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大人のこなれ感が出る“ロングスカート”
季節問わずコーデに活躍するロングスカート。きれいめにもカジュアルにも着こなせますが、なんだかマンネリ気味に…とお悩みの方もいるのでは? そんなときは、全体のバランスを意識するだけでコーデしやすいのがロングスカートの魅力です。
【POINT】
・パンツスタイルとは違った大人の落ち着いた雰囲気に
・縦ラインを強調できて、スタイルアップ効果も
・スカートのボリューム感はトップスや配色で小さくまとめて
ロングスカートのお手本コーデ
【春】「水彩画の花柄スカート」は、黒ジャケットでキリリと
艶やかな光沢感のフレアシルエットに淡い水彩画のような花柄が品よく映える、大人向けのスカート。落ち着いた色合いとはいえそれだけで十分華やかなので、あとはオールブラックで引き締めて。
【ホラン千秋×春の通勤スタイル】「3つの柄」を投入して通勤スタイルをアップデート!
【夏】ダークカラーとのコントラストで、快活な印象に
チアフルなレモンイエローのセットアップスカートは、一見相反するダークカラーのトップスと合わせると、そのコントラストが目を引いて新鮮な着こなしが完成。ネイビーのきれいめカットソーの新しい魅力も発見!
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【秋】存在感のあるビッグトートでトレンド感をプラスして
それだけで十分華やかなプリーツスカートを軸に、トレンチとペイズリー柄トートでシックに統一。存在感のあるビッグトートがトレンド感をだして。
▶︎【知的な色香漂う〝着映えテク〟】シックな色&柄合わせの控えめな甘さで大人っぽく
【冬】冬らしい素材を重ねてリッチな印象に
オーバーサイズニットとフレアスカートを合わせたコーデ。シンプルながら、コクのあるグリーンのワントーンにより他と一線を画す印象的な表情に。
「春」のロングスカートコーデ
- 【1】黒シャツ×カーキロングスカート
- 【2】黒ジャケット×黒シャツ×黒ロングスカート
- 【3】青パーカ×白Tシャツ×黒ロングスカート
- 【4】ピンクスエット×ツイードロングスカート
- 【5】デニムシャツ×ベージュスカート
- 【6】茶色ニット×チェック柄ロングスカート
- 【7】ネイビーブルゾン×白ブラウス×白ロングスカートのセットアップ
- 【8】ジャケット×白ブラウス
- 【9】白ニット×茶色ニット×茶色ロングスカート
- 【10】緑ブルゾン×カーキフーディ×ベージュロングスカート
【1】黒シャツ×カーキロングスカート
バンドカラーシャツもタイトスカートもシャープなシルエットなので、定番アイテム同士の組み合わせでも、配色やディテール次第でモードな仕上がりに。ハリのある艶やかな素材がすっきりとしたデザインを引き立てているシャツに、リボンベルトがアクセントになったロングタイトが今どきのオフィスコーデを実現。黒×カーキの辛口配色がそれだけで抜群にクールな印象を漂わせて。
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【2】黒ジャケット×黒シャツ×黒ロングスカート
使い勝手のいい黒のフレアスカート。中でも、太ももまわりはややゆとりがあり途中からふんわりと広がるマーメイドシルエットはスタイルアップしたい大人に最適。着こなしに悩まない万能アイテムですが、お仕事モードでクールに見せるならやはりオールブラックで。重く沈んだ印象にならないよう、艶やかなレザーのジャケットで凛々しく仕上げて。
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【3】青パーカ×白Tシャツ×黒ロングスカート
きれい色のパワーをまとえば、ラフな印象が強いアノラックパーカも〝単なるスポーツウェア〟に見えず、クリーンなおしゃれアイテムとして着こなせる。スポーティなかっこよさはそのままに品よく爽やかに、ブルーの魅力を最大限に感じて。ボトムは、裾の切り替えギャザーが華やかなブラックのロングスカートをあわせて女っぽく。モノトーン配色がブルーの魅力をいっそう引き出してくれる。
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【4】ピンクスエット×ツイードロングスカート
それだけで大人可愛く着映えるライトピンクのスエット。体が泳ぐオーバーサイズ感も華奢見えを叶えてくれ、アラフォーには魅力的。今、新鮮に映えるのは女らしい曲線のマーメイドラインのマキシスカート。ミックスツイードならさらに華やかさも合わせもつ、リッチカジュアルな印象に仕上がります。
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【5】デニムシャツ×ベージュスカート
カジュアルなデニムシャツをオンに着るなら、ロングタイトでクリーンにまとめて。すっきりとシャープなシルエットながら、リネン素材が大人らしいリラクシーさを演出。
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【6】茶色ニット×チェック柄ロングスカート
起毛ニットとショートブーツは、チェック柄の1色を拾ったシックなダークブラウンで統一し、大人の着こなしに引き寄せて。気になるウエスト&腰周りは広がりにくい細プリーツというのも心憎い。
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【7】ネイビーブルゾン×白ブラウス×白ロングスカートのセットアップ
軽やかで品のいいほのかな透けで女っぽく。シアー感が持ち味の女性らしいセットアップに、あえてエコレザーのブルゾンを。かっこよさをひとさじ加えて。
▶︎品のいいセットアップには〝エコレザーブルゾン〟でかっこよさをプラス!
