ゴルフクラブを新調するまでに体験した“あれこれ”
にわかゴルファー飯島です。この度、思い切って12月に発売されたゼクシオ13のウッドを3本を購入!そこまでに至った過程は、私にしては珍しく慎重なものでした。これからゴルフクラブの新調をお考えの方の参考になればと思います。
↑新調したゴルフクラブ
私がこれまで使用してきたクラブは「ソレイル パッケージセット(ウィメンズ)¥ 84,700 (税込)」です。この初心者セットの良いところはパターまでついているところ。上手になるまではスイングも安定しないし(今も安定してない…)、どんなもので打ってもそんなに飛距離は変わらなかったりするので、このハーフセットで十分だったりします。
ですが、ゴルフスクールに置かれているゼクシオで打つとまぁまぁ当たるのに、コースに出て自分のクラブで打つと当たらないし飛ばない…。コースが本番なのに、それじゃ意味ない…というわけで、コーチにアドバイスを頂きまず訪れたのは、「PING フィッティングスタジオ新宿」。
まずは「PING フィッティングスタジオ新宿」へ
自分に合ったウッドを選び出すのにかかった時間は1時間。すごいと思いますが、パターは1本だけで同じ1時間もかかるらしいです。奥深い…。今回はクラブについて無知なのを最大限に活かし、全てお任せでお願いしました。
ヘッド、シャフトを選び、クラブの長さなどを診断
最初にヘッドを選びます。私は身長もあり、ヘッドスピードが早いので、メンズ、ウィメンズと両方を試打しました。
次にシャフト。シャフトも重量やフレックスを変え何度も調整します。その後はクラブの長さとライ角診断。身長を聞かれ、床から手首までの長さを測りベストな長さを割り出します。
自分にベストなライ角(クラブのソールを地面に置いた際にできるシャフトと地面との間の角度)を出してくれるフィッティングはPINGだけだそうです。ライ角が合わないと真っすぐ飛びません。また、ヒールが傷ついたり、アドレスを合わせなくてはならなくなったり、本来の自分の力が発揮できないそうです。
素振りをしながら調整、グリップも慎重にフィッティング
アイアンのソールにカーボンシールを貼って板の上で素振りをして修正していきます。最後はグリップ。細くても太くてもだめなグリップ。太さ選びも大切だそうです。
ここまでフィッティングしていただいたことで当時120ヤードしか飛ばなかった私が、その場で真っ直ぐ150ヤード超え。こうなると他のクラブはどうなんだろうと欲が出るわけです。
続いて「ダンロップクラブハウス新宿店」へ
PINGでいきなりドライバーの飛距離が30ヤードも伸び、浮かれた私が次に向かったのは「ダンロップクラブハウス新宿店」。
大本命はゼクシオ。キャディーさんも「ミスをなかったことにしてくれるクラブ」と言っていたし、軽いクラブなので女性に優しい仕様です。どこに行ってもみんながゼクシオを褒め称えるので、ミーハーな私にはPINGが合っているとわかりながらもゼクシオに思いを馳せます。
違いを確認するためにも、試打が大切!
冒頭でお伝えしましたが、私はヘッドスピードが速く、ゼクシオだと受注品のRシャフトでないと合わない。ヴィクトリアゴルフにはLかAシャフトしか置いておらず、Rシャフトも試打できるのはクラブハウスしかないとのことで、実際に試せて本当に良かったです。
そして、アイアンはそんなに進化もないというので、2月4日に最新モデルが出て後期モデルが値下がりするであろうテーラーメイドのステルスを狙ってます。
(ヴィクトリアゴルフで試打させてもらったステルスも、2021年と2023年は全然形が違い、後期モデルのほうが優しくできているそうですが、私は2021年モデルが合っているようでした。試打は、本当に大切)
AシャフトとRシャフトどちらが私にあっている?
話は戻り、ダンロップクラブハウスではAシャフトとRシャフトでどちらが合っているかを検証。週2でレッスンに通い続けるならR。コースに行くときだけゴルフならLシャフトが良いと言われました。
ダンロップではフレックスコードを調べてくれます。「テニスやってた?」と聞かれるほど、私は手首が良く動くらしい。吹奏楽部や写真部だったんですけどね(笑)。
結局、たくさん試したものの、打ったときの音が気持ち良いという理由で決まった「ゼクシオ」。これからのゴルフライフが俄然楽しみになりました!
Domani Labメンバー
飯島美穂
秘書として働くかたわら「NLPプラクティショナル」の資格を取得し、日々の問題解決などに活用している。秘書検定やアロマ検定の資格ももち、趣味はゴルフと食べ歩き。
Instagram:@omiho034
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