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LIFESTYLE 飲み物

2018.06.04

実はタイやシンガポールにもある【スタバ】の新作「ほうじ茶 フラペチーノ」ってどんな味?

 

スタバを愛してやまないスタバマニアが早速5月30日から登場した「加賀棒ほうじ茶フラペチーノ」にトライ!一口一口味わって欲しいその理由を大紹介。今日、スタバる?

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待ってました!ファン待望の「ほうじ茶フラペ」

スタバマニアなら海外のスタバでもう飲んでるであろうほうじ茶クリームフラペチーノ。タイやシンガポールでは定番メニューだから、今まで幾度となく試したんだけど、いつか日本にもやってこないかなーと首をながーくして待ってたわけよ。Finally、ついにやってきましたほうじ茶フラペ、その名も「加賀棒ほうじ茶フラペチーノ」!!!

期待に胸をワクワクさせて、早速発売初日の朝にほうじ茶フラペしてきました!スタバマニアで、ほうじ茶好きには飲む前から楽しみだったわ。見た目もとってもパステルで、優しい印象。カラダにも目にも優しい感じよ。 前回のエスプレッソアフォガートは大人のフラペチーノというサブタイトル付きだったけど、今回のフラペチーノもストーリー性が感じられるわ。今回は「STARBUCKS JAPAN WONDER PROJECT」の記念すべき第1弾なの。

STARBUCKS JAPAN WONDER PROJECTって!?

オリンピックに向けて、海外から日本に注目が集まっているのはもちろんだけど、日本人の中にも「日本の魅力って何だったっけ?」みたいな空気が漂ってない?
あちこちでインフラを整備するための工事が行われてるけど、私たちの頭のなかの「日本文化」も、魅力再発見のためのリノベートが始まってる感じよね。
そんな中、スターバックスがはじめた「日本ならではの食文化を、その背景やストーリーと一緒に日本の若者に提案するプロジェクト」が“STARBUCKS JAPAN WONDER PROJECT”なんですって!
「いつもの世界を、ほんの少し違う角度で見つめてみると、意外と知らないことがいっぱいでワクワクする。」をいう想いをビバレッジやフード、グッズに託したというわけ。

黄金色に輝く加賀の棒ほうじ茶を用いたフラペチーノは、プロジェクトの記念すべき第1弾!
日本の知られざる奥の深いストーリーを持つ素材や文化を模索する中、抹茶という茶の葉をすり潰して飲むという日本独特の茶文化に目がとまり、そこから、日本の茶文化はユニークで、まだまだ日本人も気づいていない独特な世界があるかもしれないと考えたどり着いたのが、お茶の茎部分だけを浅く焙じ黄金色に輝く“加賀棒ほうじ茶”なんですって!
一番茶の芳しい香りと繊細さをたたえる加賀棒ほうじ茶を使ってお茶をカジュアルに楽しめるフラペチーノとして登場よ。
もう、なんだかこれだけ聞くととっても厳か!ストーリーを理解して飲めばおいしさ倍増!

ところで肝心な加賀棒ほうじ茶ってなに!?

一般的なほうじ茶と違い、葉ではなく茎の部分を使用する加賀棒ほうじ茶。加賀でお茶と言えば棒茶と言われるほど、地元で広く親しまれているのよ。
明治35年、金沢の茶商・林家新兵衛が当時は庶民には手の届かないとっても高価なものだったお茶の、本来捨てる部分だった茎を焙じて売り出したら人気になったんですって。
なんとも涙なしでは語れないストーリーじゃない?そんな加賀棒ほうじ茶をこれでもかってくらいに使用したこの1杯。歴史がどっしり感じられるわ…。

下から上までとことん加賀棒ほうじ茶感じて

下からいくわよ。まず、最下部には棒ほうじ茶の香りを閉じ込めた「ゼリー」。チュルチュル冷たくて、これだけで食べたい!その上に「棒ほうじ茶×ミルク×ホワイトチョコクリーム」のフラペチーノが。ミルクのコクや甘さと、棒ほうじ茶の豊かな香りが合わさりJapan meets 西洋の税妙のコンビネーション。仕上げにはホイップの上の「棒ほうじ茶パウダー」。茎そのものを細かく砕いた香り豊かな棒ほうじ茶パウダーが全体をほうじ茶のフレグランスで包み込むの。

タイやシンガポールのほうじ茶フラペチーノはミルクベースにほうじ茶シロップが入った感じで、本当のほうじ茶を知る日本人にはちょっと物足りない。
その点、これはものすごくほうじ茶ほうじ茶しているわ(語彙力がなくてごめんなさい)。

スタバの回し者のように毎回褒めちぎってますが、今回の「加賀棒ほうじ茶フラペチーノ」は、歴史が感じられる日本を代表する作品。2020年のオリンピックイヤーまで続けてもらいたいくらい。
一口一口、歴史を感じながら味わう1杯よ。ご先祖様、日本にお茶文化をもたらしてくださり、本当にサンキュー!
ほうじ茶だと、コーヒーブレスの心配も無用だし、ね♡

Keisui Suzuki

アラフォー独身GAY。飲食業界歴は、もはやうん十年。とある上陸系バーガーレストランのPRマーケを経て、今や年間100日以上は旅をしているデジタルノマド。独G(自)の目線で物事をご紹介していきます。keisui

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