【8】ジャケット×白ブラウス
きちんと感がありつつも女性らしさも大切にしたい通勤コーデ。エレガントなデザインでも落ち着いたネイビーなら、程よい華やかさを演出してくれます。立体感を生むレザーのメッシュバッグで、遊び心も加えて。
新年度におすすめ!きちんと感と着映えを両立したスマートコーデ
【9】白ニット×茶色ニット×茶色ロングスカート
ノースリニットからティアードスカートをワントーンで繋げるスタイルは、ワンピースのように統一感が出る着こなし方。肩かけしたざっくりニットが重心を上に保ちつつ、Aラインシルエットで着ぶくれ感をなくします。こっくりとしたブラウンなら程よく落ち着きが出て、大人っぽくリッチな雰囲気に。
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【10】緑ブルゾン×カーキフーディ×ベージュロングスカート
ブルゾン×フーディに、若いころはチノパンを合わせていたのを、ベージュのレザーマキシスカートにチェンジ。いきなり色もシルエットも新しくするよりも、どこかなじみのある要素を残しておくと、手持ちのアイテムとも組み合わせやすい。
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「夏」のロングスカートコーデ
- 【1】黒ニット×ベージュロングスカート
- 【2】ベージュジレ×白Tシャツ×オレンジロングスカート
- 【3】黒カットソー×柄ロングスカート
- 【4】ネイビーTシャツ×ベージュスカート
- 【5】黒Tシャツ×ベージュロングスカート
- 【6】白ニット×チェック柄ロングスカート
- 【7】白トップス×カーキロングスカート
- 【8】黒ニット×茶色ロングスカート
- 【9】白Tシャツ×ボタニカル柄ロングスカート
- 【10】白Tシャツ×緑ロングスカート
【1】黒ニット×ベージュロングスカート
シアー感のある素材のスカートなら、ロング丈でも軽やかな印象に。ウエスト周りはタイトに、すそには生地を重ねてボリュームを出すことで、着やせも叶えてくれます。
【2】ベージュジレ×白Tシャツ×オレンジロングスカート
存在感のあるロングのカラースカートは、トップスをベーシックカラーすることで
▶︎スカートにもパンツにも合わせやすい〝ミディアム丈ジレ〟で脱マンネリ!
【3】黒カットソー×柄ロングスカート
スタイルアップが叶うハイウエストのティアードデザインと流れるようなAラインシルエットが、女らしさを引き立てます。艶のあるノースリカットソーを合わせて、品よく着こなしたい。
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【4】ネイビーTシャツ×ベージュスカート
夏のマストアイテムであるTシャツも、落ち着き感のあるネイビーならラフな印象になりすぎず、都会的なイメージに。ネイビートップスとぜひ合わせたい好相性カラーといえば、ベージュ。まろやかさが加わって全身が軽やかに仕上がります。
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【5】黒Tシャツ×ベージュロングスカート
生地をたっぷり使ったギャザースカートも、切り替えを2段入れたティアードデザインのおかげでボリュームが出すぎず着こなしやすい。とっても軽くて通気性がいいので、暑さが残る日も着心地抜群。ウエストゴムが隠れるくらいの短めTシャツは、腕周りにも余裕があり、二の腕がすっきり見えるのも魅力。
【6】白ニット×チェック柄ロングスカート
ハリ感があって特別感のあるロングスカート。インパクト大のアイテムをデイリーに落としこむには、トップスのカジュアル感が鍵に。Tシャツではラフすぎてシャツでは固すぎる…そんなときに適任なのが襟の付いたニットポロ。品のいいゆるさとキレを両立してくれます。シンプルな小物を合わせると、スカートの迫力に負けて地味に馴染んでしまいがち。あえてパッと目を引く小物合わせで、意外性を狙うのがおしゃれへの近道!
