店内に一歩足を踏み入れたら最後、買わずには帰れません!
SNSで見かけるものの、いままで買う機会がなかった「ねこねこ食パン」。先日、出席した展示会場のお向かいに表参道店があったため、覗いてみることに……(この時は買うというよりは見るだけ、的な感覚でした)。
ところがどっこい、店内に一歩入ったとたん、ねこ、ねこ、ねこのオンパレード。別に猫好きなわけではないのにあれこれ買いたくなってしまうから摩訶不思議。
食パンは4種類1枚172円~とバリエ豊富なラインナップ
▲プレーンをもとにして、さまざまな種類のフレーバー食パンが作られています。表参道店の限定はロイヤルミルクティー。
子どもではなく、大人ふたりが大興奮
「なにこれ、可愛い~」「見てみて、こっちも~」って、完全におのぼりさん状態。ラッピングもひとつひとつ丁寧にしてあり、きちんとねこのイラストが描いてあるんですよ。朝食やおやつに出したら絶対、子どもたち喜ぶよね、と爆買い。
買ってみたもの
▲購入したのは(右)ニクキュウ豚まん!!!(216円)と(左)ねこねこ食パン三毛猫1枚(205円)
三毛猫は1本(一斤)タイプもありましたが、今回はお試しで3センチほどの1切れタイプに。
いざ、実食~!!
三毛猫の食パンは軽く焼いて、翌日の朝ごはんに。食べてみてびっくりしたのは、味が〝超″本格的だったこと!
正直、この手のパンって、見た目だけで味はイマイチなことが多いんですが、「ねこねこ食パン」は違う。なんでも厳選された北海道産の小麦100%を使用。水は一切使用せず、牛乳と生クリームで仕上げているんだそう。だからコクがあって、しっとりもっちりなのか。なかでも、ミルクとキャラメル、ブラックココアが一度に味わえちゃう三毛猫は一番のおすすめです。
1本(一斤)買いしたプレーン
1本(一斤)買いしたプレーン(540円)は 3cmほどにカットすると6~7枚に。筆者はそのうち3枚をフレンチトーストにしましたが、チョコペンで顔を描いたり、好きなトッピングをのせたりして、楽しみながら食べている方も多いようです。
時間のある休日は「ねこねこモーニング」を♡
一晩、乳液につけておいた食パンを翌朝、フライパンでカリッと焼けば出来上がり。耳が丸くなって、クマみたいになってしまいましたが、子どもたちから大好評!小さくガッツポーズして、再来を心に誓いました。
ただ家にこもるだけではつまらないから、美味しいものをついつい買ってしまう。でも、それで家族が笑顔になれたらいいですよね。店舗がお近くにない方は、公式オンラインストアでも購入できるので、ぜひお試しを♡
エディター
川口ゆかり
女性誌やWeb広告でエディターとして活躍するかたわら、JSIA飾り巻き寿司1級インストラクター資格を取得。2016年夏より、東京・青山で料理教室『おもてなしごはん東京』をスタート。不定期に飾り巻き寿司レッスンを開催しながら、ファッション誌のフードスタイリングや企業のレシピ開発なども行う。プライベートでは2児の母。おしゃれ業界人がたびたび登場する本人のインスタグラム(yucarikawaguchi)も話題