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2022.11.24

宝塚歌劇団OG出演のドラマ『合コンに行ったら女がいなかった話』インタビューまとめ

 

絶賛放送中のドラマ『合コンにったら女がいなかった話』に出演している、元宝塚歌劇団男役の七海ひろきさん、瀬戸かずやさん、如月 蓮さんのインタビューまとめページです。制作のカンテレの中畠義之さんにもお話をうかがっています。テレビ鑑賞の際にどうぞ!

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【ドラマ『合コンに行ったら女がいなかった話』vol.1】宝塚歌劇団OG3人の役を紹介!

『合コンに行ったら女がいなかった話』というタイトルそのままの状況から、あれやこれやが起こっていく話題のマンガがテレビドラマ化され、現在絶賛放送中! 男子大学生3人と、男装BARで働くイケメン女子3人がメインになるストーリーで、そこに元宝塚歌劇団男役の3人が出演。本作に出演する、蘇芳(スオウ)役の七海ひろき(ななみ・ひろき)さん、藤(フジ)役の瀬戸かずや(せと・かずや)さん、琥珀(コハク)役の如月 蓮(きさらぎ・れん)さんにお話をうかがいました。

インタビューvol.1では、3人の役の紹介や、役と自分と似ているところ似ていないところ、大学生役の3人(井上想良さん、小西詠斗さん、増子敦貴さん)との撮影の様子をピックアップ。

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▲右から、瀬戸かずやさん、七海ひろきさん、如月  蓮さん。宝塚歌劇団で男役として活躍していた3人!

 

この集合写真は、コミックスの1巻の表紙をマネたもの。当日撮り方を決めてそれぞれポージングしていただきました。撮影は8月の暑い頃でしたが涼しい顔の3人。和気藹々と楽しく話を進めてくださいました。

七海:蘇芳と似ているところは服装!(笑)

瀬戸・如月:
あはははは、間違いない!

七海:
マンガもそうだけど、ドラマの衣装も「自分の私服かな?」っていうのばっかり。

如月:
いつも「自前ですか?」って聞いていますもんね(笑)。動物園のシーンの時も私服でしたよね?

ヘアメイク、衣装はセルフプロデュース。七海さんは「蘇芳と(自分が)似ているところは服装」とお話しされていました。

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【ドラマ『合コンに行ったら女がいなかった話』vol.2】ドラマ初出演で見えた舞台との違い

vol.2では、舞台とドラマの裏側の違い、元男役としての血が騒ぐ演技、現役時代のことや宝塚音楽学校時代のこと、今ときめいていることを話していただきました。

七海:この撮影が始まる少し前くらいからガジュマルを育てています。買った時の写真と、何か月後かの写真を見比べると、すごく育ってるのがわかる。1週間に1〜2回程度水をあげるくらいでいい、手のかからない子で。その成長を眺めるのが日々の癒し。葉っぱの生え具合がかわいいなーとか。

瀬戸:
なんて平和なマイブーム!

如月:
私はTwitterで毎日おやつをアップしているんですよ。そこでね、湖池屋の工場から直送される「工場直送便ポテトチップス」を取り寄せたらめちゃめちゃおいしかったんですよ!おかかとのりが別袋になっていて、最初はそのまま、それから味変していただくの。さらにちょっとチンするといいみたい。注文時期が決まっていて6袋単位という特殊な注文なんだけど、これは最近のヒットだった。

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▲今度は位置をシャッフル。左から七海ひろきさん、如月 蓮さん、瀬戸かずやさん。男役の所作が身に染み込んでる3人は、クールな表情もポーズもお手のモノ!

こちらはコミックス3巻の表紙のオマージュ。ドラマでも琥珀(如月さん)が藤(瀬戸さん)に「オレ様キャラでいけ」と課題を出しているところがありますが、まさにこの写真の如月さんは強い眼差しが印象的なオレ様系!? ドラマでも3人のギャップが楽しいですよね。

3人は決めカットがとても多く、どれも素敵で、写真選びに迷いました。手順としては、①編集部でざっくり選び→②出演者のみなさんにNGを選んでいただく→③最終的に編集部で決定、となるのですが、①の際になかなか選びきれないほど。悩みながら決定した写真、いかがでしたでしょうか。

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【ドラマ『合コンに行ったら女がいなかった話』vol.3】制作側が語る裏話

vol.3では、制作元であるカンテレ(関西テレビ)の東京コンテンツ部事業部部長の中畠義之さんに独自取材。3人をキャステイングしたきっかけや理由などをうかがいました。

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▲こちらはコミックス2巻の表紙のポーズで撮影。中央の振り向き姿の瀬戸かずやさんが話題を呼びました。右は七海ひろきさん、左は如月 蓮さん。

 

いろいろな少女コミックスに触れる中で、「これは七海ひろきさんにいいかも…!」とビビッときたという中畠さん。以前会社の研修で宝塚歌劇を観劇した経験はあるものの、あまり詳しくないため、藤や琥珀のキャスティングは宝塚歌劇によく触れている制作メンバーと話し合いながら決めたそう。

タカラヅカの方々はなによりカッコいいんですよね、男性の私から見ても悔しいくらいに(笑)。立ち振る舞いやピンとのびた背筋に、“元タカラジェンヌ”のたたずまいを感じます。また違うカッコよさがある男子大学生役3人との化学変化で、ハイブリッドなカッコよさが生まれていると思います。オリジナルの部分も原作側の方ときちんと確認し合いながら作り上げましたので、原作ファンの方にも期待していただけるのではないでしょうか

と中畠さん。すでに5話が放送されていますが、毎回ときめきをもらっている方が多いのではないでしょうか。

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イラストレーター春原弥生の取材日記

本連載では、毎回最後にイラストレーター春原弥生さんによる取材日記を大公開。ヴェールに包まれた元タカラジェンヌの素顔に迫ります!