【7】白トップス×カーキロングスカート
ウエスト周りはすっきりと、切り替えラインから細かいギャザーをたっぷり入れてふくらみをもたせたデザイン。風をはらむ軽やかな素材が涼しげで、シックの色味も大人っぽい。ジャストウエスト丈のトップスを合わせれば腰位置が上がり、全身バランスも整います。
▶︎夏の定番「フレアマキシ」で着ぶくれしないコツ【体型カバー服】
【8】黒ニット×茶色ロングスカート
ドラマティックなアイテムをカジュアルな雰囲気に傾けるのが、今どきのおしゃれの解釈。布地の多い量感マキシスカート×重厚感のある黒のミドルテクスニーカーこそ、そんな気分を体現したこの夏マストな組み合わせ。白のライン使いやミッドソールで、キレのある黒レザースニーカーながら無骨な印象は皆無。
▶︎やっぱり相思相愛♡マキシスカート&スニーカーの組み合わせ
【9】白Tシャツ×ボタニカル柄ロングスカート
スカートに細かくプリーツを入れることで、広がりすぎない適度なボリューム感を実現。すそに入れた太めの配色ラインもアクセントに! ゆったりとした白Tを合わせれば、大人のリラックススタイルが完成します。
▶︎垢抜けたいなら「柄マキシ」!Tシャツコーデも見違える【洗える服】
【10】白Tシャツ×緑ロングスカート
気分が高まるカラースカートを主役にシンプルな黒スニーカーで清々しく。夏らしいカラースカートは、サンダルよりも黒ミドルテクスニーカーでハンサムに振るのが気分にハマる。
「秋」のロングスカートコーデ
- 【1】ネイビーニット×デニムロングスカート
- 【2】ネイビーカーディガン×ネイビーニット×チェック柄ロングスカート
- 【3】ネイビーニット×ネイビーブラウス×ネイビープリーツスカート
- 【4】黒ベスト×黒ニット×白タイトスカート
- 【5】グレージャケット×グレーシャツ×グレーロングスカート
- 【6】白スカート×白スニーカー×ロゴT×ブルゾン×キャップ
- 【7】ベージュカーディガン×白Tシャツ×ベージュスカート×茶色ブーツ
- 【8】白ニット×ネイビースカート
- 【9】黒カットソー×白スエット×黒フレアスカート
- 【10】デニムシャツ×ベージュストール×ベージュスカート
【1】ネイビーニット×デニムロングスカート
ネイビーのボリューム袖ニットにデニムのロングスカート…ネイビーを基調にしながら、ブラウンの小物を合わせた落ち着きのあるきれいめなカジュアルスタイル。シンプルに大人っぽく、だけどもうひと押しの華やぎがほしい。いつもであればネックレスに手が伸びるけれど、そのかわりにブローチを選ぶと新鮮! ブローチといってもカメオのようなヴィンテージ感のあるタイプではなく、どこかお茶目でモダンなデザインを軽やかにラフに身につけることが今っぽさにつながって。
▶︎今日のニットに付けてみて!今季注目ブローチ攻略法【2022年秋トレンド】
【2】ネイビーカーディガン×ネイビーニット×チェック柄ロングスカート
少し重みがあって、たっぷりロングの〝ebure〟のチェックスカート。シンプルなチェックではない黄色とブルーのラインがアクセントになって、王道トラッドとはまた違った、今っぽい魅力を発揮してくれます。ウエストはゴム仕様なので、着心地も楽ちん。足元はロングブーツをつないで、地肌を見せないのが最旬スタイル。ピリッと効かせたストールでかっこよく彩って。
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【3】ネイビーニット×ネイビーブラウス×ネイビープリーツスカート
ネイビーのハイネックニットの下に仕込んだのは、スタンドカラー部分がレースになった華やかブラウス。首元からチラッとのぞくそのさり気なさが、これ見よがしではない大人のおしゃれを感じさせて。光沢感がきれいなプリーツスカートで表情をつければ、ネイビーのワントーンも重たく見えません!
