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2024.06.03

書留とは?受け取り方や出し方、配達証明との違いをわかりやすく解説

受け取りサイン

(c)AdobeStock

不在で受け取れなかった場合は、再配達の日時を指定できます。郵便局により対応が異なるものの、17時までに電話連絡すれば当日21時までの再配達も可能です。

また、事前に郵便局へ依頼書を提出すれば、宅配ボックスへの配達サービスを利用できます。宅配ボックスの規格や受け取れる郵便物の内容には要件があるため、あらかじめ郵便局へ確認してみてください。

書留を利用する際の注意点

前述したように、書留の損害要倍額には限りがあります。また、現金書留の場合は現金の額、その他の品は時価を超える額は保証されないため注意してください。

また、現金を送る場合は現金封筒を利用しなければなりません。ただし、郵便物が現金封筒の大きさを超える場合は、その他の封筒で代用可能です。貴重な品を確実に送り届けるためにも、不安な場合は窓口で相談してみることをおすすめします。

基本ルールを理解し書留を利用しよう

書留は、大切な品物を確実に相手に届けたいときに便利なサービスです。追跡機能があるため、郵便物が今どこにあるのか、相手に届いたのかを確認できます。

現金書留を利用すれば、現金の送付も可能です。離れた場所にも、のし袋に入れたまま現金を送付できます。補償がついている点も大きなメリットといえるでしょう。

利用料金は、書留の種類や郵便物の大きさなどにより異なります。便利なオプションサービスも含め、シーンにあわせて書留を利用してみてください。

メイン・アイキャッチ画像:(c)Adobe Stock

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