佇まいだけでも美しい食器で食卓を彩る
Domani専属読者モデル&Domani Labのメンバーが、今ハマっているものを紹介する本企画。今回は、フードデザイナー・和田彩加さんが魅了されているという器の数々。
「日本の骨董の器や、現代作家さんの器を海外に広げる活動をしています。ニューヨークでは毎年、器展などを開催。ニューヨークのミシュランレストランなどでも実際に器を使っていただいています」(和田さん)
アスティエ ド ヴィラットの洋食器
▲アスティエ ド ヴィラット|Adelaide スモールディーププラッター 23.5 cm
「パリでアスティエ本店に行き、店内やお皿のデザインに魅了されて大量に購入してきました! とにかくデザインがかわいくてツボ。一点一点手作りなので風合いが作品によって異なるのも魅力です」(和田さん)
どんなふうに活用していますか?
「使わないときはインテリアとしてもいいし、フルーツをのせるだけでもおしゃれ。洋風のお料理や、サラダ、チーズの盛り付けに使うこともあります」(和田さん)
日本製の陶器
「日本の器を海外向けに紹介していると、自分自身も改めて魅力に気づき、どっぷりハマっています。骨董の陶器は、すべて手書きで絵付けがされていて本当に美しい。お料理がぐっと映えます」(和田さん)
どんなふうに活用していますか?
「骨董の和食器は和食だけでなく、和洋中に合うんです! ジャンルを問わず、オールマイティーに使っています」(和田さん)
撮影/黒石あみ(アスティエの器) 取材・文/近藤亜衣子
Domani Labメンバー
和田 彩加
大学卒業後、企画会社に入社しファッション部のMDに。出産後は食への関心が高まりフードデザイナーに転身。その後レストラン事業の会社を設立し、現在は器事業の会社経営も行う食の総合プロデューサー。食育インストラクターの資格を持ち、SNSで発信しているおうちごはんのレシピ紹介も人気。
IG:https://www.instagram.com/saya1121
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