迷わず足を入れられる実力派揃い！キーワードは「厚底」「パテント」
働くママ代表・Domani Labメンバー&Domani専属読者モデルのリアルな秋の装いをクローズアップ！おしゃれ好きメンバーがセレクトした旬のアイテムとその着こなしを紹介します。
今回は、装いのアップデートに必要な「秋冬シューズ」。今季新たに仲間入りさせた靴をリサーチしてみると、全員一致で「黒フラット」でした。特に、アクセントになる重めのブーツとマニッシュなローファーに人気が集中。早速、ファッション好きメンバーが選んだ、シーズンの足元を飾る黒シューズをチェックしていきましょう！
【ローファー】
【Style1：吉田美帆さん・保険会社勤務】品よくクリーンなイメージが加速する、上下白のスカートコーデ
▲ニット：ユニクロ スカート：ルーニィ バッグ：フェンディ 靴：ZARA
ここ数年、疲れないフラットシューズが大好きという吉田さんは、オン・オフで使えるフリンジつきのローファーをセレクト。黄色味のニットにクリーンなプリーツスカートというトーンの違う白を重ねた着こなしが、トレンド感とメリハリを生む秘訣。
「オフィスで浮かず、休日のカジュアルなスタイルにも合うローファーをずっと探していて目に留まりました。〝ZARA〟は足に合うので痛くなる心配がないし、ボトムを選ばず履けそう、と即決！今日は白のワントーンコーデを足元の黒でピリッと引き締めました。〝FENDI〟のもこもこバッグで季節らしいかわいさも意識」（吉田さん）
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「光沢感のある素材とフリンジ、ゴールド金具がいいアクセントになります。このクオリティで6,000円ほどのプライスはうれしい！」（吉田さん）
【Style2：鈴木まきさん・医療関連勤務】異素材の黒を重ねて、マニッシュなスタイルにモード感が漂って
▲ニットジレ：セルフォード トップス：ソージュ パンツ：セオリー バッグ：メゾン マルジェラ 靴：LE TALON
きれいめモード派の鈴木さんは、雨の日にも対応するレインシューズタイプのローファーを活用中。ジレ×ワイドパンツのハンサムな黒コーデは、そのまま辛口に徹するのではなく、リボンローファーの甘さで品よく傾けて。
「目標は『あの人素敵！』と思われる上品なきれいめスタイル。上下ブラックの辛口な着こなしにも品の良さは欲しいので、ツヤのあるローファーで女性らしさを演出したのがこだわりです。ほんのり肌が透けるシアーニットも今っぽい上品さを足すポイント。着心地も最高で、カラー違いで活躍させている今季のお気に入りです」（鈴木さん）
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「昨年も狙っていたのですが完売してしまって…。今年は予約して無事ゲットできました。レインシューズですが普段使いしやすくて大きめリボンがかわいいんです！」（鈴木さん）
【Style3：菱沼阿弥さん・外資メーカー勤務】ヴィンテージライクな花柄ワンピースを、足元でデイリー仕様に
▲ワンピース：ZARA バッグ：ロンシャン 靴：ユニクロ
トレンドど真ん中の厚底ローファーを頻出させているのは、カジュアル派の菱沼さん。とろみ素材の花柄ワンピースを、トラッドなローファーでカジュアルに着崩して、今どきのバランスにアップデート。
「揺れ感のある花柄ワンピースをそのまま着ると、かわいすぎ…？と思ったので、ゴツっとしたローファーで甘さと辛さのバランスを調整しました。これを履くだけでおしゃれに見えるし、足元重めが今の気分。白ソックスも差して、トラッドなスタイルを楽しんでいます。仕上げに投入したビビットなバッグがアクセント！」（菱沼さん）
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「手に取りやすい4ケタプライスでこのデザインは、買わない理由が見つかりません！身長156cmの私には、スタイルアップが叶う厚めのソールも買いのポイント。それでいて軽くて履きやすいんです」（菱沼さん）
【ストラップシューズ】
【Style4：杉山迪子さん・医師】上品なアイテムをミックスして、カジュアルなスウェットを大人にスライド
▲トップス：ユニクロ スカート：ELLIE バッグ：enfas 靴：LE TALON
スカート派の杉山さんが迎え入れたのは、〝LE TALON〟のTストラップデザイン。ふわりと広がる華やかなキルティングスカートをスウェットでカジュアルダウンしつつ、上下に浮かないローファーできれいめになじませて。
「マニッシュなデザインが気に入って、大好きなスカートと合わせたくて購入しました。スウェットがカジュアルな分、それ以外をきれいめに徹したところがポイント。スカートに存在感があるので、トップスも足元もかっちりしすぎない合わせが、心地よさも欲しい休日のおしゃれにちょうどいいバランスです」（杉山さん）
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「昨年同じブランドのローファーを購入してとても良かったので、今年はデザイン違いを選びました。ヒールよりも歩きやすくて、厚めのソールがアクセントになります」（杉山さん）
【ショートブーツ】
【Style5：飯島美穂さん・役員秘書】きれいめコーデが見違えるゴツめブーツで、キレ味とメリハリをオン！
▲ワンピース：ラウンジドレス キャップ：VARZAR バッグ：エルメス 靴：ZARA
ボリューミーなブーツを長らく履いていなかった飯島さんは、トラックソールの黒ブーツに挑戦。Iラインが際立つフェミニンなニットワンピースを、タフなブーツで中和して程よい辛口ムードに。
「ブーツのおかげでエレガントなワンピースが女っぽくなりすぎず、ヘルシーになるところがお気に入り！コンサバ好きな私のワードローブに、ピリッと効くアクセント役として活躍させることが多いです。気取らないお出かけの日は、キャップを足してさらにカジュアルダウン。バッグの色味も合わせて大人カジュアルに仕上げました」（飯島さん）
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「シンプルながらゴツゴツしたボリュームソールが、何を合わせても今っぽくまとまって便利。黒好きなので、手持ち服との相性もバッチリです」（飯島さん）
【Style6：杉本 緑さん・アパレル会社勤務】マタニティ期ならではの、リラクシーなワンピーススタイルを満喫！
▲デニムジャケット：キャプテン サンシャイン ワンピース：titivate トップス：monmimi バッグ：ZARA 靴：GU
杉本さんは、産後まで活躍することを見越してプチプラな黒ブーツを購入。カジュアルなボーダーを覗かせて、キャミワンピースをヘルシーに仕上げて。さらにオーバーサイズのデニムジャケットがこなれ感アップにひと役。
「臨月に突入してからは夫のメンズアイテムが大活躍。『この丸いお腹も今だけ』と、あえて全身ゆったりめ&丸いシルエットを楽しんでいます。キャミワンピは春に購入して以降、私のマタニティ期を支えてくれた頼もしい一着。家族で出かける日は、ボーダーTをアクセントに、夫のデニムジャケットを羽織ってゆるめのカジュアルスタイルを堪能します！」（杉本さん）
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「5,000円でおつりがくる価格ながら、ミドル丈のシンプルなデザインで、どんな服装にも『とりあえずこれ！』と合わせられるのがとても便利。ジップつきで足入れが楽な点も重宝しているポイントです」（杉本さん）
今から冬まで活躍する大本命の黒シューズ。今シーズンの足元を決めかねている人、ぜひLabメンバーの購入品をおしゃれの参考にしてみてくださいね。
撮影／五十嵐美弥・田中麻以 構成／村井 絢
●この特集で使用したアイテムは私物のため、現在購入できないものもございますがご了承ください。また、ブランドへの問い合わせはご遠慮ください。
