってもシルエットがくずれにくいのもうれしい!ミントカラーのとろみブラウスを合わせてニュアンス配色を楽しみたい。
▶︎ミントブルー×グレーでつくる涼感あふれるニュアンス配色コーデ
【17】シンプルなトップスのおしゃれ度を上げるグレージョグパンツ
しゃかしゃか素材の裾絞りジョグパンツは、アウトドアブームの流れでマークしておきたいアイテムのひとつ。週末から平日まで着回し力が高いのも魅力です。ダークトーンでまとめても、袖の肌感や足首の抜けで重たく見えずにマイルドな印象をキープ。
▶︎夏のダーク配色な着こなしは抜け感を意識して軽やかさをオン
【18】コーディネートのマンネリを打破するこっくり色×チェック柄スカート
装いをグッとクラシカルな印象へと導くチェック柄のスカート。上質なリネンが使用されており、ナチュラルな風合いとほんのり漂う清涼感が魅力です。子どもっぽく転ばないよう、Vネックの抜け感のあるポロニット合わせで、大人のセンスに仕上げて。夏にあえて全体をこっくりトーンでまとめるのもポイント。
気温28度の服装まとめ
気温28度は、夏だからこそ着映えるノースリーブのワンピースや薄手のトップスでおしゃれな着こなしができる季節です。肌寒いと感じるときは軽く羽織れるカーディガンやジャケットが便利。暑さに負けないおしゃれを楽しみましょう。
Domani編集部
Domaniは1997年に小学館から創刊された30代・40代キャリア女性に向けたファッション雑誌。タイトルはイタリア語で「明日」を意味し、同じくイタリア語で「今日」を表す姉妹誌『Oggi』とともに働く女性を応援するコンテンツを発信している。現在 Domaniはデジタルメディアに特化し、「働くママ」に向けた「明日」も楽しむライフスタイルをWEBサイトとSNSで展開。働く自分、家族と過ごす自分、その境目がないほどに忙しい毎日を送るワーキングマザーたちが、効率良くおしゃれも美容も仕事も楽しみ、子供との時間をハッピーに過ごすための多様な情報を、発信力のある個性豊かな人気ママモデルや読者モデル、ファッションのみならずライフスタイルやビジネス・デジタルスキルにも関心が高いエディターたちを通して発信中。
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