過去の公演を映像とともに振り返るメモリートークで幕を開けた2部は、シャツにチェックのベスト、ワイドパンツというカジュアルなブラウン系でまとめたスタイルで登場。
▲カジュアルダウンしたコーディネートもお似合い。
©︎FRAU INTERNATIONAL
過去の映像を振り返りながら行われたメモリートークでは、自身の7年前の姿に「若い！」と言うひと幕も。そんな中、映像に登場した5年前のファンミーティングに参加したファンの方が会場にいらっしゃることがわかり、変わらず応援してくださっていること、そして再会できたことに感動の涙を見せたジョンソクさん。心があたたかく涙もろい、そんなジョンソクさんの魅力があふれていました。
▲夢中で飾り付けていた姿が印象的。
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後半、ジョンソクさんがクリスマスツリーを飾り付けるコーナー（上の写真）があったのですが、飾り付けに夢中になりすぎるジョンソクさんが突然、出番を終えたオ・ウィシクさんを呼び戻し、完成するまで歌を歌ってという贅沢なリクエストをする場面も。ちなみにクリスマスツリーはゲームで勝ち抜いた方にプレゼントされました（豪華！）。
また、ファンの方への事前アンケートを元に、自身とファンの以心伝心レベルを検証するゲームや、クリスマスギフトとして〝ジョンソクサンタ〟がファンの方の願い事を叶えるコーナーも。ミッションの成功数に応じて、願い事が叶えられるとあって、絶対音感ゲーム、輪投げ、太鼓の達人で「犬のおまわりさん」に全力で挑戦。輪投げは1個しか入れることができず惜しくも失敗となりましたが、目覚ましボイス、フォトタイムなどの願い事が叶えられ、会場にいるファンの方々にとってたまらないプレゼントとなりました。
▲「犬のおまわりさん」を口ずさむ様子に会場から「かわいい…」の声が漏れていました。
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イベント終盤には、ジョンソクさんたっての希望により実現した「お見送り会」の実施をサプライズ発表。「終わってもすぐ帰らないでね」とかわいらしくお願いする姿も。興奮冷めやらぬ中、手紙を朗読し、感動に包まれ本編が終了。また、ファンの方に日本語でも手紙を書いており、直筆の手紙は、退場時に来場者全員に配られるという最後の最後までファンへの愛が込められていました。
▲ファンミーティング中、ファンへの愛情表現が随所で見られました。
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「アンコールってしてね」と自らリクエストし、アンコールでゲストやマネージャー達をステージに呼び「崖の上のポニョ」を披露。意外すぎる選曲と、ジョンソクさんが歌い踊るポニョがあまりにもかわいすぎて、会場のどよめきが止まりませんでした。「会いに来てくれてありがとう。愛しています」と感謝を伝え「（お見送り会の）ロビーで会いましょう」と笑顔で手を振りステージを後にしたジョンソクさん。３時間近くにもわたる贅沢で幸せな空気に満たされたファンミーティングとなりました。
編集部取材メモ
最後に、上記レポートには書ききれない（？）、個人的な感想すぎる内容となりますが少しだけお付き合いください。最後のファンミーティングから約4年半。兵役、コロナ禍という長い空白期間を一瞬で埋めてくれるかのような愛に溢れたファンミーティング。ゲーム中のセット転換でテーブルを片付けようとするスタッフを手伝おうとしたり、飾り付けしたクリスマスツリーを運ぶスタッフの背中に手を添えそっと労ったり、ファンの方への想いに涙したり、日本語で「ジャンケンポン」というかわいい姿、会場にいる一人一人を本当にしっかりと見る優しい表情、ゲストのお2人と自然体でやりとりする茶目っ気たっぷりな姿、自分のかわいさを自覚していると愛嬌たっぷりな様子…など30代となりより大人の魅力をまとったイ・ジョンソク氏の人間的なあたたかみあふれる魅力が随所に垣間見えました。最後に披露した「崖の上のポニョ」は本当に反則級のかわいさでした！
■公演概要
2022 LEE JONG SUK FANMEETING IN JAPAN ～Re, Jong Suk～
＜大阪公演＞
日時：2022年12月21日（水） 開場 17:30 / 開演 18:30
会場：グランキューブ大阪
＜東京公演＞
日時：2022年12月23日（金） 開場 17:30 / 開演 18:30
会場：TOKYO DOME CITY HALL
イ・ジョンソク日本公式ファンクラブ「With JS JAPAN」
https://www.lee-jongsuk.jp/
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