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【4】黒ベスト×黒ニット×白タイトスカート
ノンミュールジングメリノウールを使ってミニマルに仕上げたニットベスト。保温性があるのでこれからの季節に欠かせない一枚になってくれそう。そこに合わせたのは同色カットソー。「よく見るとレイヤードされている」装いの意外性は、〝おしゃれっぽさ〟と簡単に直結してくれます。白スカートでトップスとのコントラストを楽しんで。
▶︎どんなインナーと合わせてもおしゃれなレイヤードが完成するプルオーバーベスト【2022秋の通勤KEYWORD】
【5】グレージャケット×グレーシャツ×グレーロングスカート
きちんとした日に取り入れたいジャケットとシャツの組み合わせ。ここの配色次第では真面目な雰囲気になったり、少し砕けた印象になったり…とコーディネートの軸になるところ。嫌味なく洒落感を演出したいなら、グレー同士を組み合わせておしゃれな奥行を。ふわっと広がる白寄りのグレースカートで女性らしさをプラスして。
▶︎今季注目度No.1カラー!「グレー」を使ったワントーンスタイル【2022秋の通勤KEYWORD】
【6】白スカート×白スニーカー×ロゴT×ブルゾン×キャップ
甘さのある斜めの切り替えが華やかなフレアスカートも、ホワイトのスニーカーと合わせることでカジュアルコーデの程よいさじ加減のアイテムに。ロゴTでカジュアル感を盛りつつ、ネイビーと白の洗練配色なら、程よくきれいめな印象にまとまります。
【7】ベージュカーディガン×白Tシャツ×ベージュスカート×茶色ブーツ
ルーズフィットなブーツをフレアスカートにあえて隠すのが今ドキバランスの正解!これまでならちらりと肌見せして〝抜け感〟を出していたところ、足元にボリュームを出すことで重心を低めに見せることがおしゃれ、という流れに。
▶︎女性らしさ叶う〝ルーズフィットブーツ〟の今どきバランスって?
【8】白ニット×ネイビースカート
ゆったりと波打つラッフルのそでや、スカートのさりげないフリンジなど、自分好みのディテールをちりばめて、単なる生真面目コーデに終わらせないのがこだわり。この配色をフレッシュアップしてくれるイエローのバッグやドットの足元で、やっと肩の力が抜けた装いに。
▶︎真面目になりすぎないネイビースタイルの極意【明日何着る?】
【9】黒カットソー×白スエット×黒フレアスカート
ボンディング素材のように軽くてしっかり伸びるスエットは、着心地がよく楽でカジュアルすぎずきれいめに着られるところがポイント。シルエットが崩れにくいので、 構築的なコーディネートにおすすめ。ドラマティックなフレアスカートを合わせたモノトーンスタイルで取り入れて。
▶︎ 【大人の楽おしゃコーデ】きれい見えスエット&フレアスカートでこなれ感を
【10】デニムシャツ×ベージュストール×ベージュスカート
それだけでエレガントな存在感を放つボリュームスカートをデニムシャツでカジュアルに振りつつ、中折れ帽子やストールでドラマティックに盛り上げて。
▶︎Day14: 娘の発表会は、スカートを華やかに盛りあげて 【“たった9枚”で2週間コーデ】
「冬」のロングスカートコーデ
- 【1】ネイビーコート×ネイビーニット×ネイビーロングスカート
- 【2】チェック柄ロングスカート×白ツイードジャケット×白Tシャツ
- 【3】カーキブルゾン×白ニット×白ロングスカート
- 【4】グレーコート×パープルカーディガン×グレープリーツスカート
- 【5】茶色ストール×ベージュニット×白ロングスカート
- 【6】黒ダウンコート×チェック柄ロングスカート
- 【7】白ブルゾン×黒トップス×白ロングスカート
- 【8】グレーコート×黒トップス×白シャツ×柄ロングスカート
- 【9】水色コート×白ニット×白ロングスカート
- 【10】ベージュコート×ベージュニット×ベージュロングスカート
【1】ネイビーコート×ネイビーニット×ネイビーロングスカート
洗練された印象が出せるネイビーワントーン。スポーティなモッズコート、ざっくり編みのタートルニットベスト、バンドカラーシャツ、ハリ感フレアスカート。異なる素材感のネイビーを重ねることで、着こなしが単調にならず深みが生まれます。ロングブーツで足元を重ためにするのも、大人っぽく仕上げるポイント。
【ホラン千秋 meets グレー&ネイビー】ネイビーがあか抜ける、オススメの配色コーデ3選!