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さて、本日は第6回の放送日。動物園に行くことになった6人、でもやっぱり女子3人は男装の姿。動物園のシーンの七海さん、またもや私服とそっくりの衣装だそうです(笑)。ぜひチェックを!

ドラマ『合コンに行ったら女がいなかった話』

※毎週木曜日深夜に好評放送中!

【Story】
あまり女子との縁がない大学生活を送っている常盤(トキワ/井上想良)&浅葱(アサギ/小西詠斗)&萩(ハギ/増子敦貴)の3人。その前を通りかかる女子学生たちがキャンパス内に現れるSSR(スーパースペシャルレア)のプリンスの話で盛り上がっている。「あんなにモテる男がいるのに俺たちはなぜ!?」とボヤく3人。

そんな時、常盤のスマホにメッセージが届く。なんと、同じ講義をとっている大学院生の蘇芳(スオウ/七海ひろき)からの合コンの誘いだった!ドキドキしながら、合コンにやってきた常盤&浅葱&萩。「どんな女の子なんだろう?」とソワソワしながら店内へ。しかし、そこにいたのは超絶キラキラオーラをまとったイケメン3人、蘇芳&藤(フジ/瀬戸かずや)&琥珀(コハク/如月 蓮)でーー。

【Cast】
蘇芳(スオウ):七海ひろき
大学院生。男装BAR「Rose」でアルバイトをしている。正統派王子様系男装イケメン。時々男装姿で学内に現れ、謎の“SSRのプリンス”として女子の間で噂になっている。

常盤(トキワ):井上想良
大学生。同じキャンパスに通う蘇芳に誘われ、初めて合コンに参加する。男装女子たちのイケメンオーラに圧倒され翻弄されるが、たまに鈍感さをいかんなく発揮する。

藤(フジ):瀬戸かずや
男装BAR「Rose」のオーナー。クール系男装イケメン。漫画同人誌の作家でもあり、作品の参考になりそうなシャッターチャンスを常に狙っている。合コンで出会った浅葱を撮影のモデルにスカウトする。

浅葱(アサギ):小西詠斗
大学生。同級生の常盤に誘われ、初めて合コンに参加する。のほほんとしているが何事にもフラットで動じず、合コン相手が男装女子でもわりとすぐに受け入れる。

琥珀(コハク):如月 蓮
男装BAR「Rose」の店員。“俺様系男装イケメン”を目指し、オーナーの藤の指導のもとで試行錯誤している。普段は蘇芳と藤の突拍子もない行動を止めようとする真面目な性格。

萩(ハギ):増子敦貴
大学生。女子にモテたい気持ちが強く、合コンの誘いに前のめりに参加する。想像していた合コン相手ではないことにとまどい、男装女子にときめきを感じてさらにとまどう。

【放送日時】
関西テレビ:毎週木曜 深夜24:25〜 
TOKYO MX:毎週木曜 深夜25:00〜
※見逃し配信:カンテレドーガ・TVer

▶︎最新情報は公式サイトをチェック!

撮影/大靏 円 構成/淡路裕子

アーティスト

七海ひろき

ななみひろき/1月16日生まれ、茨城県出身。2003年、89期生として宝塚歌劇団に入団。月組大劇場公演『花の宝塚風土記/シニョール ドン・ファン』で初舞台を踏み、男役として宙組へ配属。星組へ異動し、2017年にバウホール公演『燃ゆる風』で単独初主演。2019年、星組大劇場公演『霧深きエルベのほとり/ESTRELLAS』で惜しまれながら退団。その後は、俳優、声優、音楽活動など、枠にとらわれることなくさまざまなフィールドで活躍を続けている。
▶︎七海ひろき 公式サイト
▶︎Instagram @hirokinanami773
▶︎Twitter @hirokinanami773

俳優

瀬戸かずや

せと・かずや/12月17日生まれ、東京都出身。愛称は「あきら」。2004年に90期生として宝塚歌劇団に入団。雪組大劇場公演『スサノオ/タカラヅカ・グローリー!』で初舞台を踏んだ後、男役として花組に配属。2010年の花組大劇場公演『麗しのサブリナ』で新人公演初主演。2016年『アイラブアインシュタイン』でバウホール公演初主演、2020年には『マスカレード・ホテル』で東上公演初主演。2021年『アウグストゥス/Cool Beast!!』で退団。退団公演ではファン待望の2番手羽根を背負った。退団後は舞台を中心に活動している。
▶︎瀬戸かずや 公式サイト
▶︎Instagram @kazuya.seto_akira

俳優

如月 蓮

きさらぎ・れん/9月7日生まれ、神奈川県出身。2004年に90期生として宝塚歌劇団に入団。雪組大劇場公演『スサノオ/タカラヅカ・グローリー!』で初舞台を踏んだ後、男役として星組に配属。子役、青年役、父親役など幅広い役柄を数多く公演し、個性派としても活躍。ダンスに定評がありながら歌手の役も多く、ストレートプレイの出演者にも選ばれ舞台を支えた。2019年『GOD OF STARS-食聖-/Éclair Brillant』にて退団。退団後は舞台のほかMCやYouTubeなど活動の幅を広げる。
▶︎如月 蓮 公式サイト
▶︎YouTube 「如月 蓮-ren room-」
▶︎Instagram @kisaragi.ren2
▶︎Twitter @kisaragi.ren2

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