9頭身ビンボー女優、しずちゃんの大改造計画の行く末はいかに…!?
いかにも女の子っぽい甘いテイストや肩やウエストなどのボディラインが強調された服を好んで着ていた見習いライター=見習イターのしずちゃん。この度Domani副編集長 (通称:鬼副) 鬼副がそのファッションに徹底的なテコ入れ!いつも買い物をしているという、ZARA・UNIQLO・GUの3ブランドを一緒に大捜索。私服の総入れ替えの第一歩を踏み出しました。厳しいダメ出しと辛口アドバイスが飛び交う中、しずちゃんはちゃんと変貌を遂げることができたのか…!?
しずちゃんが今回購入した6アイテムの着まわし術と共に、その成長記録をお届けいたします。
ちなみにしずちゃんの元々の私服はこんな感じでした
● DAY1_ZARAとGUで見つけた4つで¥15,460コーデのこだわりがすごい!
今季注目のトレンドのひとつが「リゾーティ×スポーティ」。鬼副曰く、しずちゃんのよさを引き出してくれるのは「太陽が似合う元気な女の子が似合う服」! (どちらかというとしずちゃんとは正反対のイメージ…、汗。) ということで、今回迷わずピックしたのが、南仏を思わせるマリンテイストの柄が印象的なロングスカート。ナチュラルテイストの素材がふんわり適度な風を拾ってくれて、これを纏っているだけで、健康的って感じ! そしてこれに合わせたのが、大きめサイズのスポーティなロゴT。もちろん、大人ともなるとこのロゴの書体や大きさにまできちんとこだわりを持つべきというのが鬼副からのビッグアドバイス。Fワードを身につけたりするのはもっての外なのです。
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● DAY2_ZARAの¥4,590ざっくりニットでカジュアル上手に!
女性らしいボディラインを出した服は控えた方がよい、とアドバイスを受けたしずちゃんが、実は密かに気にっているのが自分の鎖骨。「デコルテ出した服、ダメですか…?」というしずちゃんに鬼副が、「まぁ、これなら…」と勧めたのが、ZARAのざっくりニット。もはやド定番ともいえるこのリゾートテイストは、ZARAがまさにお得意とするところ。ロングスカートにもタンクワンピにもさらりと合わせられるから、旅先でも1枚あると便利。ちなみに、ドライでナチュラルな質感のこういうニットを選ぶときに、重要なのが糸の太さ。あまり太いものだと一気に重く野暮ったく見えてしまうので、狙うは、細めの糸で編まれたもの。しずちゃんのような体の細い方は、少〜しだけゆとりをもって着た方が体型カバーにもなりますよ!
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● DAY3_ UNIQLO¥3,990デニムを賢く選ぶその秘訣は試着にある!
華やかさやリッチ感を出してくれるカラーコンビネーションといえば、「白×ベージュ」。一見、大人しい色味だと思われがちかもしれないけど、そんなことはありません。トータルコーディネートだと十分に目立ちます! とはいえ、悪目立ちするわけではないので、大人でも躊躇することなく着られる、まさに「大人の派手色」。プリプラで買う場合には、“安っぽさ” や “つくられた感” が出ないよう、色味も素材もナチュラルなものを選ぶのが失敗しないポイント。特に、アイテムのバリエーションが豊富なUNIQLOでは、形・色・素材が似てようが、気になるものは必ずすべて試着してから決めるべし! 鬼副なんて、ボタン1つにもこだわって数本セレクトしてましたからね。「白×ベージュ」コーデのときには、手元や顔まわりが寂しくならないよう、アクセサリーで盛るのもお忘れなく!
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● DAY4_上下合わせて¥16,000以下、【ZARA&UNIQLO】コスパスーツのセットアップは自分でつくるべし!
「女性ファッション誌の編集部に出入りするのにトレンドのテーラードジャケットを持っていないだなんて、以ての外よ」とチクリと言われたしずちゃん。そこで、ZARAでGETしたのが、こちら麻のベージュのジャケット。インナーには南仏風スカートにも合わせたオーバーサイズのロゴT、そしてUNIQLOのハイライズ白デニムを合わせ、こなれたコーディネートを完成。全体的には確かにカジュアルな雰囲気なのに、気持ち大人に見えるのは、しずちゃんが成長した証拠かしら…(笑)? 今年のジャケットは、体のラインよりも少し大きめなものを選びメンズライクの着こなしたい気分! 編集部でも “買い” な1枚として注目を集めていたジャケットなので、気になる方はお早めにー!
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● DAY5_GUの¥2,490ワンピはオレンジが買い!なその理由。
女の子っぽいものは着るなと言われても、やっぱり可愛いものは着たい! そう鬼副に訴えたしずちゃんが「これは似合いそうよ」と勧められたのが、GUのふんわりギャザーワンピース。「ええ! すごい可愛い!」と早速着てみたしずちゃんに鬼副がひと言。「それにはカーディガンじゃなくてジャケットを合わせるのよ」。そういわれて合わせたのは、先日の麻のジャケット。カーディガンで甘めに着こなすのものもちろんありだけど、今年はフォルムを目立たせ “できる女スタイル” に仕上げる方がベター (特に、しずちゃんはね)! ウエスト位置が高くてデコルテが綺麗に見えるカッティングのこのワンピは、GUが得意とする渋めオレンジだからこそ買いな1枚。なんだか随分と女性誌のライターっぽく変身したしずちゃん、これからもこの YOUR NEW STYLEに磨きをかけてね!
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9頭身ビンボー女優、ライター見習いはじめました【芸能界では緑川静香でやってます】
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ビジュアル・エディター
有田 千幸
外資系航空会社のCA、建築設計事務所の秘書・広報を経て34歳で美容エディターに転身。現在はビジュアル・エディターとして元会社員ならではの実用目線を活かした記事をWEB、誌面、インスタグラムで配信。身長170cm。ワインエキスパート。chiyuki_arita_official