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働く40代は、明日も楽しい!

 

BEAUTY アイメイク

2022.03.15

【管理職メイク】働く40代の顔は「程よくハンサムな目元」が正解!

上司として振る舞う場面が増えてきた40代には、メイクにもふさわしい顔があります。頼れる存在と思われるには「凛々しさ」は必要ですが、その加減が悩みどころではないでしょうか? まずは、見た目印象を一番左右するアイメイクをレクチャーします!

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柔らかさのなかに、ハンサムをひとさじ利かせるのが正解バランス!

リーダーシップを執り、颯爽と仕事をこなしながら、周囲とのコミュニケーションを何より大切にするーー。そんな働く40代が輝くメイクは、凛々しさと柔らかさを兼ね備えた顔。それをDomaniは40代にふさわしい「管理職メイク」と命名します!その要素として欠かせないのが、「凛々しい目元」。これは単にクールさを強調するわけではありません。自分の上司や部下だけでなく、ときには会社の顔としてクライアントと接する立場ゆえ、管理職には年齢や性別問わずに相手を和ませられる「感じのよさ」が肝心。それを叶えるのが、ほんのりとピンクみを帯びた温もり感のあるブラウンアイシャドウです。そこにネイビーのアイラインをスッと繊細に引くことでしなやかな強さが加わり、程よくハンサムな”凛々しい目元”が仕上がるのです。

キリッとしつつも抜け感のある目元なら、マニッシュな仕事服もどこか柔らかい印象に

ジャケット¥20,900(ビームス公式オンラインストア〈ビームス ライツ〉) ニット¥28,600(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉) パンツ¥28,600(エストネーション〈コラム〉) ピアス¥85,800・ネックレス¥126,500(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉) 

 

「凛々しい目元」のつくり方を詳しく解説!

STEP1.温もりブラウンのアイシャドウは、「少し深みが出る程度」にとどめる

ピンクみを帯びたブラウンは肌なじみがいい色ですが、濃く塗るとメイク感が強くなってしまうので仕事時は目元に少し深みが出る程度にとどめるのが得策。肌の延長線上のようなさりげない発色が“感じのよさ”や“品のよさ”を印象づけます。

使ったアイシャドウはコレ!


▲シャネル レ キャトル オンブル #354 ¥7,590
大人の肌にやわらかくなじむブラウン。シーンを選ばず使える繊細パールで、ほんのり漂うツヤ感が目元を明るくトーンアップします。左上のしっとりマットなピンクブラウンは、40代の目元に軽やかでやさしい深みを添える絶妙な色合い。


シャネルのアイシャドウパレット・右上の繊細パールを上下のまぶたにのせ、ニュアンスとツヤをプラス。アイホール全体はブラシでのせ、下まぶたは目頭から目尻までチップで引きます。パレット・上の2色をチップでブレンドしたら、二重幅に引いて深みを加えます。最後にパレット・右下の輝度の高いコーラルパールを上まぶた中央に指でトントンとつけ、立体感とツヤを高めます。

STEP2.凛々しさのカギとなるネイビーラインは「細く、平行」に引く

目の輪郭をすっきりシャープに引き立てるのは、ネイビーのリキッドアイライナー。黒のようなキレがありながらも軽やかな抜け感でキツく見えず、白目をクリアに引き立ててくれるネイビーは、40代の頼れるカラーです。「細く引くこと」「目尻は跳ね上げず、平行にすること」の2つのポイントを押さえると自然な仕上がりになります。メイクの社内規程が厳しい人は「目のキワはネイビー、目尻から先を黒」にしてみてください。周囲に気づかれず、ネイビーの利点を取り入れることができます。

使ったアイライナーはコレ!


▲アンプリチュード ロングラスティング リキッドアイライナー 04 ¥4,730
涼しげで凛とした目元をつくるネイビー。肌にのせると深みが増す絶妙なカラーで、上品かつシックな印象が叶います。 


黒目の上から目のキワに沿って、幅1mm程度の細いラインを引きます。目尻まで引いたら、そのまま平行に3〜4mm伸ばして。目頭にラインを入れないことも抜け感をつくるコツです。もう少し目力が欲しい人や上まぶたの粘膜が目立つ人は、グレーのペンシルアイライナーでインラインをプラスしましょう。

STEP3.ダークブラウンのマスカラを「目尻へ流すように」つける

マスカラは、アイライナーをバランスよくなじませる名脇役として投入するため、カラーは主張しすぎないダークブラウンがおすすめです。目尻へ流すようにつけることで涼しげな目元がに仕上がります。

使ったマスカラはコレ!


▲アンプリチュード エクストラロング カラーマスカラ 02 ¥4,840
強さと優しさをいいとこどりできるダークブラウン。美しいボリューム感と長さでまつげ一本一本を際立たせます。


マスカラブラシはあらかじめ軽くティッシュオフし、余分なマスカラ液を落とします。目頭〜黒目はまつげの根元にブラシをあて、左右に小さく動かしてマスカラ液を根元にしっかりつけたら、上へ持ち上げるようにして毛先までスッと塗ります。黒目の端〜目尻はまつげの根元で左右に動かしたあと、目尻側へ流すようにして毛先まで塗ります。何度も重ね塗りするとメイク感が強くなるので控えめを意識。下まつげはマスカラを塗らず、抜け感を出します。

●この特集に使用した商品の価格はすべて、総額(税込)価格です。

撮影/向山裕信(vale./人物)、高橋一輝(近藤スタジオ/静物) ヘア&メイク/佐伯エミー スタイリスト/角田かおる モデル/樋場早紀 構成/片山幸代

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