【2】チェック柄ロングスカート×白ツイードジャケット×白Tシャツ
ともすると重くなりがちなテーラードジャケット×フレアスカートの組み合わせも、白でまとめると軽やかで洗練度抜群! ジャケットのツイードとシャリ感素材のチェックスカートが引き立てあい、リッチで洒落見えなコーデが完成します。ローファーやサングラスなど、小物は黒でキリリと引き締めて。
【3】カーキブルゾン×白ニット×白ロングスカート
ブーツといえば「黒」を選びがちですが、ロングスカートから繋げることを考えると、ベージュ系の明るいトーンがおすすめ。女らしいオフホワイトのマーメイドスカートからスッと見えるベージュのブーツがなんとも上品! 肌を見せずとも、抜け感のある着こなしが叶います。
▶︎ロングブーツ復活!アラフォーになった今、どう履きこなす?【やってはいけない冬服バランス】
【4】グレーコート×パープルカーディガン×グレープリーツスカート
落ちついた印象のグレーを使った冬コーデは、ともすると地味になりがち…。そんなとき挑戦したいのは、着映え度抜群のパープルとの色合わせ。コンパクトカーデ×ウールプリーツスカートと、使っているアイテムはフェミニンながら小気味よくキマる! ロングブーツで足元を重くするのも今季らしいバランス。
▶︎地味な印象になりがちなグレーコーデには差し色にパープルを!
【5】茶色ストール×ベージュニット×白ロングスカート
クリーミーな配色でまとめたスタイルはやわらかな雰囲気が魅力だけど、ともすると老けて見えそうな着こなしなので、小物でバランスを。ブーツは、筒がかなり太いモードなシルエットだけど、トウがキュッと三角になっているので締まった感じ。白いフレアスカートをぼんやり見せない決め手となっている。
▶︎ぼんやり見えがちな〝白いフレアスカート〟どう着こなすのが正解?
【6】黒ダウンコート×チェック柄ロングスカート
きれいめのスエードニーハイを、ロングスカートからのぞかせる重量感ある着こなしが新鮮。足元をレイヤードするので温かさも兼備。上品なボックスチェック柄も、ショートダウンの軽快さで肩ひじ張らずに着るのが主義。
▶︎ダウンジャケットのボトム、今年の冬は何を合わせるのが正解?
【7】白ブルゾン×黒トップス×白ロングスカート
スポーティなイメージが強いブルゾンも、ドラマティックに揺れるフレアスカートとのセットアップならこんなにもきれいめな印象に。
▶︎【40代の優秀セットアップ】ブルゾンセットアップ編/カジュアルアウターを大人っぽく! 鮮度の高いアウターセットアップ3選
【8】グレーコート×黒トップス×白シャツ×柄ロングスカート
柄のロングスカートはトップスをシンプルにまとめてスマートに仕上げるのが正解。足元が貧弱にならないよう適度なボリュームのあるブーツでバランスをとって。
▶︎上質なカシミアロングコートは旬のゆるっとシルエットで今どきに!
【9】水色コート×白ニット×白ロングスカート
ショートブーツを長め丈スカートの中に仕込む、重ためな足元が今季らしいバランス。暗くなりがちな冬コーデのマンネリを、明るいブルー×白のパステル配色で打破!
▶︎エレガントな〝ボリュームスカート〟はピンヒールを合わせて女度をさらにアップ!
【10】ベージュコート×ベージュニット×ベージュロングスカート
光沢を抑えたミニマルデザインで、タウンユースしやすいダウンコートにボリュームスカートを合わせて大人のカジュアルを楽しみたい。
▶︎【2021冬ダウンコート】実用性もおしゃれも妥協なし!アウトドアブランドの本格派ダウン
ロングスカートで美人度の増すスタイルに!
ロングスカートコーデをご紹介しましたが、いかがでしたか? 体型カバーにも一役買ってくれるロングスカートは1枚あると便利なアイテム。それだけで上品さと洒落感を出してくれます。 ぜひ普段のコーデに取り入れてみてくださいね。