コスパ3ブランドでのショッピングに密着してきた結果…
定番もトレンドも、幅広いバリエーションのアイテムが取り揃えられた、ZARA、UNIQLO、GU。店舗ごとにセレクトが少しずつ違うし、商品の入れ替わりも早いから、いつどこに行っても新しいアイテムに巡り合えるんですよね (← これ、大事)。
でも安いからってアレもこれも買っても「服はあるのに着るものがない!」という状態に…。
ということで、今回はDomani見習イター (9等身ビンボー女優) しずちゃんの大改造計画に密着取材した結果、ZARA、UNIQLO、GUで買い物をする際におさえておきたいポイントがわかってきたので、ぜひみなさんにお伝えしたいと思います!
● 【ZARA】で狙うはリゾートテイストのカジュアルアイテム!
カジュアルなものからドレッシーなもの、そしてアクセサリーに至るまで、なんでも揃うZARA。通りかかるとついついふらっと入ってしまって、あれもこれも買っちゃった! なーんてこともありますよね。
そんなZARAがお得意とするのが、大人カジュアル。たとえば、リゾートテイストのワンピースやバッグにサンダル、そして麻のジャケットなど。特にこれからだと、リゾートワンピが本領発揮をする季節ですよね! さらりと1枚で着て気分がアガる、旅先に持って行ってもシワにならない優れワンピが今期も続々と登場中!
今季、Domani見習イター しずちゃんがZARAで手に入れたのは?
▲ 南仏を思わせるマリンテイストの柄が印象的なロングスカート。その他をシンプルに白で統一すると、太陽が似合う元気な女の子のできあがり! (¥7,990)
▲ バッグもZARA。夏に向けて選んだこちらは¥3,990とお財布にも優しい!「もう2〜3個欲しいなぁ…」としずちゃん!
▲ ZARAお得意のざっくりニット。細い糸で編んであるものを選ぶのが野暮ったく見えないコツ。(¥3,990)
▲ ボディラインより少し大きめで着たい麻のジャケット。編集部でも人気だったこちらは¥11,990。ジャケットとしてはリーズナブル!
● 【UNIQLO】で狙うは形も色もシンプルなアイテム!
もはや世界中でそのハイクオリティが認められているUNIQLO。似たようなものにみえて、実はバリエーションが多いのがよいところ! たとえば、白Tにしても白デニムにしても、シンプルなものであればあるほど、形や素材感、それに縫い目やボタンのちょっとした違いが大きな違いを生みます。そういうとき、UNIQLOなら一度に同じ場所での試着が叶うのです。
ちなみに先日UNIQLOに買い物に行った見習イターのしずちゃんは、白デニムを10本試着。触ってみて、履いてみて、合わせたいトップスを思い浮かべ、最終的な1本を選びました。
▲ 左の白のフラットボタンは、ボーダーのシャツやカンカン帽などが似合うマリン風コーディネートにぴったり。右のメタルボタンの方は、南イタリアのリゾート風やサファリテイストでカジュアルにまとめるのがよさそう!
今季、しずちゃんがUNIQLOで手に入れたのは?
▲ こちらが最終的にしずちゃんが選んだ白デニム。「これだ」っていう1本に出合えたときは嬉しいですよね!
▲ 私が履いているのが、UNIQLO “メンズ” のチノハーフパンツ¥1,990、そしてインナーのVネックTは¥590。本当にエラすぎる…。
● 【GU】で狙うは、白と黒、そして渋色オレンジ!
「こんなお値段でこれが買えるの!?」というような驚きアイテムが豊富なGU。ただし、購入には目利き力も必要。基本GUでは狙いを定めて、白か黒のアイテムを選ぶのがおすすめ。
アクセサリーも、リング、イヤリング、ブレスレット、ネックレス、ヘアアクセサリー、サングラスに至るまで、種類も、素材・形などのバリエーションも豊富! しかも価格も¥1,000以下どころか、¥500台のものがほとんどだからこれまた驚き…。ただし、大振りでないもの、そしてメッキの場合は表面加工が施されているものなどを選ぶことが高見えのコツです。
今季、Domani見習イター しずちゃんがGUで手に入れたのは?
▲ 基本、白か黒がおすすめだけど、渋みがかったオレンジは色物の中でも買いなアイテム! こちらはなんと¥2,490…!
▲ しっかりとした生地のオーバーサイズのロゴTはには「MOTIVATED=私、やる気あります!」のひと言。ロゴは小さめで長体帯びた細い文字を選ぶと品よく見えます。(¥1,490)
▲ 素材といい、形といい、履き心地といい…、これ本当に¥1,990?! どうりで売り切れ続出なワケです…。
▲ まさにプリプラアクセの宝庫、オール¥580!! ファッショングラスだけは、¥990ですよ♡
プリプラアイテムをコーデに取り入れるときには、「全身プリプラです」にならないよう、他のものをうまくミックスするのが大人ファッションのコツなのです。
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ビジュアル・エディター
有田 千幸
外資系航空会社のCA、建築設計事務所の秘書・広報を経て34歳で美容エディターに転身。現在はビジュアル・エディターとして元会社員ならではの実用目線を活かした記事をWEB、誌面、インスタグラムで配信。身長170cm。ワインエキスパート。chiyuki_arita_official