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WOMENバツイチわらしべ長者

2021.12.26

夫の浮気と風俗発覚で、出会い系アプリで婚外恋愛に癒しを求め始めた人妻〜まなかさんの場合Vol.7

「バツイチ」という離婚経験者たちは、ある意味、喪失を乗り越えてなお強く生きるサバイバー。夫の浮気発覚でレスになり、さみしさを埋めるために婚外恋愛に走ったまなかさんの物語、第7回。

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幸せだった夫婦に亀裂が入った夫のセリフ

前回のお話▶︎夫の盗聴、そして2度目の浮気にブチ切れ、セックス拒否!

まなかさんが元夫と不倫していると思い込み、出会い系アプリで会った女性と関係を持ってしまった夫のCさん。1度目は誤解させた自分も悪かったと見逃したのに、2度も浮気していたことがわかり、まなかさんは夫のスキンシップを受け入れられなくなってしまいました。

まなかさんは現在アラフィフ。夫とはもうセックスしたくないけれど、性欲がないわけではない。そこで、夫と知り合ったきっかけである、出会い系アプリに再び登録し、婚外恋愛の相手を探すようになります。

まなかさん:再婚後は出会い系アプリの存在すら忘れていたけれど、夫が浮気したことで思い出して…。登録してみたら、私と同じような思いをしている既婚男性がいっぱいいるんですよね。奥さんとは上手くいっていないけど温もりが欲しいとか、食事に行く相手が欲しいとか。みんなさみしいんだな〜、と。

今、まなかさんにはアプリで出会ってお付き合いしている彼がいます。ただ、彼が単身赴任中の既婚者で遠方にいるため、まだ会ったことはなく、彼が関東に帰って来たら会おうと言っているそう。お相手の男性も既婚者ですがお子さんはおらず、奥さんとは冷めた関係。お互いに愛情を与え合える相手が欲しいと思って、アプリに登録したということです。世の中には結婚していても配偶者と心が通わずに、バツイチ予備軍の仮面夫婦がたくさんいるということなのでしょうか。切ないですね…。

まなかさん:彼の前にも、4か月くらい割り切った関係を続けていた既婚男性がいました。その人とはお互いに仕事が忙しくて、徐々にすれ違ってフェイドアウトした感じです。

色っぽくてスタイルのいいまなかさんは、48歳の今もモテモテ。

浮気することには賛否両論あるとは思いますが、まなかさんの夫はその後も出会い系だけでなく、デリヘルを利用していたことが発覚し、今まで義実家の面倒をみるためにがんばってきたまなかさんは、「何で夫のために尽くしている自分が、こんな目に遭わなければならないのだろう」と、すべてがバカバカしくなってしまったと言います。

まなかさん:夫のことが嫌になったのは、実は浮気だけが原因ではないんです。彼が出会い系で浮気したことが発覚した頃に、夫がこう言ったんです。「お前はPMSのときにイライラしてて怖いけど、生理じゃないときは優しいから、生理が来るのが嫌だったんだ。子供を次々に作ったのは、妊娠中は生理が来なくなるからだよ」

子供は夫婦ふたりの愛の結晶だと考えていたまなかさんにとって、この発言は衝撃でした。

まなかさん:それを聞いたとき、思わず自分の耳を疑いました。愛し愛されたわけではなくて、生理が嫌で子供を作ったんだと思ったら、もう夫のことが受け入れられなくなったんです。夫の浮気やデリヘル利用が悪化したのはそこからでした。

子供には常に愛情いっぱいで、子供たちもパパが大好き。そんな夫の思いがけない子作りの理由が、まなかさんには理解できず、受け入れ難かったのです。

何年も連れ添った夫婦でも、絆に亀裂が入るのは一瞬。こうやって人は、仮面夫婦になっていくのですね。バツイチの私には、いろいろ考えさせられるお話です。

それでも一緒にやっていこうとしているまなかさんですが、長くなったのでそのお話は次回に続きます。

インタビュー・文

さかい もゆる

出版社勤務を経て独立。と思った矢先、離婚してアラフォーでバツイチに。女性誌を中心に、海外セレブ情報からファッションまで幅広いジャンルを手掛けるフリーランスエディター。著書に「やせたければお尻を鍛えなさい」(講談社刊)。講談社mi-mollet「セレブ胸キュン通信」で連載中。withオンラインの恋愛コラム「教えて!バツイチ先生」ではアラサーの婚活女子たちからの共感を得ている。

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