【初夏のきちんとコーデ】タイトすぎないストレートスカートが通勤の主役に
フレアやボリュームスカートが大流行の昨今ですが、そんな中今またじわじわと人気急上昇中なのがストレートスカート。タイトすぎず、少しゆとりのあるIラインシルエットが下半身をすっきり見せ、コーデ全体をキリリと端正な印象に!流行りのボリュームトップスもスカートの直線の効果で着ぶくれせず細見え効果アリと、実はアラフォーにとって魅力的。何かと忙しいワーママにとっては動きやすさが気になりますが、それもストレッチ素材やスリットの入り方次第でなんなく解決。この夏、ぜひデイリーコーデに取り入れたいアイテムです。
【LOOK1】「ネイビーのレース」は通勤、学校行事、休日とワーママのシーンを完全網羅
オリエンタルなモチーフを取り入れた大柄なレースが印象的。上品な見た目と裏腹に、ウエストの後ろはゴム仕立てでお腹周りの締め付けがなく、また後ろにスリットが入っているので足さばきの良さも十分。フェミニンなブラウスできれいめに仕上げるほか、Tシャツやスニーカーでカジュアルダウンするのも洒落見え。
▲スカート¥13,000(PLST) ブラウス¥25,300(ANAYI〈ANAYI〉) バッグ¥90,200(エポイ 本店〈エポイ〉) 靴¥17,050(ダイアナ 銀座本店〈ダイアナ〉) ピアス¥19,800(ヴァンドーム青山 プルミエール 伊勢丹新宿店〈ヴァンドーム青山〉) 〝ココシュニック〟の時計¥39,600・〝ココシュニック オンキッチュ〟のリング¥11,550(ココシュニック)
【LOOK2】ライムグリーンの「きれい色」が、ストレートスカートを鮮度よく見せて
白シャツ×ストレートスカートは定番コーデなだけに、鮮度よく見せるのが洒落見えのカギ。スカートは発色のいいライムグリーンに、腰位置のフラップポケットとサイドのスリットがユニークなアクセント。スキッパーのビッグシャツを少しタックインし、きれいめながらも抜け感のある着こなしに。
▲スカート¥5,489(ROPÉ PICNIC) シャツ¥30,800(デミルクス ビームス 新宿〈バグッタ〉) ジャケット¥24,970(シップス インフォメーションセンター〈シップス〉) バッグ¥17,600・靴¥19,800(ダイアナ 銀座本店〈ダイアナ〉) チョーカー¥38,500(ZUTTOHOLIC〈ソコ〉) 時計¥41,800(ココシュニック)
【ITEM1】オンにもオフにも着られる、すっきりデザインのジャージースカート
ストレッチ性のあるふっくらとしたジャージー素材で仕立てられたストレートスカート。ファスナー開閉でウエスト周りはすっきりとし、裾にスリットが入ることで動きやすさも十分。足元に少し抜けが出る、ちょうどいいロング丈で使い勝手も抜群!
▲スカート¥16,500(アンタイトル)
【ITEM2】ベルトでウエストマークすると、一層大人っぽい仕上がりに
マキシ丈のストレートシルエットを落ち感のあるとろみ素材がリッチに引き立てて。中央のシームが立体感を出し、ベルトループにベルトを通すとウエスト周りが一層凛々しくキマるのが魅力。後ろの両ポケットが目線を上にし、スタイルアップ効果も。
▲スカート¥17,600(プラージュ 代官山店〈プラージュ〉)
少しずつコンパクトだったりフィット感のあるシルエットが戻ってきている近頃。フレアスカートもいいけれど、今また新鮮なストレートスカートでキレのいい初夏コーデを楽しんでくださいね!
撮影/谷口 巧(Pygmy company/人物)、坂根綾子(静物) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/鈴木まき 構成/松崎のぞみ
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