無骨さが魅力の老舗サンダルブランドは女らしくも履ける
「BIRKENSTOCK」のクロスストラップサンダル
▲靴¥40,000(ビルケンシュトック・ジャパン カスタマーサービス<ビルケンシュトック>)
福本 夏になると、サンダルが履ける喜びを感じる(笑)。
小池 ママ的には、脱ぎ履きしやすいのもうれしいアイテムよね。でもサンダルって足が疲れない?
福本 私が愛用している“ビルケンシュトック”なら大丈夫!
小池 たしかに今回はかっこよく履けるメンズっぽ名品がテーマだけど、“ビルケン”は無骨さが強い気がして私は苦手…。
福本 小池さん!それは“ビルケン”を知らなすぎ!歴史の長いブランドだけど、毎年トレンドを受けてデザインがこうしんされていて、程よく女性らしいものもたくさんあるの!
小池 ほんと、この足首がクロスされたデザイン、かわいい!
福本 定番の“ラムゼス”や“マヤリ”もおすすめだけど、ラフさが気になるって人はこれくらいフェミニンさの香るものが入っていてもいいかも。
小池 これrなら女っぽいワンピースにハズしとしてサラッと合わせても浮かなそうだし、カジュアルスタイルに取り入れても上品さがキープできるね。
福本 履きやすさについても語らせて!人体工学に基づいてつくられているから、足裏のアーチに無理なくフィット。さらに、何層にも重ねられたインソールが、吐けば吐くほど自分の足裏になじんでくれるよ。
小池 240年という長い歴史のあるブランドだから、履きやすさについてはまったく疑ってません(笑)。この夏は私も一足買ってみようかな。
アースカラーで合わせたこなれ配色が決め手
▲ラフなムードとその歩きやすさから、バカンスシーンでも活躍すること間違いなし。リラックス感漂うワンピースに合わせて。靴/上と同じ ワンピース¥68,000(エーピー ストゥディオ グランフロント オオサカ<スンパリス>) キャミソール¥25,000(シック<エイカ ヨシナリ>) バッグ¥265,000(JIMMY CHOO) リング¥567,000(TASAKI)
本企画担当エディター
小池百々子
1歳の男の子のママ。ファッション好きの夫と一緒によく行くのは“エストネーション”や“ロンハーマン”。夫が買ってきた服をこっそり拝借することも。
本企画担当編集
福本絵里香
4歳の男の子のママ。現在第2子妊娠中、8か月目。お腹を気にせず着られるので、メンズライクなオーバーシルエットの流行がかなりありがたい今日このごろ。
※この特集で使用した商品の価格は、すべて本体(税抜)価格になります。
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※この情報は2019年6月27日現在のものになります。
Domani8/9月号「”かっこいいベーシック”って、なんだろう?」
撮影/水野美隆(人物)、 John Chan(静物) スタイリスト/奥野友佳 ヘア/CHINATSU(SIGNO) メーク/yoboon(coccina) モデル/望月芹那(本紙専属) 構成/小池百々子、福本絵里香(本誌) 再構成/Web Domani編集部