文房具でコミュニケーション上手に。「SAMURAI」マネージャー 佐藤悦子さんの偏愛文房具
“無機質な事務所の中でどれも存在感大です(笑)”
1. 大好きなパンダ柄の『スケジュール帳』
「スケジュールはアプリで管理。ここには、準備する手土産など+αの予定を。打ち合わせメモも手帳に集約」ほぼ日のweeks
2. ついつい買っちゃう『チャーミングな付箋』
「人へのメッセージを書く機会が多く、受け取る相手が楽しくなるポップなものを収集しています」右から、スリーエムのポスト・イット(R)ノート カットキューブ スター、ロフトオリジナルのポイント付箋 クラフトネオン ふきだしA
3. デザインにひと目惚れ『英語勉強用ノート』
「出張先のパリで購入したノート。お気に入りだからこそ、頻繁に見返して勉強したくなる。自然とがんばれます」ルイ・ヴィトンのノートブック
4. 触り心地も抜群♡『ピンクのペンケース』
「やわらかな質感も好き」エルメスのペンケース
5. 機能性・効率性も大切『持ち運び用道具セット』
「インク切れや、人(主に夫)に貸す場面に備え、3色ペンは3本常備」右から、トンボ鉛筆の修正テープ モノCC・消しゴム モノスマート、宝塚グッズの3色ボールペン、ゼブラのハンドフィットR シャープ0.5、三菱鉛筆のジェットストリーム 3色ボールペン、宝塚グッズの3色ボールペン、ゼブラのマッキー極細、パイロットのスポットライター(×2)
6. ミニサイズがうれしい『付箋&ミニペン入りIDホルダー』
「ミニサイズのテープのりやカッターなどがセットに。海外出張にも必ず持参します」ミドリのXSステーショナリーキット
自分もまわりも、思わずハッピーな気持ちになれる文房具と過ごしていたい
「空間も共用アイテムも、オフィスはとにかくシンプル。その中でこの文房具の派手さは正直浮いていますが(笑)、でも私はこれがいいんです。好きな色や柄で気分を上げれば仕事が捗りますし、このキャッチーさが会話のタネになってくれることも。自分もまわりもハッピーにしてくれる…そんな文房具に囲まれていたいんです。 一方で、準備不足で慌てることがイヤな性格なので、3色ペンは3本持ち歩き、出張にはカッターやテープのりなども持参。必要なときに効率よく使えること、そして便利な機能があることも、気持ちを上げる大事な要素ですね」
《文房具LIFEをのぞき見》
机の上はかなりカラフル! 「目に飛び込んでくる〝素敵な刺激〟が、モチベーションUPにもつながる♪」
パンダにピンク…文房具には〝好き〟を反映!
さとうえつこ
広告代理店、外資系化粧品ブランド勤務を経て現職。クリエイティブディレクターの夫・佐藤可士和氏率いる「SAMURAI」のマネージャーとして、日々国内外を飛び回る。
Domani2018年6月号『今こそ大好きな「文房具」の話をしよう』より
本誌撮影時スタッフ:撮影/西原秀岳(TENT) 構成/旧井菜月